サラサ寝室3 シーンテキスト

サラサ
「ど……どうしたの王子!?
急にあたしなんかのところに来て……?」

予告なしに部屋を訪れた俺を見ると、
サラサは驚いたように大きく目を見開いた。

何も言わずに彼女を抱きしめ、
ゆったりと深くキスをする。

サラサ
「んちゅ……ちゅっ……んは……っ!」

サラサ
「お、王子……?
突然キスなんか……どうしたの?」

戸惑うような視線を向けるサラサだが、
その頬はすでに熟した果実のように赤らんでいる。

そんな彼女に俺は、
いつも子供たちにプレゼントを配っているサラサに
今夜は俺の方から何かプレゼントをしたくなってな、と囁く。

するとサラサは、
鮮やかな翠瞳に光るものを浮かべて
俺の肩にもたれかかってきた。

サラサ
「うれしいわ、王子……。
こんなに幸せな気分になったの、初めてかも……」

サラサ
「でも……どうしよう。
あたし、いつもプレゼントをあげる側だから、
こんな時、どうしたらいいのかわからないの……」

困ったように眉を下げたサラサの耳元に顔を寄せ、
今夜は俺を好きなようにしてくれていい、と囁く。

サラサ
「ええ……そんな。
いきなり好きにって、言われても……」

サラサ
「……本当に、いいの?
じゃあ、ええと……ベッドに寝てくれる……?」

遠慮がちに尋ねるその声には、ほのかに艶が混じっていた。

俺が言われた通りに身を横たえると、
サラサは少しためらうような間を置いた後、
意を決したように俺のズボンを脱がせた。

サラサ
「……ふふっ。
王子のオチン○ン、ちょっとだけ大きくなってる。
これからすること……期待してる?」

サラサは妖艶に微笑みながら、
ストッキング越しに陰唇を擦り付けてくる。

俺は否応なく劣情を刺激され、
股間に血を集中させていく。

サラサ
「あはっ……もう立派になったわ♪
じゃあ、今日はあたしが上になるわね……?」

大胆に足を広げ、俺の胴を跨ぐサラサ。
自らストッキングを破って秘裂を露わにする。

そっちの準備はできているのか、と俺が訊ねると、

サラサ
「大丈夫よ。だって……、
さっきキスされた時に、もう濡れちゃってたから」

恥ずかしそうに微笑みながら、
サラサは竿の根本を握り、先端を自らの膣口に据えた。

サラサ
「それじゃあ……王子からのプレゼント、貰っちゃうわね?」

吐息混じりの艶声でそう囁くと、
サラサはズブズブと肉棒を咥えこんでいった。

サラサ
「んっ! くぅ……んふぅぅん……っ。
ふぁぁ……久しぶりの、王子の、オチ○チンだぁ……っ♪」

サラサ
「んっ……もう、奥、当たってる……っ。
ふふっ……前戯なんてほとんどしてないのに、
んぅんんっ……根元まで、すんなり入っちゃったわ……」

サラサ
「ふふっ……きっと、大好きな人のモノだから、
こんなに硬くて、熱くて……ぁぁっ……太い、モノでも、
身体が……んっ……受け容れたくなっちゃうのよね……」

しみじみと呟くサラサの総身に満ちる震えが、
しっとりと咥えこまれた愚息に微かに伝わってくる。

彼女の膣内は慈愛に満ちて暖かく、
いつまでもこの居心地のいい場所に
包まれていたいと思わせられた。

サラサ
「王子……本当に、今日は……んんっ……、
王子のことを……あたしの好きにしていいのよね?」

俺が頷くと、サラサは蕩けた笑みを浮かべた。

サラサ
「じゃあ……動くわね。
王子を、好きなように……あたしのものにしちゃうんだから♪」

言いながらサラサは腰をゆっくりと持ち上げ、急に落とす。

サラサ
「ん……っ、くぅっ! んん……ひゃっ!
王子の、固いのが……ふぁあっ、あっ、あぁん……っ!

気持ちイイところ……グリグリ、こすってぇ……っ!」

サラサ
「熱いの……あぁんっ! か、感じちゃうぅ……っ!
あっ、ふぁあ……イイ、すごく……気持ちイイわ……ッ!」

サラサ
「はぁ、はぁあッ……んっ……もっと、激しくするわね……?
オチ○チン、膣中でグチュグチュって、いっぱい擦ってあげる♪」

サラサ
「あたしの好きにしていいって、言ってくれたけど、
王子にも、気持ちよくなって欲しいから……」

サラサ
「感じてほしい……からぁ……んくぅ、ふぁ、あぁあ……っ。
あぁあっ、アッ、あんっ……ふぁああぁん……っ。
ど、どう……あたしの、オマ○コ……気持ち、イイ……?」

堪らないと答えつつ、俺自身も緩やかに腰を動かしはじめる。

サラサ
「あ、あたしも……んんンッ……イイ、イイわ……っ♪
王子の熱で……ぁあんっ……おなかの中、トロケちゃいそう♪」

いつも誰かに無償で愛を贈っているサラサが、
今は自分の欲望を満足させるために夢中で腰を振っている。

その姿がなぜかたまらなく愛しくて、
俺は彼女に対して抱いた想いを素直に口にした。

サラサ
「――ふぇっ? か……可愛い?」

サラサ
「……あ、あたしのこと、
そんな風に言ってくれる人がいるなんて……」

サラサ
「ふふっ……なんだかくすぐったいわ♪
なにかしら……ンッ……この暖かい気持ち……。
初めての、気持ちだから……よく……んンッ……わからないわ」

頬を赤くしているのは、
快感からだけではないだろう。

俺はゆっくりと挿抜を繰り返し、
彼女から一層の悦びを引き出そうと試みる。

サラサ
「ああ……っ、あぁ、あんっ! ふぁ……あっ!
……あたし、王子を感じちゃって……んんっ!」

子宮口と亀頭をぴったりとくっつけると、
サラサは一度腰の動きを止めた。

サラサ
「はぁ……ふぅ……ねぇ、王子……?
あたし……今度は、こうしたいの……」

濡れた瞳でこちらを見つめると、
サラサは俺の顔を両手で引き寄せ、
情熱的な口づけをしてきた。

サラサ
「んくぅ……ちゅる……ちゅ……。
ふぁあ……これ、好きぃ……んん、ちゅく……くちゅぅ……♪」

俺も彼女に応えて舌を絡めていく。
二人分の唾液が混じり、甘く淫らな風味が喉を潤した。

サラサ
「んちゅる……ぢゅく……んっ! くちゅ……。
はぁ、はぁッ……王子ぃ……好き、好きなのぉ……っ」

サラサ
「くちゅ……ちゅぷ、ちゅぱ……っ!
あぁ……蕩ける……アタマ、トロけちゃいそう……♪」

夢中でキスに没頭するサラサの、
豊満な乳房が俺の胸に重くのしかかっている。

俺はそれを持ち上げて愛撫を施す。
ゆっくりと、慈しむように……。

サラサ
「ん……ちゅる……くちゅる……ふぁ、あぁん……。
あぁ、イイ……ふぁ、あぁん……おっぱい、気持ちいい……っ♪」

サラサ
「ふふっ……夢中で揉んじゃってぇ♪
そんなに……ぁンッ……おっぱいが、好きなのね……?」

サラサの胸だからだと言うと、
彼女は顔を離して恥ずかしそうに首をすくめた。

サラサ
「も、もう……そういう言い方、反則ぅ……」

サラサ
「そういう可愛いこと言う子は、
こうしてあげちゃうんだからぁ……っ♪」

サラサが腰を前後に振る。
艶めかしい動きで俺の男茎を擦り上げた。

サラサ
「あぁ……あっ、あぁ……くぅんっ!
ど、どう……ナカで、いっぱい擦れて……ッ、
気持ち、イイ、でしょ……ふぁ、あぁン……っ!」

サラサ
「恥ずかしいことばっかり言う、悪い子は……っ。
こうして……ンッ……もっと悦ばせて、あげるんだからぁ……!」

少し乱暴なまでにサラサが腰を振り乱すと、
ふいに強まった快感に愚息が驚いたように跳ね回った。

サラサ
「ふふ……その反応、もうイっちゃいそうみたいね?
よかった――――ッ!?」

ふいに、サラサが息をのんだ。

サラサ
「んんっ……ふぁあっ、や……はぁあぁんッ!
ど、どうしよう……王子……んン……ッ!」

サラサ
「さっきから……あたし、んっ!
嬉しくて……嬉しくて、感じ過ぎちゃってるっ!」

サラサ
「あぁ……王子を好きなだけ、悦ばせたいのに……。
あたし……んくぅ……たえ、きれない……かもっ!」

気にすることはない、と俺は告げる。

いつも与えてくれるばかりなサラサに、
今宵は俺が与える番なのだから。

サラサ
「ありがとう……あっ、ああ……あんっ!
じゃ……じゃあ……あぁっ、あっ、んぅンッ……、
ひ、ひとつだけ……あたしのお願い、聞いてくれる……?」

ああ、と俺が頷くと、
サラサは快楽にふやけた目許を笑みの形に細めて言った。

サラサ
「あぁんっ……お願い、王子……っんんッ……、
一緒、いっしょに……ひぁあッ!
い、いっしょに……ナカで、イってぇ……っ!」

サラサ
「はぁ、はぁ……欲しいの、王子……んンッ……、
いちばん、奥で……っあぁッ、アッ、ひゃぁあん……ッ、
あなたの想い……ぜんぶ、受け取りたいのぉ……ッ!」

サラサが無心に一物を貪り始める。
彼女から快感を引き出そうと、俺も腰を捻り上げた。

サラサ
「あぁんっ、あっ、ああぁっ……ひゃんっ!
ダメぇ、おうじ、も……んぁあッ、もう、ダメぇ……ッ!」

サラサ
「あ、あたし……も、もう……ダメ……ダメ、なの……っ。
イク……イクイク……ヤぁあンッ……イッちゃう……のぉっ!」

その訴え聞き、
俺は力を振り絞って男根を突き込んだ。

コツコツとサラサの最奥部をノックしていく。

サラサ
「あぁあ……あっ! アッ! あ……あぁあアンッ!
あたって、るぅ……ッ! しきゅうに、おうじのが……っ!」

サラサ
「ふぁああぁッ……も、ら、らめぇ……っ!
も……イ、イってりゅ、イってりゅのぉぉ……ッ!
射精して、おうじ……んンッ……ぜんぶ、ちょうだいぃ……ッ!」

サラサ
「アッ! イクッ!
アッ、あ、ぁ……ああぁああぁぁぁあああぁんンンッッ!!!」

一際高い嬌声がサラサの口を衝いた瞬間、
俺は満を持して己のすべてを彼女の中心に注ぎ込んだ。

サラサ
「ふぁぁっ! あ、熱ッ……んんんンン~~~ッ!!
ぁ……はぁぁ……んッ……すごい、ドクドクって……、
あぁぁ……ダメ、おなか、火傷しちゃうぅ……っ♪」

うっとりと頬を染め、口端から溢れる唾液もそのままに、
サラサは本能的な悦びに震えながら精を受け止め続ける。

愚息が吐精の脈動を終えた直後、
ぐらりと前傾して倒れそうになったサラサの身体を、
俺は慌てて抱き支えた。

サラサ
「はぁぁ……す、すごかったわ……」

そっと瞳を閉じ、
まだ冷めやらぬ興奮に胸をときめかせているサラサ。

俺は黙って彼女に顔を寄せ、優しくキスをした。

サラサ
「ちゅる……ちゅっ……くちゅ……んはぁ……っ♪」

サラサ
「……ふふっ。ねぇ、王子……?
あなたを好きにしていいっていうの、まだ有効?」

ああ、と俺が頷くと、
サラサは嬉しそうに目を細めて囁いた。

サラサ
「じゃあ……今夜は、あたしの隣で寝てくれる?
朝、あたしが起きた時……隣にいてほしいの……」

サラサ
「そうしてくれたら、きっと……、
あたし、世界一幸せになれると思うわ」

サラサ
「クリスマスの朝、
生まれて初めてサンタからのプレゼントを貰った、
小さな女の子みたいにね……♪」