ダナン寝室2 シーンテキスト
ダナン
「まさかもう寝るのか?」
ぎぃっとドアが開けて入ってきたダナンは、
俺の姿を見つけるとすぐさま服を脱いで
その体を摺り寄せた。
ダナン
「この日を待っていた……。
もうこのうずきは王子にしか静められない……」
見ると彼女の秘部はすでに濡れていて、
今か今かと待ちわびているようだった。
ダナン
「お預けのままは辛いんだ。
王子が……欲しい」
その言葉で俺の中の理性は消え、
目の前の彼女に覆いかぶさる。
ダナン
「あっ……」
首元に吸い付き、赤い花を散らしながら
片方の手を胸元に下ろしてその柔らかい
乳房を揉みしだく。
ダナン
「ぅあっ……、ん……」
ハリのある胸に吸い付くと、
俺はそのまま彼女の秘部にペニスを
押し当て一気に挿入した。
ダナン
「ぁあああッ……!!」
中に入ると、ぬるりとした愛液が
ペニスにまとわりついてくる。
ダナン
「あっ……、ぁあッ、はぁ、んぁあああっ、
あんっ、あっ……!
ぞくぞく、してくる……ッ!!」
ペニスを打ち付ける音と愛液の混ざりあう
音が耳を刺激し、互いの興奮を高めていく。
ダナン
「あっ、もっと……、王子……っ!
ぁあんッ……、んぁっ、あんっ、ん……」
さらに奥へつながるように、体位を変えて
騎乗位の状態にする。
ダナン
「あんっ……、もっと深く……奥、
まで……っ!!!」
自ら腰を動かし、奥へ奥へとペニスを導く。
それに呼応するように俺も下から突き上げて
最奥を目指していく。
ダナン
「あ、そこ、イイッ……! そこ……、
もっとついて……ッ、ぁああんっ……!!」
彼女のイイところに当たったのか、
さらに膣内が締まり、絶頂に近づいていく。
快楽から恍惚の表情を浮かべ、
結合部からとめどない愛液が溢れ出している。
ダナン
「あぁあっ……、奥にもあたって、いる……っ
あんッ、ん……、あんッ……、もう……、
イ……ク……ッ!!」
お互いに激しく腰を動かし、
最奥を突きあげた時に膣内がペニスを
締め付ける。
ダナン
「ぁあああッ……!!!」
そのまま亀頭からでた精液が膣内にあふれ、
二、三回体を震わせた。
ダナン
「こんなに乱れた女のあたしを見せるのは……、
王子だけ、だからな……?」
息を整えながらそう話す彼女のその顔は、
普段のりりしい姿とは違う妖艶な笑みを
浮かべていた。