シャーリー寝室1 シーンテキスト

シャーリー
「それではなにかございましたら、
なんでも申し付けくださいませ」

ぺこっと頭を下げて退室しようとする彼女を
引き止め、自分のいるベッドまで呼び寄せた。

明日使う資料をもろもろ持ってくるように頼むと、
彼女は目を見開き、悲し気にこちらをみた。

シャーリー
「少し、休まれてはいかがでしょうか……。
ここのところ出陣も多く、お疲れでしょうし……」

確かに言われてみれば、ここの所戦いの回数が
多いのは感じていた。

シャーリー
「私では、まだまだ力不足かも
しれませんが……」

シャーリー
「なにか王子様のお力になれれば……」

彼女のその健気な想いに、
思わず笑みがこぼれる。

シャーリー
「あ。王子様!
私これでもマッサージは得意なんです。
是非やらせていただけないでしょうか?」

ずいっと身を乗り出す彼女に、
俺はそこまでいうなら……、と頼むことにした。

すると彼女が俺の体に触れ、
絶妙の力加減でマッサージを施していく。

シャーリー
「どうですか?
気持ちいいですか?」

俯せの俺の体に覆いかぶさり尋ねてきた彼女に、
しだいに興奮してきた俺はふと、自分の頭に
跨るように命令をだした。

シャーリー
「……ぇえっ! あの、そんなっ、私が王子様の
頭に跨る……など……っ」

しかし命令と言われてしまってはやらないわけにも
いかず、俺が仰向けになると彼女はゆっくりと頭に
跨る。

シャーリー
「こ、こうで……しょうか……」

指示した通りにすると、俺の目の前に
彼女の下着があった。

試しにふっと息を吹きかけてみると、
彼女の体がぴくっと反応する。

シャーリー
「んっ……、王子……様……っ」

俺は試しにペニスを取り出し、
彼女にこれを癒してくれるか?
と尋ねる。

シャーリー
「……このシャーリー。自分のできる限りの
お力で、王子様の為に……」

彼女は恐る恐るペニスに触れると、
手で上下にしごき始めた。

初めてするその行為に彼女の顔は赤い。
俺は彼女の下着をずらすと、見え隠れする
小さな蕾を指で弄り始めた。

シャーリー
「あんっ!」

可愛らしい喘ぎ声が響き、
俺の頭を刺激する。

シャーリー
「王子……、今のは……」

口にくわえるように言ってみると、
彼女はちろっと舌をだして
ペニスを舐めはじめた。

シャーリー
「ん……、ふぁ……、ぺろっ、
ふぐ……」

そのままペニスをくわえ、
唾液のぬるりとした感覚が
襲い掛かる。

シャーリー
「んっ……、んんっ……。
じゅぽっ……、じゅる……」

口をすぼませ上下に頭を動かすたびに
ペニスに刺激がはしる。

竿から亀頭に向かって動かされる舌は
ここぞとばかりにペニスを刺激し
その大きさを増していった。

シャーリー
「だんだん……じゅる……大きく、
なって……、ちゅっ、じゅる……、
んんっ……」

しだいに大きくなっていくペニスに
とまどいつつも奉仕する彼女に答えようと、
俺も目の前でヒクついている秘部に触れる。

シャーリー
「あっ……、んんっ……!
は……ぁん……っ」

秘部を弄られつつも、ぺニスへの奉仕をする
彼女のその姿と、竿から亀頭にかけて与えられる
刺激に、俺はたまらず彼女の口内に精液を吐き出した。

シャーリー
「んんっ……!!」

ごくんっと飲み込む音が聞こえ、
見てみると彼女の口から飲み込めなかった
精液が零れている。

シャーリー
「少しは……疲れがとれましたか……?」

そう尋ねる彼女に頷いて答えると、
良かったです……! と、嬉しそうに笑った。