ジュリア寝室2 シーンテキスト
ジュリア
「だ、ダメよ王子、これ以上は……あっ、
お、お願い……ショーツは脱がしちゃ――やぁあンッ!」
純白の上品なショーツを脱がされると、
平素はごう慢な姫君は小娘のような悲鳴を上げた。
満月の光を集めて紡いだかのような
美しい金髪と、それと同色の淡い恥毛が、
燭台の灯りを浴びて幻のように輝いている。
ジュリア
「い、いや……見ないで、王子。
お願い……は、恥ずかしいところ……見ないでぇ……」
消え入りそうな声でそう訴え、股間を両手で覆い隠す。
その手をそっと退けさせ、
ふっくらと柔らかな陰唇を割り開くと、
微かに濡れた小さな入り口に己の先端をあてがった。
ジュリア
「お、お願い王子……待って。
私……その、は……初めてなの……」
もう十分に待ったさ、と囁きながら、
震える亀頭で割れ目の内側の粘膜をなぞっていく。
ぬめりけのある蜜が花弁の奥から染み出し、
女の香りを二人きりの寝室に漂わせていった。
ジュリア
「わ、私と貴方は……一国の姫と王子なのよ?」
ジュリア
「こういうことをするには……ぁっ、
も、もっと……んっ……ちゃんとした手続きを踏んでから……」
俺たち二人の関係に誰の許しが要るというんだ、と
高まる侵入の予感に震えるジュリアに囁く。
魔物の攻撃からかばった恩があったとはいえ、
彼女は負傷した俺を何日も看病するのみならず、
溜まった欲望を毎晩甲斐甲斐しく慰めてさえくれたのだ。
それほど親密な関係に至った
若く美しい姫と王子が寝室で二人きり……。
情を移すなという方が無理な話だろう。
ジュリア
「で、でも……初めてはこんな急にではなく、
もっと、その……う、美しく――んむぅンッ!?」
優柔不断な口を唇で塞ぎ、舌で口内に踏み込んで、
ぬるぬると舌同士を絡ませて愛しさを伝える。
すると、平素は強い意志の輝きを宿している
姫君の青い瞳が光を失い、トロンと混濁した。
ジュリア
「――ぷはぁっ! はぁっ……はぁっ……。
あぁぁ……なに……これぇ……。
キスって、こんなに……気持ちいい、ものなの……?」
互いの舌先から伸びる透明な糸を
やるせない瞳で見つめるジュリア。
彼女の問に答えるかわりに、
歪に膨らんだ牡の先端を再び小さな膣口に据え、
挿れるぞ、と穏やかに囁くと、
ジュリア
「は…………はい……」
ジュリアは恭順を示すかのように自ら脚を開き、
腰を浮かせて俺を受け容れる体勢を取った。
その反応に満足し、
未だ他者の侵入を許したことのない
高貴なる姫君の聖域へと踏み込んでいく。
ジュリア
「あぁぁ……来る、入ってきてるぅ……。
王子の、ぉ……オチ○チンが……恥ずかしいところに……っ」
ジュリア
「んっ……あッ、ダメ、ダメよ、それ以上はダメぇ!
そんな太いの……ッあぁっ……は、入らないわッ!」
ジュリア
「あぁあっ……だ、めぇ……っ……さ、裂けちゃうぅ……ッ!」
自身の中心部を開拓されていく未知の感覚に、
イヤイヤと身をくねらせて恐怖を訴えるジュリア。
その恐れから解放してやるべく、
ぐっと腰に体重を乗せて力強く侵入を試みる。
乙女の純潔を証する尊い抵抗を、
悦びに震える亀頭でひと思いに突き破った。
ジュリア
「――ひぐぅッ!?
イぁあぁッ……熱い、熱いの、入ってきて……ッ」
ジュリア
「あ、ぅぅッ……苦し……ひッ……ふ、太いぃ……ッ!」
侵入者を拒もうとして狭まる膣道に、
その何倍も太い肉棒を力ずくで根本までめり込ませると、
ジュリア
「ひぅッ! はぁ、はぁ……あぁぁ、奥、当たってるぅ……。
王子の……お、オチ○チンに……、
いちばん、奥まで……ッ……占領されちゃってるぅ……っ」
互いの恥毛が絡むほど深く繋がりあったのを見て、
ジュリアは羞恥のあまり涙を浮かべて震えはじめた。
ジュリア
「あぅぅ……は、恥ずかしい……。
一番大事な……誰にも見られてはいけない場所に、
お……王子のオチ○チンが、入っているなんて……」
恥じらうジュリアが可愛くて、
無意識に腰が律動をはじめてしまう。
ジュリア
「やッ……あんッ、ふあぁ……あッ、あぁンッ!
や……やだやだッ! やめて、王子……ひぁあッ!
お、オチ○チ――ンんッ……出し挿れ、しないでぇッ!」
ジュリア
「だ、だって……ふぁ、あぁんっ!
ぐちゅぐちゅって、恥ずかしい音っ……してぇ……っ」
ジュリア
「はぁ、はぁっ……アッ、や……あぁあンっ!
はぅぅ……が、我慢しても……んんっ、くぅぅン……っ、
い、いやらしい声が……出ちゃうん、だもの……っ」
口先では嫌がるふりをしながらも、
すっかり快楽に溺れてしまっている少女の肉体に、
さらなる愉悦を刻み込むのはなんと楽しいのだろうか。
狭苦しさを心地よい摩擦に変える潤滑油をまとい、
ヌルヌルと滑る肉棒で折り重なった膣ヒダをほぐしていく。
ジュリア
「あぁん……イヤ、私のアソコ……、
オチ○チン、食べてるみたいにパクパクして……」
ジュリア
「イヤぁ……もうイヤ、見ないでぇ……。
こんな……あぁっ……は、はしたない私を、
これ以上は、ぁぁッ……み、見ちゃイヤぁぁ……っ」
何度も下から突き上げられ、
形の良い乳房をふるんふるんと揺らしながら、
ジュリアは今にも顔を覆って泣き出そうとする。
俺は彼女の乳房に手を伸ばし、
柔らかなその膨らみを弄びながら、
はしたないなんて言うな、と優しく囁いた。
ジュリア
「え……可愛い? いまの私が……?」
ジュリア
「う……嘘よ、ウソウソ!
こんな……こんな恥ずかしいところ丸見えで、
みっともなく脚を開いて、汗と涙まみれで……」
ジュリア
「姫なのに……初めて、だったのに……。
ふぁ、あっ……貴方の……ぉ、オチ○チン……、
こんな……こんなに簡単に、奥まで受け容れて……」
ジュリア
「きっと私、いま……すっごく酷い顔をしてる……」
ジュリア
「あっ、貴方の……太いオチ○チンに、犯されて……っ、
ふぁ、あっ……酷く、歪んだ顔をしているに違いないわ……」
その顔が好きなんだ、と
金色のせせらぎのように流麗な髪を撫でながら囁く。
輝かんばかりの美を誇示する
平素の澄まし顔も確かに魅力的ではある。
だが、身に余る快楽に翻弄され、緩みきった今の表情も、
俺だけのものだということを思えば、愛しさは格別だ。
ジュリア
「ハァッ、ハァッ……で、でも私……、
こんなに汗だくで……こんなに、ヨダレまみれで……」
そのヨダレを舐め取るように口づけをしてから、
今日までお前の奉仕を受けて
だらしなく感じていた俺が嫌いだったのか、と訊ねると、
ジュリア
「はぁ……はぁ……っ。
い、いえ……嫌いじゃない、嫌いじゃないわ……」
ジュリア
「お……オチ○チンを弄ってあげている時の、
だらしなくトロけた……気持ちよさそうな貴方の顔……」
ジュリア
「すごく……んッ……可愛くて、大好き……っ♪」
ならば俺にも同じ顔を見せてくれ、と囁きながら
心地よさげに揺れる乳房の先端の桃色に吸い付く。
ジュリア
「ひゃぁあぁンッ! ひゃっ、ひゃめぇえッ!
や……オマ○コ、グチュグチュしながら、
おっぱい、吸っちゃ……や、らめっ……らめなのぉッ!」
もう無理、とばかりに
首を振って悶える姿に昂奮を煽られる。
ドクン、と牡の本能が腹の奥で脈動した。
ジュリア
「あ……王子、切なそうな顔してる……」
ジュリア
「射精したいのね……白いの、びゅーって、
いっぱい、気持ちよく……私のナカに吐き出したいのね?」
何度も俺の欲望を慰めてきた少女は、
表情の変化で射精の前兆に気づいたらしく、
ジュリア
「はぁっ、はぁっ……わかったわ。
一緒に……だらしなくトロけた顔を、見せ合いましょう……」
ジュリア
「んっ……いままでで一番、気持ちよくなって……、
ほ、他の誰にも……見せられないような、
フニャフニャで、トロトロな顔を……晒しあうの♪」
喘ぎつつそう告げたジュリアの、
見事な曲線美を誇る脚が、俺の腰を羽交い締めにする。
膣内への射精を求めるその仕草は、
懇願ではなく、優しい命令とでもいうべき気品に満ちていた。
ジュリアと同時に達したい。
この美しい少女の一番奥を己の熱で満たしたい。
――そんな切望が頂点に達する。
ジュリア
「ハァッ、ハァッ……あっ、あっ、あぁあアンッ!
ふぁ、はぁぁっ……み、見せて、王子……っ」
ジュリア
「私のナカで……いっぱい、気持ちよくなって……、
最高に……だらしなくトロけた顔を……、
んぁッ、あぁンッ……見せて、私だけに見せてぇえッ!!」
ぎゅッ、と痛いほどにジュリアの膣内が狭まった、
その刹那――目の前が真っ白になる。
気づけば愚息が暴れ馬のように激しく首を振りながら
ほとばしる激情を愛する者の中心部へ注ぎ込んでいた。
ジュリア
「はぁ、ぁ……出てる……ビューって、射精されてる……。
王子のオチ○チン……私のナカで……、
ふぁあっ……ビクビクって、元気よく跳ね回って……っ♪」
ジュリア
「はぁ、はぁっ……あぁん、も、もうダメぇ……っ♪
こんな……あ、熱いので、おなかの奥、満たされたらぁ……っ♪」
ジュリア
「はぁあぁぁん……らめぇ、もぅらめぇ……っ♪
溶けちゃう……初めてなのに、気持ちよしゅぎてぇ……っ♪
王子の精液で……おなかのナカ……トロトロに溶けちゃうぅっ♪」
射精しながらの抽挿で最後の一滴まで注ぎ込むと、
ジュリアの腰がガクガクと跳ねて彼女の絶頂を伝えた。
それでも必死に両脚でしがみついて俺を束縛する、
いじらしい姫君の惚けきったトロけ顔に口づけを落とす。
ジュリア
「んんぅ……ちゅ、むちゅっ、ちゅぅぅっ……♪
……ぷぁっ、はぁ……あぁ……好き、好きよ、王子……」
少しでもこちらが唇を離そうとすると、
逃すまいと舌を伸ばして追いすがってくる
ジュリアが可愛くて、ついキスに没頭してしまう。
互いに顔が赤くなるまで貪り合い、
ようやく息継ぎのために顔を離した時には、
月も羨む美貌は見違えるほどだらしなく緩みきっていた。
ジュリア
「はぁっ、はぁっ……はぁぁ……っ♪
……ふふっ。王子、貴方……いま酷い顔してるわよ」
可笑しそうに微笑んだジュリアに、
どんな顔をしているのかと訊ねると、
ジュリア
「鼻の下を伸ばして、目をトロ~ンとさせて……、
だらしなくて、幸せそうで……とっても可愛い顔♪」
ジュリアの顔も似たようなものじゃないか、と返すと、
でしょうね、と彼女は穏やかに言って、
ジュリア
「こんな緩みきった恥ずかしい顔、
臣民たちに見られたら幻滅されてしまうわ……」
ジュリア
「……でも、貴方だけになら、
こんな恥ずかしい顔を見せてもいい……ううん、
もっともっと見せ合いたいって、そう思うの」
ジュリア
「……なんて、変かしら?」
俺も同じ気持ちだ、と返すと、
ジュリアは幸せそうに目を細めて、
俺を抱く両脚に力を込めながら囁いた。
ジュリア
「ふふっ……好きよ、王子」
ジュリア
「これからも、いっぱい見せてちょうだい?
えっちな快感でトロトロのフニャフニャになった、
だらしなくて、と~っても可愛い顔を……ね♪」