ソシエ寝室3 シーンテキスト
ソシエ
「お願い、王子…………」
寝具の上でソシエがこちらに向けて尻を突き出している。
秘処からは月明かりに濡れる蜜が垂れ、
雌の顔をした少女が艶っぽい息を漏らしながら振り向いた。
ソシエ
「はぁ……お願い、貴方が欲しいの」
ソシエ
「……王子の指も好きだけど……でも、もう我慢できない」
ソシエ
「いつもみたいに……王子のオチン○ンで……、
私の中を……たくさん気持ち良くしてほしいのぉ……」
少女の愛らしい懇願を、
一人の男として聞き入れないわけにはいくまい。
昂って肥大した肉棒をソシエの小さな蜜口にあてがい、
彼女の腰を掴んで一気に突き入れた。
ソシエ
「――ふゃぁぁあああんッ……!!」
突き入れた瞬間、歓迎するかのように
雌肉は男根をキュンキュンと締め上げ、
最初から強烈な快楽を俺に与えてきた。
陰唇は雄棒を食み、
膣道のより奥深くへと俺を導く。
ソシエ
「んはぁっ……ぁうぅ、ぉ、オチン○ン……、
あぁっ、おっきいぃ……私の中が……んあっ、んっ、
……はうッ、王子で、いっぱいになって……ひゃぁあっ!」
自身の膣内を侵される感覚に、ソシエはプルプルと見悶えた。
初めて彼女と交わった時は苦痛に顔を歪めていたというのに、
今、こちらを振り返る少女は恍惚とした表情を浮かべている。
ソシエ
「……はぁッ……ンぐっ、ぅあぁ……、
ぉ、王子ぃ……いいよ……いっぱい動いて?」
ソシエ
「いつも、みたいに……んはッ、私の中を……たっぷり犯して?」
戦地に立つソシエは冷徹な表情で敵を屠っているというのに、
今の彼女は寝具で恍惚の笑みを浮かべて快楽を欲しがっている。
少女の普段の姿と自分だけに見せる淫らな姿の対比――
その特別感は興奮となり、愚息に脈動として伝わっていく。
俺はソシエと共に快楽を得るため、
彼女の桃尻を鷲掴み、興奮のままに腰を動かし始めた。
ソシエ
「あぁあんっ、はぁっ、んうぅ……王子のオチン○ン、
すごく気持ちいいよぉ……はぁあん、ひゃうっ、オマ○コ、
ズボズボされて……頭の中、とろけちゃうよぉ……ぁぁあんッ!」
相も変わらずソシエの膣内は心地良く、
いつまでも繋がっていたいと思えるほどだ。
ひたひたに溢れる蜜液、細かく絡みつく膣ヒダ、
そして雌肉の少しばかりキツイ締まり具合がたまらない。
ソシエ
「ふゃあぁ、んっ、王子のオチ○ポ……あぁあ、ひゃぁ、
な、中で……いっぱい暴れてる……ぃやあん、ゃ、やっぱり、
一人でするのとは違って……ぁン、すごく気持ちよくて、好きぃ」
嬌声の最中、彼女の思わぬ告白に一瞬耳を疑ってしまった。
あのソシエがまさか自慰をするまでになるとは……。
以前やり方を教えてから、すっかり味を占めたらしい。
彼女のある意味での『成長』を感じつつ、
少し意地悪してやろうと、先程の発言について掘り下げてみる。
ソシエ
「……えっ、ど、どんな風に……自分で慰めてるのかって?」
ソシエ
「ひゃぁん、そ、そんなの……あぅっ、
はっ、恥ずかしくて……言えないよぉ……」
少女が駄々をこねるように首を横に振ったので、
俺は、そうかと呟き、激しかった抽挿を止めた。
ソシエ
「…………ふぇえ?」
亀頭が少し入るくらいまで腰を引くと、
ソシエは悩ましげな表情を浮かべる。
快楽を得たいというのに半端なところで
止められてしまったのだから、無理もない。
ソシエ
「なっ……なんで……? なんで止めちゃうの?」
ソシエ
「一緒に……ンっ、気持ちよくなろうって言ったのに……」
ならばと、ソシエは自らゆっくりと腰を振り始めるが、
俺はそれを許さず、彼女の尻を掴み、動きを止めた。
ソシエ
「……王子……お願い、欲しいの……生殺しはイヤぁ……」
瞳に涙を浮かべて、少女は物欲しそうな表情でこちらを振り返る。
ソシエの欲しがる姿に背筋をゾクリとさせられた俺は、
彼女の耳元である交換条件を囁いた。
ソシエ
「……さ、さっきの……一人エッチのことを
ちゃんと言ったら、続きをしてやる……?」
ソシエ
「ぅ、ぅうう~~~……ッ!」
ソシエ
「ぃっ、言う……から、ちゃんと言うからぁ……っ」
ソシエ
「……王子とその……とシてる時の事を考えながら、
ぉ、おっぱいを揉んだり……オマ○コを指で
こう……グチュグチュって、弄ったりしてるの……」
ソシエ
「その……ここ最近、王子が忙しくて、
中々、夜に会うことも出来なかったでしょ?」
ソシエ
「だ、だからつい……時々欲しくなっちゃって、
自分でするようにもなっちゃったの……」
俺と交わっているところを想像しながら、自身を慰めていた。
ソシエの俺を想う気持ち、淫らな行動に胸が熱くなり、
愚息ははち切れんばかりに肥大していく。
ソシエ
「はうぅんっ……! あぁっ、ぃ、今……、
王子の……オチン○ンが……ひゃうぅ、んくっ、
……ゎ、私の中で、ぅうっ……ビクビクってなって……」
こちらも、もう我慢の限界となった。
残った理性のタガを外し、ご褒美だと
言わんばかりに愚息を膣奥まで勢いよく貫いてやる。
ソシエ
「ンはぁぁああああんッ! ぉ、王子のオチ○ポ、
ひゃう、ぃやぁあん……ゃ、やっと、キてくれたぁ……」
ソシエ
「ひゃあぁっ、んぁあ、あっ……ぁああん、いゃぁんっ、
はうぅっ、ぁあ……んぐっ、くぅう……んんンッ、ふゃぁあっ!」
極限まで焦らしたからか、律動の度に膣内から淫蜜が漏れ、
愛液と先走りが混じり合い、結合部から大量に溢れ出てくる。
じゅぷ、じゅっぷ、という卑猥な音と共に、
少女の耽美な声が夜の帳に包まれた室内に響く。
刺激を求めて律動を激しくすればするほど、
ソシエの雌肉は悦びに震え、肉棒をきつく締め付けてくる。
そして彼女の最奥を赤黒い雄棒で愛でてやると、
ソシエは悲鳴にも似た嬌声を上げた。
ソシエ
「あぁ、ぁ、いやぁあんっ、ンうぅ……あはぁあぁあぁん!
しゅ、しゅごいぃぃ……はぅ、やぁあんっ、んはっ、ひゃぁん、
さっきから……気持ちいいとこに、んぅ、当たって……あうぅッ」
ソシエ
「……いやぁあん、ふゃあぁ、んはっ……ゎ、わたしぃ、
んあぁっ……あたまが、真っ白になっひゃうよぉぉ……ッ!」
トロトロになっている少女の膣内は、亀頭から竿の根元まで
余すところなく愚息全体に甘美な淫楽を与えてくれる。
だが、それを味わうのもそろそろ終いとなりそうだ。
彼女の中に全てを注ぎ込みたいという一心で、
俺は抽挿の動きに力強さと更なる激しさを加えていく。
ソシエ
「ふぁあぁンッ、あうぅっ、ら、らめぇぇぇッ……!
いやあぁ、はぁあっ、ンあぁあっ、そ、そんらにしたらぁ、
あっ、んくぅ、オマ○コ、めちゃくちゃになっひゃうぅぅっ!」
ソシエ
「いやぁあんっ、あぁ……ら、らめ、らめぇぇえええっ!!
はうぅ、あっ、わ、わたし……もうぅ……ぁッ、ひゃあぁっ、
ィ、イクぅ……イッちゃ、イッちゃうぅぅぅぅ……ッッ!!!」
ソシエが絶頂を迎えて身悶えるのと共に、
蕩けた雌肉が強烈な膣圧をかけてきた。
その極上の快楽に促された俺は
彼女を背後から抱きしめながら最奥へと淫熱を噴射する。
ソシエ
「ひゃふぅぅんッ、ぁあんっ、おうじのせーえき……、
いっぱいでて……あぅ、いやぁん、ンはっ……も、もうぅ、
そんらに、入らにゃいよぉ……ふゃあぁ、はぁ、ンンンっ!」
伸びをする子猫のようにプルプルと小刻みに震わせて、
ソシエは力なく横に倒れた。
栓が抜けた膣口からは白い淫欲が、
あぶくを吐きながらゴポゴポと際限なく流れ出てくる。
全てを出しきった俺も情事の後に来る倦怠感に襲われ、
寝具にぱたりと身を預けた。
ソシエ
「ンはぁ…………はぁッ…………」
月が窓から覗く寝室に、男女の荒い息遣いだけが響く。
互いに何か言葉を交わすことはなく、
夢見心地な瞳で見つめ合い、手をそっと重ねる。
やがて長かった沈黙を破ったのは、ソシエの小さな声だった。
ソシエ
「はぁ……あぁっ……王子、ありがとう……。
今まで寂しかった分の……埋め合わせをしてくれて……」
少女は顔を綻ばせ、優しい口調でそう言った。
忙しかったとはいえ、ソシエの相手を出来なかったのは事実。
今まですまなかったと、少女の頭を撫でると、
彼女はううん、と言って首を横に振る。
ソシエ
「いいの……気にしないで」
ソシエ
「貴方が忙しい人だって分かってるし、
私も任務で出払ってたりする時もあるから、
お互いに会えないことがあるのは仕方ないわ」
ソシエ
「それに、今日わざわざ時間を作って会ってくれたんだもの……」
ソシエ
「私の我儘を聞いてくれたし、
たっぷり愛してくれたから……満足よ」
すると、ソシエはこちらに身を寄せて
ギュッと抱きしめた後、優しく口付けを交わしてきた。
互いの想いを確かめ合った後、
ソシエは少女らしい柔らかな表情でこう言ったのだ。
ソシエ
「私はいつでも王子の事を想ってる」
ソシエ
「だって、私の事をこんなに愛してくれたのは、
他の誰でもない……貴方なんだもの」