セレイナ寝室３　シーンテキスト

セレイナ
「ああ……すごいです、王子……。
もう、こんなに硬く、大きくなって……」

貞淑と謹厳の権化であるはずの聖女が、
大きく股を開いて俺の上に跨がっていた。

その体勢のまま、怒張した男根の先を
淫らな熱を孕んだ秘裂でゆっくりとなぞる。

セレイナ
「んっ……王子、もう、我慢できません……。
早く……ふぁっ……繋がりたいです……いいですか？」

潤んだ瞳で問いかけてくるセレイナに、
俺は首を横に振って否定の意を示す。

彼女の秘処はまだ十分には濡れていない。
このまま焦って事を運べば彼女を傷付けてしまうだろう。

そう説明する代わりに、
俺はセレイナの股間に手を伸ばして
赤く腫れた花の芯に触れた。

セレイナ
「ひゃんっ！
そ、そこは……っ！　ああんっ！　あっああっ！」

敏感な場所を弄られて、
セレイナが甘い声を上げる。

セレイナ
「ひぁあっ……ああっ、はぁあんっ！
くぅ……んっ！　んあ……あっ！　はぁっ！」

セレイナ
「お、王子……そこを、責められたら、私……、
……だ、駄目になってしまいますからぁ……ふぁ、あぁんっ！」

指を滑らせて溝の中を探ると、
そこはもうすっかり濡れそぼっている。

俺が一物を膣口に据えてやると、
セレイナは待ち構えていたかのように
ゆっくりと腰を落としていった。

セレイナ
「ああぁ……っ！
王子のが、入っていく……ん、んんんぅン！」

こつん、と子宮口に亀頭が当たると、
しみじみとした感慨が胸に沸き起こった。

焦らされた膣はすっかりトロトロに熟しており、
深く繋がっているだけで腰奥が甘く疼きはじめる。

セレイナ
「んぅんんっ！　奥まで……は、入りました……！
はぁぁ……どう……ですか？　うまく、できていますか……？」

ああ、と俺が微笑しながら頷くと、
セレイナは羞恥に頬を染めながらも、
純真な笑みを向けてきた。

セレイナ
「で、では……もっとしますね……。
くっ、んんッ、ふぅ、ああぁ……アぁあンッ！」

セレイナ
「ふぁ……ああっ、あんっ！　ひゃっ！
お、王子の……いい……本当に、いい……ひゃんっ！」

セレイナ
「何度でも……こうしたい……んっ！　くぅ……
王子と、ひとつになるの、うれしい……ですぅ……！」

幸福感に満ちた笑みで喘ぐセレイナ。
その顔を見ているだけで愛しさがこみあげてくる。

俺が顔を上げると、
彼女も顔を寄せてきて、唇同士が重なり合った。

セレイナ
「ん、ちゅ……ちゅく、くちゅっ……んん、ちゅぷ……。
ぷぁっ、はあぁ……王子……もっと……ん、ちゅぅ……っ♪」

舌同士が絡み合い、
二人の唾液がセレイナのたわわな乳房に垂れ落ちる。

その唾液を塗り込むように、
セレイナの双乳に指を這わせて揉みしだいた。

セレイナ
「ふあ……ああっ、そ、そうやって、優しく揉まれるの……、
いい、いいです……ん……もっと、もっとお願いします……っ！」

セレイナは物足りないと言った表情で、
ぐいぐいと胸を押し付けてくる。

俺はその淫らな要望に応えるように
豊かな膨らみの先端を指先でつまんだ。

セレイナ
「ひゃンッ！
ふぁ、あぁ……ち、乳首……ギュってされると……んッ、
む、ムズムズして……んんぅッ……いい、気持ちいい……っ」

セレイナ
「はぁ、はぁぁ……いい……それ、いいです……、
ひゃんっ！　つ、つまんじゃダメ、ですぅ……！」

セレイナ
「ふぁっ、またっ！　い、痛くはないです……。
驚いた、だけですからぁ……あっ、あぁん……っ！」

セレイナ
「ですから……ふぁ、あぅぅ……ッ！
もっと……んッ……もっと、おっぱい、イジメてくださいぃッ！」

しばらく弄っていると、刺激に慣れてきたのか、
セレイナはもどかしそうに腰を揺らしはじめた。

セレイナ
「ああ……アソコが、お留守に……。
すみません、王子……んンッ……アッ、あっ、あぁん……、
オチ○ポ……もっと、気持ちよくして差し上げますね……っ」

セレイナが腰のくびれから下だけを
妖しくくねらせ始める。

俺は手に吸い付くような乳肌の感触を愉しみながら、
愚息に加わる熱く淫らな刺激も堪能した。

セレイナ
「あはぁあぁっ……すごい、ですぅ……んぁ、やっ、あぁんっ！」

セレイナ
「アソコの、ナカ……王子のオチ○ポで、熱く、なって……っ、
あぁあッ……気持ちよすぎて、動くの……止められませんッ！」

セレイナの動きが激しくなっていき、
胸の膨らみに執着していられなくなる。

俺は乳房から手を離すと、彼女の動くままにさせてみた。

セレイナ
「んぁあッ、あッ、アンッ、ふぁあっ、やぁあアンッ！
あぁあ……王子のオチ○ポ、また、ナカで大きく……ッ！」

セレイナ
「いい、すごく、擦れて……んあっ、アッ、あぁあン……ッ！
オマ○コ、ジンジンして……イイ、気持ち……イイですぅッ！」

すっかり蕩けきった表情で、
セレイナは執拗に腰を上下させて享楽を貪る。

豊満な乳房がぷるぷると楽しげに踊り、
精を絞るような膣内の収縮も相まって、
煽られた情欲が腰奥に熱いものをみなぎらせはじめた。

こみ上げた射精感から気をそらすべく、
セレイナは聖職者なのにいやらしいな、と
わざと意地悪なセリフを吐いてやる。

セレイナ
「も、申し訳ありませ……んぁあっ、アッ、あぁん……ッ！
で、ですが……あぁンッ……ガマン、できないんですぅ……ッ！」

セレイナ
「王子のことを想うと……んんンンンッ！
腰が……あはぁっ……か、勝手に……、
動いてしまって……アッ、ふぁあッ、はぁああぁあぁんンッ！！」

一際高い嬌声を部屋中に響かせたかと思うと、
セレイナは開き直ったように表情を緩めて俺を見つめた。

セレイナ
「で、ですが……今の私にとっての、神は……あっ！
王子……あなた、ですからぁ……アッ、あぁあンンッ！！」

セレイナ
「ですから……王子と、こうして、繋がることは……っ、
私にとって、至上の……悦び、なんですぅ……ひゃ、あぁンッ！」

セレイナ
「あはぁあ……い、イクっ、イってしまいますぅぅうぅッ！」

セレイナ
「王子ぃっ……お、お許しくださいぃ……ッ！
先に、イってしまう……んふぅッ……卑しい私を……っ、
どうか、お、お許し……ひァあッ、アッ、ああぁああぁッッ！！」

美しい肢体を大きくのけ反らせ、
セレイナが至上の頂上に達する。

うねりを強めた肉ひだに翻弄されて、俺は危うく精を漏らしかけた。

セレイナ
「ハァ、ハァ……ふぁあ、おう、じぃ……っ。
も、もうしわけ…………ありません……っ」

息を弾ませながら再びこちらを向いたセレイナの、
陶酔したように蕩けた瞳が、胸の裡の情火を燃え上がらせた。

肉感的な尻ごと腰を鷲掴みにし、
猛った怒張を狂ったように猛然と膣奥へ突き上げる。

セレイナ
「いやああぁああぁンッッ！！
ダメ、王子……ンくぅうぅンっ！！
わ、私……イったばかりで、敏感に……アッ、ひゃあアンッ！」

セレイナ
「ヤぁあぁンッ！　い、いけません、王子ぃ……ひぁあッ！
そんな、奥ッ、突かれては……や、アッ、あぁあアンッッ！！
イクっ……またイッ……イってしまいますぅぅうぅッッ！！」

汗を散らし、涎を垂らしながら、
淑やかな聖女があられもなく喘ぎ続ける。

好きなだけ達すればいいさ、と告げながら、
一定の速度でセレイナの子宮口を垂直に押し込んだ。

セレイナ
「あぁぁ……ダメ、ダメダメ……ッ！
王子は……んぅんンッ……まだ、満足なさってないのに……ッ！」

セレイナ
「でも……んンンンッッ……無理、ムリですぅぅッッ！！
こんな……っああッ……奥っ、ズンズンされたらぁ……ッ、
ぁはぁあっ……アタマ、まっしろに……んぁッ、あぁあンッ！！」

セレイナ
「あぁああぁあッ！　クるっ、すごいのキますぅぅうっっ！！
あぁあ……神よ、お許しを……ンぁッ、アッ、ああぁあンッ！！
わたし……イクっ、イきましゅっ、王子、おうじぃぃ……ッ！！」

ズンッ、と深々と肉杭を打ち込んだのと同時に、
白くほっそりとしたセレイナの喉が反り返り――。

セレイナ
「アッ、あ……あぁあああぁぁぁあぁ～～～ンンンッッ！！！」

刹那、高らかな嬌声が火照った夜気をつんざいた。

同時に、煮えたぎる牡の衝動が肉茎を駆け上がり、
聖女の清らかな聖域を淫らな熱で焼き尽くした。

セレイナ
「あぁああぁッ！　出てる、膣中に……ん、んぅんんンッ！」

二度、三度と噴き上がる精を受けるたびに、
目をつむったままピクンと肩を揺らすセレイナが愛らしい。

セレイナ
「はぁっ、はぁっ……ぁっ……まだ、出てます……んっ……。
ビクビクって、膣中で、脈打って……」

セレイナ
「はぁぁ……こんなにたくさん、射精して頂いて……。
嬉しい……王子、私……幸せ、ですぅ……っ♪」

愚息を優しく包み込んでいたセレイナは、
長く幸福な射精が終わると、
力尽きたように俺の胸に倒れてきた。

その素晴らしく均整の取れた身体を抱きしめ、
甘やかな倦怠感にたゆたいながら
互いに貪るような口づけを交わす。

セレイナ
「ん、んっふ……んちゅ、くちゅる……っ。
んっふ……ん、ちゅる、れるっ、レロ、れちゅル……ふぁっ」

セレイナ
「はぁ、はぁ……。
王子……私、今宵もまた、貴方に溺れてしまいました……」

どこか申し訳なさそうにセレイナが呟く。

気にすることはないさ、と返し、
今のセレイナにとって俺は神なのだろう、と問いかけると、

セレイナ
「……ふふ、そうでしたね」

聖女の美麗な相貌から強ばりが消え、
代わりに木漏れ日のような柔らかな笑みがにじんだ。

かと思うと、
その白く柔らかそうな頬にくっきりと朱がのぼり、
気づけばセレイナは切なげに目を細めて俺を見つめていた。

セレイナ
「あの……王子、ひとつ我儘を言っても宜しいでしょうか」

そう囁くセレイナの腰が、
俺の腰の上で艶かしく波打ちはじめたことに気づく。

やがて、徐々に荒くなっていく彼女の吐息に混じり、
ぐちゅぐちゅという淫らな粘着音が接合部から漏れはじめた。

セレイナ
「もっと……もっと、貴方が欲しいのです……」

セレイナ
「卑しい女だと思われてもいい……。
最愛の貴方と、ひとつになりたい……。
貴方ともっと……分かちがたく結ばれたいのです……」

セレイナ
「……ダメ、でしょうか……？」

断る理由などあるはずもなかった。

俺は目の前の聖女と深い口づけを交わすと、
この幸せな時間がいつまでも続きますように、と
心の中で神に祈りを捧げたのだった。