サクヤ寝室2 シーンテキスト
口に含んでいたペニスを出し、
サクヤは伏し目がちに問いかけてきた。
サクヤ
「王子……王子はいつ、私を妻として認めて
くださるのですか……?
まだ、無理、なのですよね……」
サクヤ
「だ、駄目だと……き、気づいたんです……っ。
王子の、精液には……子を宿す力がある、と」
サクヤ
「あの、白く、どろどろした物を口でしか
受け止められない私では孕むこともできない」
サクヤ
「他の女性と性交渉を進めているのだから、
王子の子が……いつ生まれてもおかしくは……」
涙目になりながらサクヤは押し倒すように
股を広げ抱きしめてきた。
サクヤ
「それだけは阻止したいのです。
例え、誓いを破ることになったとしても」
サクヤ
「王子……このような形ですが、
私をもらってください……っ」
耳元でささやいてくるサクヤの言葉に頷き、
片方の手で胸を揉み、もう片方の手では
蜜を流すため秘蕾を刺激する。
サクヤ
「あ……んっ、王子、王子……好き、なんです。
わがまま……ごめんなさい……」
サクヤ
「んっ、はぁ、王子、胸……も、いいんですが、
し、下のお口がなんだか、じんじんして……。
あ、あの……私、もっとして欲しいって」
サクヤ
「口でしている時……ここがいつも、
熱くなって……あ、あの……いれてください」
ねだる言葉を受けサクヤの腰をあげ、
処女特有の狭さを感じながら、
ペニスを挿入していく。
サクヤ
「あ……んっ、一杯……で、
こ、これが本当に入る……んですか?
想像もつかない……」
サクヤ
「ひ、広がって、広がってます……王子!
王子の、おち○こで、わ、私の中が広がって、
へ、変になっちゃ……変です……!」
初めての挿入にサクヤの足に力が入り、
柔らかな胸がつぶれる。
サクヤ
「あんっ、だ、駄目……です! それ以上、
奥は無理……無理なんです……っ」
サクヤの言葉は無視してペニスをさらに
奥へと進めた。
サクヤ
「はぁ……はぁ……一つになるのって、
た、大変、なんですね……。
でも、うれしい……です……」
肌が重なっている場所はうっすらと汗がにじみ、
見ると目にも涙が浮かんでいた。
この表情を変えさせるように
腰の動きを加速させていく。
サクヤ
「あ、あ……あふっ、そ、そんなぁ……!
王子……んっ、んんっ……はぁ……あんっ」
膣の中の肉たちが嬉しそうに締め付け始め、
愛液も溢れるほど流れ、赤い血を簡単に
押し流してしまう。
サクヤ
「王子が、動いて……わ、私、そのたび、
気持ちよく……王子、王子ぃ……!
し、幸せ……幸せです……」
肉壁をえぐるように強く激しくペニスを
動かすと、自然とサクヤの腰も震える。
サクヤ
「あ、んっ……あふぅ、おま○こ、こんなに
されるの初めてなのに……す、すごく
気持ちよくて……王子、すごい、すごいです」
言葉同様、膣の中もとても締め付けがよく、
ペニスを深い場所に向かわせ、たまった快楽を
解き放った。
サクヤ
「ひぃ……!? ひゃぁんっ、す、すごく、
熱い、熱いです……も、もっとぐちゃぐちゃに、
私のおま○こ……ぐちゃって……!」
叫びながらサクヤは嬉しそうに微笑み、
動きを止めるとしなだれかかってきた。
サクヤ
「……私、しばらくまだ子はいりません。
王子とこうして一つになる時間を
堪能したく思います……」
ぐったりとしたまま、サクヤは小さくささやいた。