サブリナ寝室2 シーンテキスト

そろそろ寝ようかと思い、
部屋の明かりを消そうとしたときだった。

突如身に覚えのあるバタついた足音が聞こえ、
部屋に入ってきたのは案の定サブリナだった。

今度はどうかしたのか? と尋ねると、
彼女はにやにやとしながら俺に詰め寄った。

サブリナ
「王子クン……私の銃、盗んだでしょう?」

今度は何を言い出すかと思えば……。
と俺が呆れて黙っていると、彼女が続けて
言葉を発した。

サブリナ
「しらばっくれても駄目よ。
私前に言ったわよね? 今度盗んだら
ただじゃおかないって……」

サブリナ
「しかもよりにもよって私の
銃を盗むなんてね……」

そうはいうが、彼女は普段から
愛用の銃を肌身離さず持っている。

正直盗める隙は無いはずなんだが……。
それを指摘すると、彼女が少し動揺を見せた。

サブリナ
「は、肌身離さずに持ってるからって……、
お風呂とか……そのときはさすがに持ってってないわよ!」

サブリナ
「どうせ私の裸を覗こうとして諦めて、
代わりに銃を盗んだんでしょう!?」

どうやったらそんな予測が立つんだ。
どこから突っ込んでいいものか悩んでいると、
彼女が前回同様びしっと俺を指さした。

サブリナ
「とにかく! 大人しく盗んだことを認めて
罰を受けなさい!」

恐らくこれ以上言っても意味はなさそうだな。
と、俺はため息をつき、そうだよ盗んだよ、と
言葉をもらした。

すると彼女は、それ見たことかと言わんばかりに
満面の笑みを見せる。

サブリナ
「ようやく認めたわね……。
それじゃ私の命令を聞いて……」

そういいながら目の前に来たとき、
俺はとっさに彼女の隙を突いて手を掴み
後ろにあったベッドに組み敷いた。

サブリナ
「きゃっ……! ちょ、ちょっといきなりなにす……」

彼女の抗議を無視し、俺はサブリナの身にまとっている
服をすべて脱がす。

サブリナ
「なんで、まだ何も命令していないのに勝手に服を……!
……って、ちょっと! 聞いてんの!?」

丸裸にされたことで顔が真っ赤になった彼女に、
俺は自身のペニスを取り出すと
まだ濡れていない膣内に一気に挿入した。

サブリナ
「ひぎ、ぃッ……!!
あッ、まって……、ぁああっ!!」

まだ濡れていない膣内はきつく、ぎちぎちと
音をたてながらゆっくりとペニスを飲み込んでいく。

サブリナ
「あっ、いッ……、ま、だ……っ、あぁっ……!!」

挿入されているせいか抵抗する力も弱弱しく、
俺はそのまま律動を始めた。

サブリナ
「ひぁ、ぁあっ……! そんな激……しく……っ、
んぁあッ……!!」

ぐりぐりと開発していくように中を責めたてていくと、
無理やり犯している感覚に、欲望が高まっていく。

サブリナ
「なに……、にやにや、してる……のよっ……、
ふぁあんっ!! あっ、あんッ……!!」

サブリナ
「これ、じゃ……っ、あんッ……! 私、が……、
王子クンに犯されてる……感じじゃ……ないッ……!」

彼女自身も同じことを感じていたのか、
しかしだんだんと濡れていく膣内をみると
この状況に感じているようだ。

サブリナ
「こ……の……っ、あんたが……、
本当なら私、に……っ、ひぁああんッ!!」

サブリナ
「あっ、これ以上……だめ……ッ、おかしく……
なっちゃ……う……っ」

その言葉にさらに感情が昂ぶり、
腰の動きを速めていく。

膣内のきつさに徐々に自身の絶頂が近くなり、
亀頭に欲望が集まってくる。

サブリナ
「ん、あぁああっ……! 奥まで、こすれて……ッ!
こんなに、おっきいの……はじ、めてぇ……っ」

サブリナ
「奥から、き、ちゃう……っ、くる……っ
くるぅううッ…………!!」

ぶるっと体を振るわせ、膣内がペニスを
強く締め付ける。

そのまま促されるように外に欲望を吐き出すと、
彼女が驚いて目を見開いた。

サブリナ
「い、今、中に……」

俺からのお仕置きだ、というと、
彼女が悔しそうに頬を膨らませた。

サブリナ
「くっ……。こ、今回は見逃してあげるけど……っ、
次は覚えていなさいよ……ッ!」

うるんだ瞳で睨む彼女を、はいはい、と
たしなめ、俺は彼女の秘部が再びペニスを
締め付ける感覚を感じていた。