シャーリー寝室3 シーンテキスト

シャーリー
「失礼します、王子様。
次の戦いの作戦資料をお持ちいたしました」

ノックと共に、シャーリーが俺の自室に入ってくる。

普段通り、澄ました表情を見せる彼女だが、
その表情はどこか上機嫌なようにも見えた。

俺がその理由を考えているうちに、
気付けば目の前に、ティーセットが並べられていく。

シャーリー
「最近は戦続きでお疲れかと思いましたので、
紅茶をご用意させていただきました。
よろしければ、どうぞお召し上がりください」

どこか楽しそうな様子のシャーリーに勧められるまま、
俺は紅茶の注がれたカップを受け取る。

シャーリー
「ふふ……いかがですか、王子様?」

おいしい、と俺が答えると、
シャーリーは満開の花のような笑顔を見せた。

シャーリー
「それは良かったです。
王子様のお口に合うよう、こっそり好みを
リサーチさせていただいた甲斐がありました」

俺は頷きながら、紅茶の味をさらに楽しむ。

よく見れば、
ティーセットも新しく新調されているようだった。

この時の為に、わざわざ用意してくれていたのだろう。
そんな彼女の気遣いに対し、俺は改めて礼をする。

シャーリー
「えへへ。よく気がつくだなんて、そんなことありませんよ。
このくらいのこと、王子様お付きのメイドとしては当然です」

やんわりと謙遜してみせるシャーリーだが、
その表情の中には、こらえきれない喜びの色が窺える。

どうも彼女は、俺に褒められるのを
期待してここまで来ていたらしい。

そのことがわかると、
胸を張る彼女のことが急に愛おしく思えてきた。

シャーリー
「私は王子様お付きの、いちメイドではございますが、
王子様へのご奉仕にかけては、誰にも負ける気は――」

シャーリー
「きゃっ!? ちょっ、ちょっと……王子様……?
い、一体何を……っ」

小柄なメイドを抱き上げ、寝台にそっと横たえると、
彼女は動揺した目つきで頭上の俺を見上げた。

紅茶のご褒美だと告げると、
俺は困惑するシャーリーに顔を寄せて唇を奪い、
そのまま舌を彼女の口内に差し込んだ。

シャーリー
「ん、んんぅっ……!?」

突然の出来事に、シャーリーは一瞬目を丸くしたが、
すぐさま俺の気持ちに応え、自ら舌を絡ませはじめた。

シャーリー
「ん……ふ……ちゅる……んっ……、
んちゅ……んぅ……ふぁっ……王子さまぁ……」

唾液をくちゅくちゅと混じりあわせながら、
少女の柔らかな舌を味わっていく。

メイドの甘い分泌液に脳髄を蕩かされ、
たまらず俺は、彼女の下着を脇へずらすと、
しっとりと濡れた秘園に指を滑らせた。

シャーリー
「あぁっ……お、王子さまぁっ……。
そ、そんな急に……はあぁっ」

とろ蜜に溢れた膣内を、指で掻きまわしていく。

肉壁のざらつきを指の腹で激しく擦ると、
シャーリーは吐息を漏らし、いじらしい嬌声をあげた。

シャーリー
「はぅぅっ……ま、待ってください‥…っ。
わ、私にも、ご奉仕を……や、ふぁあんっ……!」

シャーリーは頬を紅潮させ、哀願の眼差しを向けるが、
俺は制止を聞かず、いきり立つ肉棒を女陰に押し付けた。

シャーリー
「……ふぁっ……ん、んんんンン……っ。
か、かたいのが……私のアソコに……はぁぁっ……」

本能のまま彼女の片足を持ち上げ、
愛液まみれの蜜穴に陰茎をゆっくり押し入れる。

シャーリー
「ふっ……んんぅ……は、ぁあ……っ!
お、おっきぃ……っ」

根本まで埋めると、
なま温かい膣壁が愚息を隙間なく包み込んだ。

あまりの快感に理性が焼き切れ、
俺は無遠慮に自らの腰を少女の腰に打ち据えはじめた。

シャーリー
「ふあぁっ、あ、あぁん、はぁあっ……んぁ、あぁあッ……!
お、王子様……あぅぅっ……わ、私にも、ご奉仕を……っ」

するとシャーリーは、
肉槍を抽挿する動きに合わせ、
腰を淫らにくねらせはじめる。

シャーリー
「はぁあ……んんっ……ふぁっ、あ、あぁあん……っ。
わ、私の中で……いっぱい、感じてださいねっ……」

シャーリー
「ふぁ、ああんっ……あぁっ……。
お、王子様が喜んでくれるのが……、
私、一番うれしいですからっ……んっ……はぁあっ」

少女の懸命な腰使いで、
亀頭に絶妙な刺激が加えられる。

その快楽に、
甘い痺れが腰奥から総身へ駆け巡っていく。

シャーリー
「ぁあっ……ん、ふぁっ……、
な、なかで、もっとおっきくぅ……」

肥大化した欲棒の先端が、
膣穴の奥底にぶつかるたびに、
少女の肢体が小刻みに震えるのがわかる。

シャーリー
「んぅっ……ふぁ、あ、やあぁあんっ……。
す、すっごい深くで……王子のが動いて……っ、
はぁあ……っ、き、気持ち、いい……っ!」

媚肉の中で粘液が混じりあい、
ぐちゅぐちゅと音を立てながら飛び散る。

シャーリー
「んぁ……ふ、んん……あぁっ
お、王子も感じてくれているんですか……?
はぁあ……う、うれしいですぅ……!」

シャーリー
「あぁっ、ぁぁ……んふっ……やぁあっ
も、もっと……っ、わ、私の中で、
気持ちよくなってくださいねっ……んぅ、はぁっ」

その健気な訴えと呼応するかのように、
シャーリーの膣道がきゅっと狭まり、
怒張をきつく絞り上げていく。

悶絶してしまうほどの快感が脳を貫き、
俺は情欲に我を忘れて獣のように腰を振った。

シャーリー
「あぁっ、ふぁっ……や、あっ、あぁッ、ひゃあぁん……ッ!」

シャーリー
「は、はげしっ……んんんッ!
んあぁっ、あっ、あぁあッ……はぁあんッ……!」

あまりの刺激の強さに、
もはや射精感は限界の寸前だった。

至高の瞬間に達するために、
彼女の最奥をえぐるように亀頭を幾度も叩きつける。

シャーリー
「ふぁっ……んっ、ぁぁっ……はぅっ
すご……きもちぃっ……ふぁぁっ!」

シャーリーの膣内がピクピクと小刻みに震え、
細腰が浮き上がった。

シャーリー
「あぁ……んぁあっ……
あ……ふぁっ……私も、来ちゃ……」

シャーリー
「っは……ああああぁんっ!!」

瞬間、少女の肢体が激しく打ち震える。

オーガズムに達し、
うごめきながらもはしたなく男根を咥え続ける膣内に、
俺はありったけの劣情を流し込んだ。

シャーリー
「んんんんンッ! ふぁ……あ、ああぁあぁ……ッ!
……お、王子様の、あったかい……っ」

浅い呼吸を繰り返しながら、
シャーリーは精を受ける悦びに、
ひくひくと身を震わせていた。

快楽に浸る彼女の秘所から、
萎えた男根をゆっくりと引き抜く。

やがて、未だ開いたままの花弁から、
白濁液がトロリと溢れ出てきた。

シャーリー
「……ふふっ。いっぱい、出ましたね……♪」

自身の秘部から垂れ落ちる白濁を見つめながら、
シャーリーが慈愛に満ちた笑みを浮かべる。

少しの間、動けずにいた彼女だったが、
やがて、ゆっくりと起き上がった。

そして、
ほのかに上気した身体を俺に密着させると、
恥ずかしげに俺の耳元でささいた。

シャーリー
「その……お、王子様?
私の……気持ちよかった……ですか?」

勿論だと答えると、
シャーリーの満面に溢れんばかりの幸福感がにじみ出る。

シャーリー
「ふふ……私、お慕いしている王子様に、
そのように言っていただけるのが、
何よりの幸せです……」

そう語るシャーリーに、俺がそっと唇を重ね合せると、
彼女は全てを察したように、口を開けて俺の舌を招き入れ、
メイドとして最も重要な気配りの良さを示したのだった。