サーリア寝室1 シーンテキスト

夜の帳が下りたころ、静寂に包まれている
部屋の中では、俺の目の前でサーリアが何か
言いたそうに口ごもっていた。

サーリア
「夜更けに申し訳ありません……。
今日来たのは、その私なりになにか王子に
ご奉仕できないかと思いまして……」

恥ずかしそうに顔を赤らめるサーリアは、
俺の側まで来るとベッドに横になるように促した。

しばらくそのまま次の行動を眺めていると、
俺の服をたどたどしくも脱がせ、
自分の小さな胸を露わにした。

サーリア
「あ、あまり、じっと見ないで……
ください……」

サーリアは顔を真っ赤にしながら、
俺の股の間に体を滑り込ませる。

サーリア
「その、男の人はパイズリ? というものが
好きと聞いて……」

一体誰からそんな話を聞いたのか。
サーリアは一瞬恥ずかしそうにしたが、
やがて小さなその胸をペニスに擦り付けてきた。

サーリア
「あの、私挟めるほど大きくなくて……。
でも私なりに、が、頑張りますのでっ」

見上げるように見つめてくるその表情は、
恥ずかしさからか頬が赤く、少しばかり
瞳が潤んでいる。

サーリア
「んっ……、こ、こんな感じで、
いいのでしょうか……」

動きがたどたどしいが全身を使い、
ペニスを擦りあげてくる。

挟めないとはいえ、胸の柔らかい感触と
暖かい体温が直に伝わり、ペニスが
反応し始めた。

サーリア
「んっ、んっ……。あっ、だんだんと、
大きく……、んんっ、なっていってますっ……」

全身を上下に動かしながら胸でペニスを
擦るその姿は、挿れていないにもかかわらず
そう錯覚しそうなほどいやらしい。

サーリア
「ふぁ、んっ……、んっ、なんだか、私も、
へ、変な気分にっ、なってきちゃいます……っ」

サーリア
「んっ、んっ、ふぁっ……」

彼女自身も興奮してきているのか、
まるで下から突き上げられているかのように
腰を動かしている。

そのたびに胸によって下から上へと
ペニスが責め立てられていく。

サーリア
「あんっ、乳首がっ、こすれ、てぇっ……」

ときおり触れる乳首が互いを刺激し、
絶頂へと導いていく。

サーリア
「おう、じぃっ、き、きもちいいで、すか?
んっ、はっ……、すご、い。王子のおちんちん、
大きくなっていって……」

サーリア
「なんだか、びくびく、してきてます……。
はぁっ……んっ、王子の感じてる顔、
もっと、見せてくださいませんか?」

目をとろんとさせながら、サーリアが胸を一生懸命
寄せつつ問いかけてきた。

乳首は刺激によってぷっくりと立っていて、
それがまたペニスに快感を与えていた。

サーリア
「ふぅ、あんッ……、こんなに、大きく
なるんですね。イキそう、なんですか?」

少し汗ばんだ肌を見せながら尋ねるサーリアは、
察したのか胸のスピードをあげた。

ペニスの先から我慢汁が流れ出てきて、
それによって擦れるたびにねちゃっと
音を立てた。

サーリア
「あっ、王子ぃっ、あッ……!」

我慢の限界を超え、絶頂を迎えたペニスは
欲望を外にはじき出した。

サーリアの顔や胸を白く色づかせると
彼女はしばらく驚いていたが
やがてにっこりと笑みを浮かべた。

サーリア
「こんなに出たってことは、気持ちよくなって
もらえたのでしょうか?
だとしたら……すごく嬉しいです」

顔についた汁を舐めとりながら、
サーリアは満足そうにしばらくうっとりとしていた。