サビーネ寝室1 シーンテキスト
夜遅くに寝室のドアが叩かれ、こんな時間に
誰だろうかと思っていると、そこには俯いたままの
サビーネが立っていた。
サビーネ
「あ、その……。こんな遅い時間に尋ねてしまって
申し訳ない……」
どこか落ち込んでいるようにも見え、
どうかしたのかと尋ねるとサビーネが
頭を下げた。
サビーネ
「今日は、すまなかった……!
与えられた任務を遂行できずに……」
彼女の言葉に今日の任務を思い出す。
確かに多少のトラブルはあったが、
本人が気にするほどではない気がする。
サビーネ
「魔物を逃がすなど……剣士としての恥だっ……」
魔物は逃がしたが、そのあと別の仲間が仕留めたので
俺の中では問題なかったのだが、責任感が強いのか
彼女の中では大問題のように見える。
サビーネ
「王子、どうか私に罰を与えてくれないだろうか。
このままでは自分を許すことはできない……」
必死に懇願する彼女に負け、頷いて返すと
サビーネがほっとしたのか胸を撫で下ろした。
サビーネ
「…………王子」
サビーネ
「確かに私は罰を与えてほしいと言ったがこれは……」
罰を求めた彼女を拷問部屋に連れていき、
服を脱ぐように強要する。
顔を赤らめるサビーネは裸の状態で壁を向き、
両手を拘束されている状態だ。
サビーネ
「お、王子っ、この体勢は恥ずかしい、
のだが……」
自然とアナルをこちらに向ける形になり、
俺は手にした玩具を入り口に押し当てる。
サビーネ
「ひぁっ……!」
冷たい感触にびくっと身を震わせる
サビーネを見つつ、ゆっくりと玩具を
アナルに挿入する。
まだ慣らしていないそこはなかなか異物を
受け入れないが、構わずに奥へとおし進める。
サビーネ
「う、ぐぎぃッ……! いた、い……っ、
王子ぃっ……!」
苦痛に顔を歪める彼女に、背筋がぞくりとし
息をのむ。
サビーネ
「抜いて……くれっ……! おね、がいだっ」
羞恥に顔を歪め懇願する彼女をみつつ、
玩具を抜き差しする。
まだスムーズとはいかないが、
腸液も相まって次第に早くなっていく。
サビーネ
「あ、うぁっ……、こんな格好……っ、
んぁッ、ぁああっ」
最初は痛がっていた彼女だが、その声色は徐々に
艶を帯びてきていた。
アナルからは腸液が零れ始め、
ぐちゅっと音を出していた。
サビーネ
「はぁ、んっ、んんっ、恥ずか……しいのに、
こんな……っ」
サビーネ
「だん、だん……っ、変な感覚にっ」
彼女は時折、苦痛の表情を見せていたものの、
どこかそれすら快感に感じているかのように
笑みを浮かべ始める。
サビーネ
「悔しい、のに、もっと……、
してほしいなどっ」
ズルズルっと引き抜くたびに腰が震え、
中に押し込むたびに彼女の口から悲鳴に似た
声がこぼれた。
普段のクールな彼女の面影はなく、
ただ快楽に身を任せている。
サビーネ
「ンぁっ……っ、腸の中が、引っ張られてるようでっ、
もう、ぐちゃぐちゃッ……!」
無意識なのか、快楽を求めようと腰をぐいぐいと
突き出してくるその姿に自分の中の興奮が
高ぶる。
サビーネ
「いやっ、イってしまう……、いや、
だめ、だっ……」
言葉は否定的ではあるものの体は素直で、
絶頂を迎えようとアナルがぎゅうぎゅうに
締まりだした。
その様子に俺はピストンのスピードを上げた。
サビーネ
「ぁあッ……! だ、めっ、あンっ、
イっちゃッ……、んあああッ!!!」
カチャッと拘束具が大きく揺れ、
彼女の腰が反り、アナルが玩具を
ぎゅうっと締め付けた。
サビーネ
「ふぁっ……、はぁっ……、
んっ……」
息を荒げるサビーネのアナルから玩具を引き抜き、
彼女の体がだらりとしなだれる。
玩具には腸液がまとわりつき、
たらりと床に零れ落ちる。
サビーネ
「私、が……、こんな……」
目をうつろにさせながら、サビーネはそのまま
気を失った。