シュウカ寝室3 シーンテキスト
シュウカ
「さあ、食べてくれ王子。
今日のために数日前から準備して、
腕によりをかけて作ったのだ」
ほう、と俺は感嘆のため息を漏らす。
テーブルの上には、
鶏の肉に粉をまぶして油で揚げた料理が
山と盛られた皿が置かれている。
シュウカ
「肉に下味をつけてからよく揉み込み、
高温の油で一気に揚げるのが秘訣だ」
そう言うシュウカが自慢げに胸を張るだけあって、
なかなかどうして美味そうだ。
シュウカ
「前回は結局、王子に私の料理の腕を
披露することができなかったからな……」
ふいに遠い目になり、
ほんのりと頬を染めるシュウカ。
彼女が裸エプロンで俺を誘惑してきたせいで、
料理どころではなくなってしまった前回の経験を
思い出しているのだろう。
シュウカ
「だから今回は料理が先だ。
まずはたっぷりと肉を食べて、
精をつけてもらってだな……」
意味深げに言葉を切ると、
シュウカはごくりと喉を鳴らした。
なにを期待しているのか知らないが、
とにかく冷めないうちに料理をいただくとしよう。
シュウカ
「ど、どうだ、王子? うまいか?」
シュウカが期待に満ちた瞳で見つめてきたが、
俺はあまりの美味さに言葉を失っていた。
気づけば、腹をすかせた獣のように
無心になって食べ続けていた。
シュウカ
「そ、そうか。そんなに気に入ってくれたなら、
作った私としても光栄の至りではあるのだが……」
照れくさそうにする彼女に、
さらに賛辞を贈る。
シュウカ
「ありがとう。かつての同胞たちにもよく、
私の料理の腕は店のもの以上だと褒められたものだ」
シュウカ
「しかし、そうした賛辞も嬉しいが……」
そこで一旦言葉を切ると、
シュウカはもじもじと両膝を磨り合わせはじめた。
シュウカ
「その……そろそろ精もついたであろうし、
次は私のことも食べてもらえないだろうか?」
あまりにも唐突な発言に、
俺は思わず咳き込んだ。
シュウカ
「こっちの方も、
この時のために入念に準備してきたのだ……」
熱っぽい声でそういうと、
シュウカは下着を脱いで
むき出しの尻をこちらへ突き出した。
自らの両手で尻肉を左右に広げ、
アナルに挿し込まれた数珠状のものを指し示す。
シュウカ
「さあ、王子、遠慮なくこれを引き抜いてくれ。
そしてそのあと……はしたなく開いた私の穴に
王子の熱い肉棒で……」
目の前でねだるように尻を振るシュウカを見て、
俺はやれやれと嘆息した。
だが、そんなシュウカの痴態を見て、
俺の股間のモノは悲しいほどに勃起していた為に、
彼女のことをとやかく言う資格がないことに気づく。
シュウカ
「どうした? 私はもう……準備はできているぞ」
シュウカ
「据え膳食わぬは男の恥と、王子も聞いたことがあろう?
さあ……さあっ!」
数珠をくわえ込んだ尻穴を両手で開き、
期待感に満ちた表情を向けるシュウカ。
だが、俺の視線はいつしかアナルの下で
物欲しげにヒクついているシュウカの秘所に注がれていた。
蜜に濡れて光る、ぷっくりと肉厚で柔らかそうな秘丘。
それを見た途端、俺は矢も盾もたまらなくなり、
割れ目を指で割ると、そのままにゅるんとペニスを挿入していた。
シュウカ
「ひぃんッ!? ち、ちが……ぁああッ」
シュウカ
「違う……っ、そっちの、穴は……ふぁぁっ……。
違う……のだ……っんんんんっ!」
イヤイヤとかぶりを振るシュウカ自身とは裏腹に、
膣内はペニスを奥へ奥へと導くように
妖しくうごめいている。
根本まで埋めると、
やわやわと竿を包む膣粘膜から
じんわりと熱が伝わってきた。
シュウカ
「た、頼む、王子……ッ!
そっちの穴は……っはぁっ……
な、慣れていないんだ……っ」
シュウカは肩越しに俺を振り向き、
涙目で哀訴した。
だが、すでにシュウカの膣内の感触に
俺は病みつきになっており、
彼女の腰を掴んだ手を放すつもりは毛頭なかった。
シュウカ
「こっちの穴に……情けを……
ぁ、ぁふ、はぁぁん……っ」
ゆっくりと律動を開始すると、
シュウカの声に艶色が混じり始める。
シュウカ
「ひゃうんッ! ぁ、ぁ、ぁふ、ぁふんっ!」
シュウカ
「う、ウソだ……っぁ……こっちで……んぁぁ……っ!
こんな、に……んんっ……感じる……なん、てぇ……んぁンッ!」
抽送するごとに、シュウカの秘部は
ぐちゅっ、ぬちゅっ、とはしたない水音を立てる。
それを恥じてか、あるいは無意識にさらなる性悦を求めてか、
シュウカの膣道はどんどん狭まってきて
俺のペニスを苛み始めた。
シュウカ
「な、なぜ……っんんンッ! 以前は……はぁぁんッ!
こん、なに……ぃぁぁ……っ!
感じ、なかった……のにィんッ!」
炉のように熱くなった膣内から、
愛液がとめどなく湧出して俺の下腹を濡らす。
俺はさらなる刺激を与えるべく、
手を伸ばしてシュウカの胸を覆う衣服をはだけさせ、
乳房を十指でわしづかみにした。
シュウカ
「きゃんッ! や………んにゃぁっ!
だ、ダメ……ふぁぁっ……お、おっぱいと……おま○こ……っ、
同時に……んんんンッ! なん、てぇ……ッ!」
固くなった先端の突起を指の腹でコリコリと押しつぶすと、
シュウカは身をよじって悶えた。
シュウカ
「ぁ、んぁッ、ぁはぁッ、ふ、ぁ……はぁんんンッ!
も、もうダメ……おま○こで……っぁぅッ!
……い、イク……イッてしま……ぅうんんッ!」
びくん、と大きく弓なりに背をしならせて、
シュウカは一度目の絶頂を迎えたようだ。
シュウカ
「ぷぁっ……はぁっ、はぁっ……はぁぁぁ……っ。
し、知らなかった……ココが……っ、
こんなに……気持ち、いいっ……なんて……」
シュウカはぐったりとテーブルに突っ伏し、
恍惚の溜息をもらす。
そんな彼女に初めての膣内絶頂の余韻を
存分に味わってもらえるよう、
俺は挿入したまま一時的に律動をとめた。
シュウカ
「……だ、だが……王子がまだであろう?
王子のお○んちんは……まだ、私の中で……んっ……
か……硬いままだぞ?」
続けてもいいのか、と問うと、
シュウカは迷わず頷いた。
シュウカ
「当然だ……むしろ続けてもらわねば困る。
はぁ……はぁ……今日は王子に満足してもらえるよう、
万全を期して……ふぁっ、ぁあ……臨んだのだ……っ」
わかった、と俺はシュウカに頷き、
再びゆっくりと彼女の膣内で
ペニスを前後に往復させはじめる。
シュウカ
「ひゃふんっ……ぁ、こ、これだ……」
シュウカ
「この、おなかの中を……満たされていく、感じ……っ。
んんっ、んぁっ、ふぁっ、はぁぁ……っ」
イッたばかりのシュウカを気遣い、
微速で抽送を繰り返す。
それでも、彼女の膣ヒダがカリ首の段差にまで
まとわりついてくるせいで、
射精感がじりじりと煽られていった。
シュウカ
「お、王子……っぁうっ……も、もっと……
乱暴にしても……ァああッ! い、いいのだぞ……っ?」
無理をするな、と告げると、
シュウカは振り向いて気丈に微笑んで見せた。
シュウカ
「ふ……よく言う……ダメだと言うたのに……んふぅぅゥッ!
お、おま○こに……っアアッ! い、挿れたくせに……っ!」
そういうことなら、と俺は彼女の腰を掴み直し、
いままでよりも激しく腰を振って
膣奥に何度も亀頭を突き立てた。
シュウカ
「ひぎんッ!? だ、ダメ、奥ダメっ……んああああっッ!
イく、またイく……っ、ぁ、あンッ、はッ、んァアッ!」
シュウカが普段ならば絶対に聞くことのできない、
鼻にかかってかすれた喘ぎ声を何度も上げる。
その媚声に脳が甘くしびれ、
射精感を押しとどめていた理性が急激に薄れていった。
シュウカ
「ふぁっ!? い、いまびくんって、中で……っぅんんんッ!
お、おうじ……っああッ! で、出るのだなっ!?
私の……っ、なかに……ふぁぁッ……だ、出すのだなっ!?」
俺が頷くと、
後ろ目に俺を見上げていたシュウカが瞳を輝かせた。
シュウカ
「え、遠慮は無用だ……っ! な、なかに……んくぅンッ!
膣中に……んはぁああっ……出してくれっ!」
シュウカ
「私の……っぁ……すべてを……味わってくれ……ッ!
私も……ッ、王子の、すべてを……んんんッ……
味わい、たい……んぁあッ……のだ……ッ!」
ガクガク震えるシュウカの腰を両手でがっちりと固定し、
最奥にある彼女の中心に狙いを定めると、
限界まで溜め込んだ欲望が盛大に放たれた。
シュウカ
「ッはああああぁぁ~~~んんンッッッ!!!」
シュウカは俺の射精にあわせて
びくんびくんと何度も腰を震わせた。
最後の一滴まで搾り取ると、
満足したようにぐったりと顔面からテーブルに突っ伏し、
荒い呼吸を繰り返す。
シュウカ
「ふはっ、はぁっ、はぁ……。
お、王子……出しすぎだ……。
おなかが……っぁ……いっぱいになってしまったではないか……」
口ではそう文句をたれたものの、
振り向いたシュウカの顔には満足げな笑みが浮かんでいる。
シュウカ
「ふふっ……だが、さすがは王子。
食べっぷりも見事だったな」
シュウカ
「また今度ご馳走させてくれ。料理も……それ以外もな」