サバル寝室3 シーンテキスト

サバル
「にゃっははっ♪ 王子ぃ~、油断は禁物だぞ♪」

俺をベッドに組み敷きながら、
サバルはニィっと笑みを浮かべる。

書類をようやく捌き終えた俺が寝台で横になった瞬間、
待ってましたと言わんばかりにサバルが窓から侵入してきた。

突然の強襲に体は反応しきれず、
あっという間に今の状況が出来上がったという訳だ。

サバル
「突然……だって?
私はちゃ~んと王子に予告状を出したぞ?」

サバル
「にゃはっ、確認しなかった王子が悪いな」

そう言いながら、獣人の少女は強引に唇を奪った。

サバル
「んぅ……にゃふ……んあっ、むちゅ……ちゅるッ」

軽く触れるだけの接吻は次第に激しくなり、
いつしか俺達は互いの舌を絡め合っていた。

甘く蕩けるようなキスに愚息は反応し、
上にのしかかる少女の秘所にその滾りを伝える。

サバル
「むはぁ、ちゅるりっ……んん……ちゅぷ……はぁっ」

サバル
「にゃふふ……王子、凄いピクピクしてたね。
キスだけでこんなに元気になるだなんて、流石だよ」

サバルは俺の下半身の衣服を剥ぎ、
露わになったペニスを愛でるように撫でる。

そして、彼女は秘所を覆い隠す衣服をずらし、
膣口にペニスを当てがった。

サバル
「んぁ……今日こそ、奪ってみせるからね」

何をだ、と問いかけると、
彼女は妖艶な笑みを浮かべてこう言った。

サバル
「さぁ? 一体、何をだろう……ねっ!」

すると、サバルはゆっくりと腰を下ろし、
ペニスをどんどん膣内に飲み込んでいく。

サバル
「ふぁあぁああんっ! あっ、あぁ……んあっ、
王子、の……アツくておっきいのが、んぐぅ、ひゃあん、
ぁあぁン、はぁっ……ぉ、奥まで入って……んんぅうううッ!」

気付けば愚息はサバルの中に収まっていた。

サバルは恍惚とした表情でプルプルと体を震わせている。

サバル
「はぁ……王子のオチ○チン、んぅ……あぁ、
んんぅ、い、一番奥にキスして……はぁうぅ、
あっ、もぅ、入れただけでも気持ちイイよぉ♪」

サバルは頬を紅潮させ、蕩けた瞳をしている。

彼女はさらなる快感を得るためか、
自ら腰を上下させ始めた。

結合部から漏れた熱い蜜液が、
ずちゅ、くちゅっ、と卑猥な水音を響かせる。

サバル
「にゃあぁあん、ん、あっ……ひゃぅ、ふぁあっ、
ひゃあン、ぁ、王子の、オチ○チン……すっごいイイ♪」

サバル
「……お、奥がぁ、キュンキュンしちゃうよぉ!
あはぁん、ああぁっ……んぁ、にゃ、なんで……はぁう、
んあぁん、ひゃん、はぅ、こんにゃに……気持ちイイんだろぅッ」

サバルは無我夢中で腰を上下に動かし続ける。

普段見ることのできない彼女の淫乱な姿を見て、
電流が走るような快感が背筋に流れ、男根の硬さは増していく。

サバル
「はぁあぁあぁんンっ! あッ、ぉ、王子の、
んんうぅ、ぉ、オチ○チンがぁ……ひゃあうっ、
今ビクビクって……中で、またおっきくなってるっ!」

肉棒の脈動が膣内に伝わったことで、
サバルは可愛らしい表情をしながら快感に身悶えする。

サバル
「ハァ……王子ぃ、そんなにサバル様のオマ○コがいいのかい?」

サバル
「にゃふふ、ぁっ、じゃ、じゃあ……、
んぅ、ひゃぅ……こ、こういうのも好きかな?」

そう言うと、サバルは胸部分の衣装をめくり、
慎ましい双丘を露出させた途端、自身の手で揉み始めた。

彼女は桜色にぷくりと膨れた乳頭を摘まんだり、
円を描くように乳輪を触るなどの愛撫を繰り返す。

サバル
「んにゃあぁ、ひゃうぅ……王子にっ、されるのもそうだけど、
じ、自分でするのも、んあぁうっ、す、凄く、イイィィ……ッ!」

胸の愛撫が加えられたことで、
サバルの媚肉はきゅうっと収縮し、
ペニスに強い快感を与えてきた。

サバルの淫乱な姿に、より興奮度が高まり、
肉棒の先に濁液が徐々に昇っていく一方だ。

サバル
「……んひゃうぅ、はぅうんッ、んん、ど、どうだい……?」

サバル
「あぁあん、自分のオチ○チンが、ふぁあぁ、んあぁっ、
女の子のオマンコで……ひゃうぅン、き、気持ち良くされて」

サバル
「あはぁあッ、んっ、その女の子が……ふぁあぁ、
んぅうん、はぁ、め、目の前でオッパイ揉み始めるのは……?」

彼女の問いかけに応えるように、
ペニスをビクビクと震わせる。

快楽を与えられ続けたことによって、
奥底から更に欲望が湧き上がっていく。

サバル
「あはぁああッ……にゃはは、はぅっ、王子ぃ、
……んひゃあぁあ、はぁ、興奮してくれてる、ようだね」

サバル
「じゃあ……にゃふぅ……んぁっ、も、もっとぉ、
気持ち良くさせてあげ……あっ、ちょっ、にゃはぁあぁあんッ!」

俺は彼女の腰を掴み、下から上へと一気に突き上げる。

サバルは突然与えられた刺激に嬌声を上げ、
ペニスを抱きしめるように膣肉を強く締め付けてきた。

激しい快感の波に俺は感嘆の声を上げ、
より強い快楽を得ようとそのまま腰を打ち付ける。

サバル
「にゃあっ、ふぁあぁあ――だ、ダメェ、んぅ、あぁん、
ぉ、王子ぃ……ひゃあぁん、う、動いちゃっ……ひぃあぁあっ!」

亀頭で膣奥に強く突くと、
サバルはより高い声を上げた。

彼女は快楽に溺れた表情を浮かべながら、
子宮口に与えられる刺激に身を震わせる。

サバル
「ふぁあぁンっ、いゃあぁ、ぉ、王子のオチ○チンがぁ、
あっ、赤ちゃんの部屋にキスして、んあっ、ひゃあぁん……ッ!」

サバル
「ら、らめぇぇぇっ! ひゃうぅっ、そんらにしたらぁ、
……わ、私ぃ、やぁあん、ぉっ、おかしくなっひゃうぅぅっ!!」

サバルは恍惚とした表情で、
膣内に響く快楽に身を委ねる。

俺はラストスパートをかけるのと同時に、
目の前で小さく揺れる双丘に手を伸ばした。

サバル
「……んあぁあぁンッ! いゃあぁ、らめぇぇ、にゃうぅぅ、
んはぁ、お、オッパイ触っちゃ……はぁあぁん、あぁあんっ、
ふぁあぁあ、ンぁ……き、きもちいぃ、ひゃぁう、んんぅッ!」

サバル
「はあぁあぁあん、んあぁっ、も、もうらめぇぇぇ……ッ!
あぁあぁッ、き、きちゃうぅぅ、あぅ……んんっ、ひゃぁん、
き、気持ちイイのが、ぃやあぁん、んはぁっ、きちゃうよぉぉ!」

サバル
「やぁあぁっ、んぐぅ、はっ、ィ、イク……イッちゃうのぉぉぉ、
……はうぅうん、ぁっ、いゃああぁぁああああんんん……ッ!!」

サバルは幸福感に満ち溢れた表情で、
ビクビクと体を震わせながら絶頂に達した。

一気に締め付けてきた媚肉の感触に耐えられず、
俺は彼女の奥深くに亀頭を密着させ、白濁色の雄汁を放つ。

サバルは子宮内に当たる精の感覚に身悶えしながら、
幾度も頂に達し、糸が切れたかのようにもたれ掛かってきた。

サバル
「ふにゃあぁ……ンぁっ、はぅ……」

サバル
「にゃふふ……王子、い~っぱい出してくれたね♪
……お腹の中、せーしでいっぱいで、もう収まりきらないよ」

サバルと俺の結合部から、
彼女の中に入りきらなかった白濁色が漏れていた。

サバルはそれを見て、
まるで子猫のように俺の胸板に顔を擦り付けてくる。

サバル
「にゃはは~……王子、幸せだよ♪」

サバル
「そういえば、どうだった?
このサバル様に興奮してくれたようだけど、
しっかり最後まで満足してくれたかな?」

その言葉に首肯を返すと、
サバルは半月のように歯を見せて微笑んだ。

サバル
「それはよかった。これでもう、予告状通りに盗めたね」

予告状、という言葉を聞いてハッとした。

執務に追われていて予告状の存在に気づいていなかったが、
あれには一体、なんて書かれていたのだろうか……。

サバル
「んぅ? あれにはなんて書いてあったかって?
にゃはははっ、それはだねぇ――」

すると突然、サバルは優しく俺の唇を塞いだ。

ずっとこの幸せに浸っていたい。
そう思えるような甘い接吻を交わし終えた後、
月光を背にした黒猫の少女はこう言ったのだった。

サバル
「君の心も体も何もかも、全てを奪う――そう書いたのさ」