シーディス寝室2 シーンテキスト

エルフの王女、シーディスの金色の髪が
汗で肌に張り付いている。

シーディス
「王子様であれば……私はしきたりを
破っても結ばれたい、そう思います」

シーディス
「ですから、私の立場は気にされず……、
その、一つになっていただけませんか?」

首を傾げるシーディスの動きに髪がさらり、
と流れ落ちる。

その髪を掻き上げながら腰を前に移動し、
微かにひくつく膣にあてがう。

シーディス
「し、深呼吸が、大事だと聞いております。
すー……はぁぁあ……んあぁっ!!」

辛そうな顔を浮かべた為
ペニスの挿入を一時止める。

シーディス
「い、いいのです。このまま……このまま、
きてください。私はあなたに……すべてを
捧げたい……もらって欲しいから……っ」

美しい顔に懸命に笑みを浮かべる。

そのひたむきさに応えるように挿入を
開始し、未開発の場所を広げていく。

シーディス
「あァ、奥に……ど、どんどん……私のお腹、
王子様でパンパンになってます……っ」

ペニスをすべて挿入したが中はきつく、
スムーズに動けそうにない。

その代わり、シーディスの胸に手を伸ばし、
下から持ち上げるように揉む。

シーディス
「ンん!? と、突然で……あっ、ああん、
さ、さっきまで触られていたので敏感……にっ」

乳首はくりっと硬くなり指先で潰すように
刺激を与えると嬉しそうに膣が締まる。

充分に中が潤んできたことを感じると、
ペニスの抽送を始めた。

シーディス
「あ……んっ、んんン、中で王子様が動いて、
結婚前なのに……受け入れてる私……っ」

小さな喘ぎ声を上げながらシーディスは
嬉しそうに受け入れ続ける。

シーディス
「あっ、あくぅ……ど、どんどん、王子様のち○こ
感じる、身体に……あ、あの、気持ちよく
なってきていて……そのぉ……おっ!」

最奥を叩くとシーディスは目をぎゅっと閉じ、
口を大きく開け叫ぶ。

シーディス
「ひぃ……い、今の、すごく……すごくぅ、
気持ちイイ……王子様……好き……好き」

シーディス
「お、王子様は……その、私の中、気持ち
イイ……ですか……?」

心配そうに覗いてくるシーディスの言葉に
頷き返す。

事実、膣の中はドロドロになっていて、
それに包まれるペニスはとろけるような錯覚を
覚えてしまう。

時折、強い締め付けがなければ
すぐに達してしまいそうだった。

膣の収縮と抽送は互いに逆らいながら、
最高の快感を与えている。

シーディス
「よ、よかった……ンッ、私、王子様を
気持ちよく……できているんですねっ」

シーディス
「嬉し、こうして……うぅ……一緒にぃ、
気持ち……気持ちよくなれるなんて……!」

強い締め付けの時間が次第に長くなり、
耐えきれずシーディスの中で射精を果たす。

シーディス
「あ……んんンっ!! な、中で私の中で
王子様の大切な物を受け入れることが
できるなんて……はぁ……はあ……」

シーディス
「その、今後ともどうぞよろしくお願い
いたします。何度も……沢山、してください」

ドロッとした精液を吐き出されながら
シーディスは腕を掴み懇願してくるのだった。