サクヤ寝室1 シーンテキスト

サクヤに呼び出され部屋に入ると、
彼女は頬を赤らめ指示をしてきた。

サクヤ
「王子、布団の上に横になってはくださいませんか?」

断る理由も見当たらないため
言われた通りベッドに横になる。

その時、サクヤの腕を掴み彼女の体を
抱き寄せた。

サクヤ
「あ……っ、お、王子……いけません……!
今宵、お呼び立てしたのは……」

サクヤの唇を奪うように押し当てると
すぐにキスを返してきた。

サクヤ
「は……ん……ん、ちゅ……あ、ん……。
お、王子……王子、お慕いして、おります……んふぅ」

舌をぬるり、とサクヤの口の中へと押し入れていく。

咥内の中を音を立て舐め乱していくと
唾液が流れこぼれシーツにシミをつくっていった。

サクヤの襟に手をいれ、それほど大きくはない
胸へと伸ばしていく。

襟を広げ両手で揉み始めると――。

サクヤ
「はっん……あ、王子、い、いけません……!
それ以上はどうかご勘弁を……」

さっ、とサクヤは体を離し、俯いた。

サクヤ
「け、決して、王子との性交渉が嫌なのでは
ないのです……。しかし」

固い誓いをするように
強い視線を向けてきた。

サクヤ
「婚姻前の性行為はできません。
どうか、ご了承いただきたく……」

深々とサクヤは頭を下げ、その姿勢のまま
体を前へと出す。

猫が飼い主に甘えるような仕草で
何をするのか見ているとペニスの部分へ
顔を近づけてきた。

サクヤ
「くん……くん……ここに、
王子の大切なものがあるのですね……」

サクヤ
「どうか、私にここを舐めるご奉仕を
させてください……よろしいでしょうか?」

サクヤ
「体を繋げることができない私には
このぐらいのことしかできませんので。
……失礼いたします」

サクヤは手を使わず下着を脱がしていく。

半勃ち状態のペニスはサクヤの頬を
ぺしっと打った。

サクヤ
「あ……っ、今日もとてもお元気で、
私はとても嬉しゅうございます。
それでは――はむ……ん……」

サクヤ
「あ……ん……んふ……はむ……ん、
じゅる……」

舌を伸ばしサクヤは根元から竿を伝い、
亀頭部分まで綺麗に舐めていく。

様々な場所を舐めていくためか、
ペニスが唾液に包まれ光っていた。

サクヤ
「舐めたりないところがあったら、
教えてください……ん……れろ、ん、ちゅ」

時折、竿を吸うようにキスをし、
ペニスが次第に大きく膨らむ。

サクヤ
「王子のお汁が……出て……美味しい……。
ん、ちゅる……ん……はむ……んんっ!」

サクヤ
「も、もっと、気持ち……よく、
なって……ん……ちゅ……れろ、れろ……」

頬の内側にこすりつけながら、
サクヤは思いっきり吸い上げる。

その締め付け具合にペニスは悦びの声を
あげるように欲望の塊を放出させた。

サクヤ
「ん!? んっ、ん……んんっ!
はぁ、す、すごく、どくどくって……口の中で
暴れて……急でびっくり、しました」

にっこりと微笑みながら
亀頭部分に唇を押し当てる。

そのまま尿道を、乳を吸い上げるように
舌と唇を使い残りを口に含んだ。

サクヤ
「ん……ちゅ……ごく……んっ……。
けふっ……だ、大丈夫です。喉にひっかかって
すみません……はぁ……とっても美味しいです」

サクヤ
「はぁ……はぁ……王子の大切なおち○こ、
ありがとうございました……」

乱れた状態でサクヤは正座をし、
手をついて深々と頭を下げた。