チグリ寝室２　シーンテキスト

こうも連日戦いが続く中でも笑顔を絶やさない
チグリに、俺はどこかで癒されていた。

そう思っているときだった。
寝室のドアが叩かれ、そのチグリが
姿を現した。

チグリ
「呼んでくれてありがとな王子。
……覚えててくれたんだ」

チグリ
「教えて……くれるん、だよな……？」

まだ恥ずかしさがあるのかその頬は赤いが、
普段の明るさとは違うそのギャップに
俺は少なからず興奮していた。

彼女をベッドに招くと、そのまま押し倒して
覆いかぶさる。

チグリ
「前回のときは、後ろ向いてたから
あれだったけど……」

チグリ
「こうして王子にまじまじと見られると
恥ずかしい……」

顔を反らす彼女を自分に向かせて
荒々しくキスをし、わずかに開いた
隙間から舌を滑りこませる。

チグリ
「は……ん、んぅ……、ちゅっ、ん……」

たどたどしい舌を追いながら
それを絡ませ、吸い付いていく。

チグリ
「ちゅっ、れろ……っ、ん、はぁ……っ、
んっ、気持ち……イイ……っ」

そのまま彼女の服を脱がし素肌をさらすと、
試しに指で軽く胸の突起をはじいた。

チグリ
「んぁっ……！」

前回の快感を体が覚えているのか、
軽くはじいただけで彼女が甲高い声を
あげた。

随分と感度がいいな。とわざとらしく言ってみると、
彼女の顔がさらに赤くなる。

チグリ
「お、王子のせいだからな……っ」

キッと潤んだ瞳を向けるその様子に、
自分の中の支配欲が高まっていくのを感じた。

その手をそのまま下に下ろしていき、
秘部をゆっくりと押し広げると
ぬるっと愛液が指にまとわり付いてくる。

胸だけでこんなに濡らしたのかと聞けば、
彼女は「だって……」と呟く。

チグリ
「なんだか、王子いじわるだ……」

指を一本いれ、徐々に中を広げていき、
少しでも痛みが少ないように愛撫していく。

チグリ
「あっ、ん……！　んぁ、は、ぁ……ッ、
ふぁ……ッ！！ 」

しかし自分自身もすでに限界な為、
ぎちぎちとすでに隆起してるペニスを
取り出し、秘部にあてがった。

ゆっくりと腰を前に進めていき、
ペニスを中に挿入していく。

チグリ
「あッ……!　は、ぁっ……、んっ……！
なに……これっ……」

襲い来る痛みに、彼女がぐっと歯を
食いしばる。

しかしある程度指でほぐしたせいか、
思ったよりも中は濡れていた。

チグリ
「いっ……、ん……、ぁ、ふぁ……、
あっ……、どんどん王子が……入って……
きて……っ」

腰を動かしつつ奥に当てていくと、
その度に亀頭がこすれ、
腰のスピードが上がっていく。

チグリ
「あんっ、んぁあ……っ、ふぁ、あん……ッ！！
体の奥が……っ、ジンジン……うずいて……、
くるぅッ……！！」

チグリ
「こ、んな感覚に、なるなんてぇ……っ、
あ、あんっ……！　何も、考えられないよ……、
王子ぃ……ッ」

腰を掴み、愛液が飛び散り太ももが濡れる
事などおかまいなしに激しく突き上げた。

チグリ
「あぁっ……、はっ……！
あッ、んぐッ……！　気持ちよくて……、
んっ……、どうにか、なっちゃいそう……ッ！！」

ぎちぎちに締め付ける膣内を、
擦りあげるたびに意識が飛びそうな
感覚になる。

目の前でまだ幼い見た目の彼女が喘ぐ
その姿に、余計に興奮が高ぶった。

チグリ
「ぁああッ！　あッ、あァッ、ふぁッ……！
も、だめ、ぇ……ッ！　王子ィッ！」

ずちゅずちゅっと責め立てると、
徐々に膣内がヒクヒクし始める。

次の瞬間ぐっと収縮し、
思わず声が漏れ出した。

最奥にドピュピュッと精液を吐き出すと、
それにまた彼女の体が反応を示す。

チグリ
「な……かに……っ、王子の……、
流れて、きてるぅ……」

愛液と混ざりあっているのか、ごぷっと小さく音を
だしながらペニスを引き抜くと秘部からどろりと
精液が流れてくる。

チグリ
「赤ちゃん……、できちゃうよぉ……」

流れる精液を見つめながら、
チグリはどこか嬉しそうに笑った。