シェイド寝室3 シーンテキスト
シェイド
「あぁっ……は、恥ずかしいよ王子ぃ……、
はぅぅ、そんなに……お尻見ちゃイヤぁ……」
窓に手をついて中腰になっているシェイドは、
頬を染めながらゆっくりと振り向いた。
尻肉を鷲掴みにされ、肛門や膣口が俺の眼前で
露わになっているのだから、羞恥心を感じるのも分かる。
シェイド
「んぅ……それもあるんだけど……」
シェイド
「その……だって……」
シェイド
「こ、ここでヤったら、
外にいる誰かに見られちゃうじゃん……」
今夜もシェイドに誘われて、俺は彼女の部屋を訪れた。
そしてシェイドは俺を押し倒すなり、
『たまには違う楽しみ方もしてみたい♪』と言ったので、
彼女の願いを叶えるべく、この状況を作ったのだ。
シェイド
「たっ……確かにそう言ったけどさぁ……」
シェイド
「部屋の明かりも点いたまんまで素っ裸だしぃ、
もし誰かに見られたら、超恥ずいんですけどぉ……」
恥ずかしいという割に、
シェイドの目には好奇の色が浮かんでいる。
部屋の明かりが点いたままでの窓際の情事。
月光のみが照らす真夜で
そんなことをすれば、目立つことこの上ない。
もしかしたら今も誰かが見ているかもな、と
耳打ちすると、シェイドの体はブルっと震えた。
シェイド
「ゃッ、やめてよもう……そんなこと言っちゃ、ぁぁああンッ!」
反論する隙を与えず、俺は前戯とこの異様な空間で
興奮しきった肉棒を蜜で溢れた雌口の中へと突き入れた。
シェイド
「んはっ、ぁあ……王子のオチン○ン、ひゃふぅっ……、
ぃッ、いつも、より……んんぅ、硬くて……はぁあん、
はぁ……ハァ……んあっ、入れられただけで、もう……ぁあん!」
シェイド自身も興奮しているからか、
普段より媚肉の締め付けが強く、
挿入しただけでヒクヒクしている。
雌の甘く淫らな匂いが鼻腔をくすぐり、脳を狂わせていく。
雄棒全体に愛液溢れる膣肉の感触が伝わり、
俺は矢も盾もたまらず彼女の腰を掴んで抽挿を始めた。
シェイド
「――んふぁあんッ! ぉ、王子ぃ……あぅ、んはっ、
ひゃあぁ……んぐぅ、はぁあん、あぁ……はっ、激し……、
激しいぃよぉぉッ、あっ……はう、やぁあん、ぁ、んはぁあっ」
シェイド
「あぅっ、で、でもぉ……はぁん、王子とエッチするのも、
んふぁあぁ、王子のオチン○ンも……はうぅ、大好きぃぃッ!」
乱暴な抽挿であるにも関わらず、
シェイドは突かれる度に艶やかな声を漏らす。
あれだけ恥ずかしいと言っていたのに、
窓際の情事に興奮して最初から淫らに乱れるとは、
やはりシェイドは変態の素質があるようだ。
シェイド
「そ、それは……ぁっ、お互い様ッ、でしょぉ……、
ふゃあぁ、こっ、こんなこと提案する……王子もぉ、
じゅ、十分……変態だよぉ、んはぁ……ひゃうぅ、やぁあっ」
蜜液が掻き回される音、腰と腰がぶつかり合う音も重なり、
それらが互いの耳を犯し、情火は激しく燃え上がる。
腰を突き入れながら両乳房を揉みしだくと、
ダークエルフの豊満な肉体は弓なりに反った。
シェイド
「んゃぁああんッ! いゃあンっ、はうぅ、
おっぱい、そんなに乱暴にしちゃぁ……あうぅぅンッ!」
ぷくりと膨れ上がる乳頭を摘まむと、
シェイドはより淫らな反応を見せる。
肉棒をしっかりと包み込み、
段々と強まる膣圧に思わず恍惚の声を漏らしてしまう。
シェイド
「はぁあん、んぐっ、いやぁあ、はぁッ……ぁ、あれぇ……?」
淫行の最中、シェイドは喘ぎ声以外の言葉を口にした。
何事かと思い彼女の視線の先を見ると、
そこには城内を見回る衛兵の姿が――
シェイド
「ちょっ、嘘でしょ!? ヤバいって王子ッ!
このままだと見つかっちゃ……ひぃぁぁあああッ!?」
その瞬間、俺はシェイドに覆い被さるように
抱きしめながら、勢いよく腰を打ち付けた。
見せつけてやろうじゃないか、と言うと、
褐色肌の上でも分かるくらいに彼女の頬は朱に染まる。
シェイド
「んぐッ……んふうぅ、ハッ……ぅぅううッ!」
いくらこの部屋から下まで距離があると言えど、
シェイドの嬌声に気づいて見上げれば、
すぐに見つかってしまう。
だからこそ、彼女は自分自身の口を
手で塞ぎながら、抽挿の快感に耐えている。
その愛らしい姿が雄の欲望を刺激し、
興奮度が高まるにつれて、肉棒が膨張していく。
シェイド
「ふぅぅっ、んぐぅ、ぉ、おうひぃ……ンンッ、
ゃ、やめへぇ……声出たらみつかっひゃ……ぁはぁああンッ!」
昂るあまりに淫欲に囚われた俺は、
誰かに情事を見られるかも、などという
懸念が最早どうでもよくなった。
シェイドの両腕を後ろに引っ張りながら
抽挿を繰り返すと、雌肉は最奥へと雄鉾を迎え入れていく。
そして子宮口を亀頭で押し当ててやると、
シェイドの体は小刻みにビクビクと震えた。
シェイド
「ふゃあぁあああンッ! ぁぅ、オチン○ン、深いぃっ!
あぁあん、んぐッ、はうぅん……んひぃっ、王子の先っぽぉ、
しっ、子宮に……いっぱいキスして……あはぁ、んぁぁああッ!」
シェイド
「ぁあっ、あうぅうン……は、恥ずかしいのに、
見つかっちゃうかもなのにぃ……んあぁ、ひゃあぁンっ」
シェイド
「……ふぁあっ、はうっ、んんんッ、ぁああっ、
ンぎッ、気持ちイイの、我慢れきないィィィ……ッ!」
激しい律動と子宮口を亀頭で突き上げられる感覚に、
彼女も羞恥心を捨て去ったのか、甘美な声を上げる。
これでは外だけでなく、
廊下を歩く誰かにばれてもおかしくはない。
だが、今の俺達にとって懸念というものは
ただの興奮材料でしかなく、互いの情欲を煽るばかり。
気付けば二人して恍惚の声を上げ、
肉欲を激しく貪り合っていた。
シェイド
「あっ、ぁあん、ハァ……んはぁあンっ、ら、らめぇえッ、
……あうぅ、ンひぃ、ィッ、イッちゃ、イッちゃうのぉぉおっ!」
シェイド
「ひゃあぁ、ああっ、あはぁあんッ!
んぐぅッ、ぉ、おうじぃいッ……だ、出してぇぇ!」
シェイド
「ぁっ、あぁあ……おうじの、オチ○ポミルクぅ、
アタシ……のぉ、オマ○コの奥にぃ……ふゃぁああん、
んんっ、ンあぁあッ、ぃ、いっぱい、だひてぇぇぇンッ!」
まるで叫びのような嬌声を上げるシェイド。
俺は腰奥の淫らな疼きを解放すべく、
抽挿に苛烈さを加えていった。
シェイド
「はぁぁぁあああんッ! しゅ、しゅごいぃぃ、
あっ、んんぁああっ……王子のオチ○ポ、奥で、あばれてぇ、
ぁあンッ、いやぁ、ンンぅぅ、子宮……破けちゃうよぉぉッ!」
シェイド
「やぁあんっ……も、もうらめぇぇっ……あうぅうっ、
王子のオチ○ポで……イかされちゃ……はぁあんっ、あっ、
ンふぅ、ぁあっ、ぃやぁあん……ィくっ、イクゥゥゥゥッッ!!」
褐色肌の美しい背が大きく反った瞬間、
媚肉は一気に収縮し、肉棒をきつく締め付けた。
その衝撃で蓄積されていった欲望は勢いよく弾け、
白い淫熱としてシェイドの中へと流れ込んでいく。
シェイド
「ンあぁぁぁッ……き、きたぁあっ、王子のせーしぃぃっ♪
はうぅ、しゅ、しゅごいよぉぉ……ぁあん、アタシの中が、
赤ちゃんミルクで……いっぱいになってぇ……ひゃうぅぅッ!」
膣肉は奥底に溜まった淫欲を全て搾り取るように、
何度も何度も収縮を繰り返していく。
それに促される形で、際限なく
吹き出し続ける精液が結合部から漏れる。
やがて長かった射精感は収まり、
萎え始めた肉棒をゆっくりと取り出した。
シェイド
「ンぁ……はうぅ……ぉ、王子ぃ……」
絶頂の快感によって、
立つのもままならない程に、
シェイドの足元はふらついている。
そんな彼女を抱きかかえてベッドに横たわらせ、
俺も彼女の隣に身を預けた。
シェイド
「ハァ……はぁ……王子、好きぃ……」
虚ろな意識の中で、シェイドは俺の名を呼び、
甘えながら抱きしめてきた。
そんな愛おしい姿を見て堪らなくなり、
抱きしめ返しつつ、彼女の唇を奪う。
シェイド
「んっ……ふぁあ、ちゅうぅ……ちゅぷっ……」
ゆっくりと唇を解放すると、
シェイドはギュッと強く抱きしめてきた。
シェイド
「凄いよぉ、王子ぃ……あんなに感じちゃったの初めて……」
シェイド
「……アタシらがエッチしてるとこ、
あの衛兵に見つかっちゃったかな?」
理性を取り戻していって恥ずかしくなったのか、
シェイドは心配そうに眉根を寄せ、俺に問いかける。
情事の最中や終わった後に何度か下を覗き見たが、
幸いにも、こちらに気付いている衛兵はいなかった。
シェイド
「だ、大丈夫……かな?」
心配するな、と彼女の銀髪を優しく撫でる。
するとシェイドは幼子のように嬉しそうに微笑んだ。
シェイド
「えへへ……ならよかったぁ。
見つかったら超・超・超恥ずかしいもん!」
シェイド
「まったくぅ。誰かに見られるかも、っていう
状況で興奮するとか、王子って筋金入りのド変態だよねぇ」
口を尖らせながらシェイドは大袈裟にぼやく。
悪かったよ、と言いつつ彼女の機嫌を取ろうとすると――
シェイド
「……でもさ」
今度はシェイドが俺の唇をそっと奪った。
そしてニッと歯を見せて微笑み、
いつもの軽い調子でこう言ったのだ。
シェイド
「たまには、あんなに激しいエッチするのもイイかも♪」
シェイド
「王子。これからもアタシのこと、い~っぱい愛してねっ!」