シャルキー寝室２　シーンテキスト

純白のシーツの上を流れるように、
長く流麗な少女の銀髪が広がっていた。

シャルキー
「えへへ……なんだか夢みたいです♪
大好きな王子様に、こういうことをしていただけるなんて」

一糸まとわぬ裸体を寝台の上に晒したシャルキーは、
柔らかな微笑を浮かべて頭上の俺を見上げている。

一方の俺は、
既に愚息の先端を彼女の入り口に浅く含ませたまま、
それ以上先へ進んでいいものかをためらっていた。

指一本でさえ侵入することを拒んだ未熟な狭穴に、
その何倍も太い肉塊を突き入れるのは罪ではあるまいか。

シャルキー
「ふふっ……いいんですよ？
私……王子様に初めてを貰っていただけたら、
本当に幸せだって思っているんですから……」

シャルキー
「だって……奴隷だった頃でしたら、
初めては好きじゃない人に無理やり奪われるか、
でなければ体験できないまま殺されるかの二択でしたから」

そう囁くと、抱っこを求める幼子のように、
シャルキーはこちらに両手を差し出してきた。

シャルキー
「きてください、王子様……」

シャルキー
「私を王子様の……、
王子様だけのものにしていただきたいんです」

言いながら微かに腰を浮かせ、
俺を迎え入れたいという意志を示す。

そんな健気な仕草で求められては、
応えてやらないわけにはいかなかった。

俺は静かに頷いて合図を送ると、腰にぐっと力を込め、
愛しい相手の中心部へと自身の先端を押し込んでいった。

シャルキー
「んっ、あ……く、んぅんんんン……ッ！」

押し返すような抵抗感に手間取っていると、
半ばまで肉棒を咥え込んだまま小さな腰が波打った。

力を抜くように告げた俺は、
そのまま少女の細腰を両手で掴み、
亀頭に触れた薄膜をひと思いに突き破った。

シャルキー
「あぅッ！　ンッ……くぅんんんんんンッ！！」

押し殺した悲鳴が、
顎を反らした少女の白い喉を震わせる。

薄膜を突き破った勢いのまま
亀頭が行き止まりに到達すると、
言い知れぬ感慨に目頭が熱くなった。

シャルキー
「えへへ……王子さまの、お……オチ○チンさん……、
一番奥まで……んッ……入っちゃいましたね……♪」

シャルキー
「うれしいです、王子様……っ。
いっぱい……ッ……気持ちよく、なって……くださいね？」

微かに眉を潜めながらも、
シャルキーは器用に腰をくねらせて
膣内の愚息に刺激を与えてくる。

その健気な仕草が愛しくてたまらず、
俺は彼女の名を囁きながら
その小さな両手の指に自分の十指を絡ませた。

シャルキー
「ふぁ、あっ、んッ、うれし……れすっ……王子、さまぁっ♪
あっ、ぁんっ……んっ……いっぱい、いっぱい繋がってますっ♪」

シャルキー
「んぁっ、あっ、わ、私っ……、
んっ……ぉ、オマ○コ、ジンジンして……はぁぁ……っ、
いいっ……気持ちいい、ですっ……王子っ、様ぁ……っ」

時おり苦しげな喘ぎが混じる甘い猫なで声。
おそらく五割以上が演技といったところだろう。

そんな彼女とは裏腹に、
俺の愚息は既に狂おしく身悶え、涙を流していた。

シャルキー
「はぁっ、はぁっ……。
えへへ……王子様、気持ちよさそう……♪
ンッ……オチ○チンが……ナカでピョンピョンしてますよ♪」

シャルキー
「んぁッ……ふふっ……いいですよ、王子様……」

シャルキー
「んっ、ぉ……お好きな時に、お好きなだけ……っ、
射精しちゃって……ください……っ♪」

その甘すぎる一言に射精を誘発させられそうになり、
慌てて俺はシャルキーの中からペニスを引き抜いた。

シャルキー
「え……？」

ふいにシャルキーの表情が曇り、俺はどきりとする。

シャルキー
「お、王子様……。
ナカに……射精していただけないのですか？」

泣きそうな声でそう訊ねると、
少女は瞳にたまった涙を震わせた。

ズキン、と腰の奥が疼く。

もうどうにでもなれ、という自棄な感情のままに、
俺は爆発寸前のペニスで再び少女の花弁を貫いた。

シャルキー
「んぁあッ、アッ、や……あぁあアンッ！
おうじ、さまぁっ……アッ、は、はげし……ひぃンッ！」

シャルキー
「ンぅッ……で、でもっ……うれし、ひッ……れすぅっ♪
おうじっ、さまぁ……アッ、あぁあンッ！
好き、好きぃ……ふぁあっ、だ、だいしゅき、れすぅ……ッ♪」

シャルキー
「ンッ……やっ……奥っ、トントンってして……っ♪
で、でるっ……射精しちゃうんですね……っ？」

シャルキー
「きて……キてください、王子さまぁっ♪
奥っ……いちばん奥にっ……ふぁっ、あ、あぁんッ！」

ギュッ、と抱き締めるように
シャルキーの膣が締まりを強めた、その刹那――。

溜まりに溜まって爛熟した欲望が
竿の先からほとばしり、
少女の中心部を淫らな熱で焼き尽くした。

シャルキー
「――ンッ！？
んンッ……んぅんんんんんンン～～～～～～～～ッ♪」

目をつむり、細い顎の先を上向きにして、
少女はなんともいえない歓喜の声を響かせる。

シャルキー
「はぁっ、はぁっ……ん、んんん……っ♪
ぁっ……出てます……んっ……いっぱい出てます……っ♪」

シャルキー
「はぁぁ……あったかいの、びゅっびゅって……、
おへその奥に……んぁっ……いっぱい流れてきて……」

シャルキー
「んっ……幸せです、王子様……♪
一番奥まで……王子様のものに
していただけたんですね……」

ふわり、と浮かんだ笑顔。

涙にまみれたそれは、
しかしいままで見た彼女のどんな笑顔よりも
自然で、かつ魅力的なものだった。

すっかり魅了された俺は、
吸い寄せられたように顔を寄せて
彼女の可憐な唇を吸った。

シャルキー
「んっ、んむぅ……ん、ちゅっ、ちゅぅ……っ♪」

シャルキー
「はぁ……幸せすぎて変になっちゃいそうです。
ん、ちゅっ……キスまでしていただけるなんて♪」

シャルキー
「王子様のような御方に……奴隷だった私が
こんなに可愛がっていただけて、いいんでしょうか？」

もう奴隷じゃないだろう、と俺は微笑みながら囁く。

するとシャルキーは、
柔和な微笑をたたえたまま静かに首を横に振った。

シャルキー
「ふふっ……いえ。
これからもずっと、私は奴隷みたいなものですよ？」

シャルキー
「だって……今日からの私は
心も身体もぜんぶ、王子様のものなんですから♪」