チズル寝室1 シーンテキスト
チズル
「あははっ、今がどういう気分なのか、
とくとお聞きしたいものだ」

酒を浴びるほど飲むチズルに、
酔っているだろう。と告げれば、
彼女はニヒル笑いを浮かべながら否定した。

チズル
「こんくらいで酔う私じゃないさ。
現に……うっく、足はこうしてちゃんと
動いているんだ」

ペニスを両足に挟みつつ、
チズルは楽しそうに笑った。

器用に動かしてはいるものの、
それが酔っていないという
証拠にはならない。

チズル
「くくっ、どうした?
そんな、恨めしそうな顔をして。
気持ちいいんだろう?」

足の指をひろげ、先っぽのほうを
挟んでくる。

手の感触とはまた違う感覚に
ペニスが反応を示す。

チズル
「こうされて気持ちいいのか?
なんだかさっきより硬くなっているぞ?
ああ……、我慢汁が溢れてきている」

チズル
「もう片方の指でもしごいてやろう。
……どうだ? 悪くないだろう」

チズル
「そんな顔をしても、ここはこんなに
硬くなっている。
もっと欲に素直になったらどうだ?」

舌なめずりするチズルの表情と行為に
屈辱感を覚えつつ、滅多に味わうことのない
快楽をペニスは気に入っていた。

汁で滑りが良いせいもあるのか、
だんだんとしごくペースが速くなってきている。

チズル
「ひとりだけ気持ち良さそうにして、
羨ましい限りだ」

チズルが物欲そうな顔をしたかと思えば、
何を思いついたのか突如足を広げ始めた。

チズル
「……私も自分を慰めるとするか」

袴をめくりあげると、秘部が露わになる。
そこは少し濡れていたのか、てらてらと光っていた。

チズル
「ハハッ、気づけば自分のここも
こんなにぐちゃぐちゃだな。
笑ってしまう」

チズルはアソコに指をあてると、
秘部にあるぷっくりとした頂を
いじりはじめた。

ぴちゃぴちゃと水音が響き、
耳が刺激され、興奮を覚えてたペニスは
先ほどよりも硬くなってしまう。

チズル
「ああ、こんな風に、汁を零す男に
仕えているなんて、私は情けないよ。
まあ、王子はストレス解消と思ってくれ」

それなら一人でオナニーを
すればいいのに俺を巻き込むな、と
言いたくなるのをこらえる。

悔しいが、足コキが気持ちよく
途中で終わって欲しくはなかった。

チズル
「くっ……、あッ、んぁあっ!
亀頭の先端 まだまだ、溢れてくるっ。
王子は本当に、んぁあッ、エッチな、男だっ」

下から見上げるチズルのオナニーは
眼福もので、マ○コの形や
そこから溢れる蜜に体がとろけそうだった。

チズル
「んぁっ、随分と余裕がありそうだな?
なら……、その余裕を消してやろう」

チズルはそういって不敵な笑みを浮かべた。

その言葉通り彼女は足の裏を使い、
ぐちゃぐちゃと音を立て擦りはじめる。

吸い付くような足の裏の肉に
ペニスが激発され、
思わず射精してしまった。

チズル
「あははっ、気持ち良さそうだな。
こんな風に踏まれて、興奮するなんて……。
王子は変態か?」

チズル
「まさかザーメンを出したら終わり、
なんて……思ったのか?
まだ私が途中だから、なっ」

チズルは射精に興奮をしているのか、
先ほど以上に指を激しく動かす。

チズル
「もう少し、だけ付き合って
もらう……あっ、んくぅっ」

その間は足を動かすことを忘れ、
ただひたすらマ○コに没頭していた。

そして、ついにチズルも
絶頂を迎えようとしていた。

チズル
「イ、イくっ、ちゃんと、んあっ、
王子ぃ、見届けてくれ――ああああっ!」

体がビクンと跳ね、水しぶきが少しだけ飛び
ペニスを湿らせた。

チズルはまだ微かに震える体で
姿勢を正すと、満足そうに笑みを浮かべた。

チズル
「はあ、はあ……なんだか、
スッキリして酔いが少し冷めてしまったな……。
もう一杯いくとするか」

チズル
「王子、もちろん付き合って
くれるよな?」

そう言い放ったチズルは、返事も聞かないまま、
俺のコップに酒を注ぎ始めた。