スクハ寝室1 シーンテキスト

湿り気を帯びた淫らな音が、
スクハの部屋に響いていた。

スクハ
「んちゅ……んはぁ、あっ……ふぁっ……、
う、うまく……出来ていますでしょうか?」

スクハが、その白く豊満な胸を惜しみなく
晒して、俺のペニスを挟み込んでいる。

「ぁあッ……どうですか……王子?
んっ……また、一段と亀頭が膨らんで……、
びくびくと……私の胸の中で暴れています……」

彼女の自室に招待された上での訪問だったが、
まさかこんなことになるとは思ってもいなかった。

スクハ
「んっ、くッ……。ん、ぁ……、ここをこうして、
あんっ……王子……すごく嬉しそう……さきっぽから……、
こんなに汁を溢れさせて……、んちゅ……れろ……んぁっ」

普段のスクハとは異なる淫らな所作は、
先ほど彼女が一口だけ試しに呑んだ酒のせいなのだろうが、
それにしたってこの変わり様は驚くばかりだった。

スクハ
「ちゅぱ……ふぁ……一国のプリンセスたるもの……んっ……、
殿方の悦ばせ方くらい……たしなんでいるもの、です……、
とはいえ、実践は初めてですが……んはッ……ぁあん……ッ」

まさに陰陽を象徴する宝剣の所持者といったとこだろうか。
普段の彼女と、寝床上の彼女とでは、まるで別人だ。

スクハ
「ふふ……あんなに勇敢な王子のおち〇ちんも……今は、
私の胸でいじめられて……ふぁっ、あ……こんなに泣いて……、
んんっ……もっと、気持ちよくなってください……王子」

赤黒い肉棒は、スクハの柔肌によって縦横無尽に攻められ、
苦しそうにその身を震わせては、みっともなく汁を先走らせるが、
彼女の小さな唇と舌がそのすべてを舐めすくっていく。

間断のないスクハの胸圧は、
乱暴さを見せつけながらも、
その実、的確に俺の敏感な箇所をせめてくる。

スクハ
「ぁあんっ! ま、また大きくなって……そんなに……ぁっ……、
私の胸がお気に召しましたか? んん……ずちゅ……ちゅる……
んぁっ、ふあぁ……あっ……すごい……です……んんッ……」

淫らに蕩けたスクハの微笑が、歪に反り返ったペニスの傍に
美しく居座っている。その美醜のアンバランスさが
背徳さを増して、俺の肉刀をさらに肥大させていく。

スクハ
「ん、んっ……んぁ、あっ……熱い獣が息づいているようです……
王子……もっと……んぁっ……もっと感じてください……、
もっと私に王子のことを教えて、ください……ふぁあっ、あっ……」

優しく、そして苛烈に、
二対の柔らかな乳房が俺の陰茎を飲み込むように、
左右上下に包んでいく。

スクハが垂らす透明な唾液と俺のがまん汁とが相まって、
より滑った肌のやわい摩擦が、
耐えがたいほどの射精感を俺に突きつけてくる。

スクハ
「んぁっ……出ちゃいそうですか? 出ちゃいそう……なんですね?
我慢すること……ないれすから……んぁあんっ、ふぁ……、
私の胸に……たくさん、出して下さい……ぁむっ……」

俺が限界なのを理解してか、スクハの口が亀頭の先端を、
キスをするように優しく軽く咥えこみ、ちろちろとだめ押し
の舌使いで俺の欲望を外へ引っ張り出そうとする。

――もうだめだ……こんなの耐えられるわけがない。
俺は、彼女の頭を乱暴に押さえつけて、
深くペニスを咥えさせ、自ら腰を動かした。

スクハ
「んんーっ! んっ、んっ、ぁあっ!
ずちゅ……じゅるっ……むぁ、ふあぁっ! だひてくだはい!
いっはい……いっふぁい出ひてくだひゃぃいッッ!!」

――びゅぶッ! ビュルッびゅるるるぅぅうッ!!

爛れた欲望が彼女の喉元を
焼き尽くすような勢いで、
精液が無遠慮に飛び出していく。

スクハ
「――っ!! ぶ、んぁ……ひゃぅんっ! ん、だめぇ、
飲みきれないですっ! んふぅっ、ふぁ……ぁっああっ、
こんなに、いっぱい……あつくて、溶けてしまいそう……」

口に収まりきらなかった精子が、
彼女の顔だけでなく、胸すらも白く汚していく。

スクハが、まるで子供を褒める母親のような優しい笑みをもって、
俺を見る。同時に、誇示するような所作で胸に飛び散った
精液をゆっくりと舐めとっては、味わうように飲み干していく。

スクハ
「これが……殿方の味……王子の精液……。
濃厚で、不思議な香りですね……ゃあんっ! そんな……、
まだ、おち〇ちん、びくびくしてます……あむっ、ふぁ……」

彼女の胸の中で依然として硬く反り返ったペニスを、
スクハは意地悪な笑みを浮かべながら少しずつ下の方から
すくい上げるように舐めていく。

敏感になっているところを攻められて、
亀頭からは、まだ出し切れていなかった精子が
情けなく漏れ出していた。

スクハ
「王子……まだまだ元気なのですね……?
でしたら……今度は私を……その……、
き、気持ちよく、していただけますか……?」

物欲しそうに潤んだ瞳で
上目にそう問いかけるスクハは、
まだまだ俺を帰す気はないようだった。