サキ寝室1 シーンテキスト
目尻をつり上げ怒った表情を作るサキは
苦しげに振り向いてきた。
サキ
「な、なんであたしが、あんたなんかと、
エッチしないといけないの……!?」
サキ
「わかってると思うけど、
あ、あんたが……ど、どうしてもって言うから、
おち○こ、引き受けてあげてんだからね」
後ろから膣の中に入れられているのが
納得いかないのか、サキは先ほどから
可愛げのないことばかり言う。
それが本心でないことは
一目瞭然だと言うのに……。
サキ
「ん、くぅ……」
後ろから手を伸ばし、
サキの胸を揉み始めた。
サキ
「あ……あぁんっ、な、何で、そこ、
触って……るのよぉ、駄目だって……」
サキ
「駄目なんだってばぁ、だって、ち、乳首が
立ってるの、バレちゃ……ぅうんっ」
喘ぎ声を聞きながら両乳首を引っ張り、
こねるように軽く捻る。
サキ
「はぁんっ、乳首、くりくりされて、
びんびんに……あんたのせいで、
あんたの……あんたのせいなんだからぁんっ!」
必死に口元に指を当て、
声が漏れないようにしていた。
サキ
「ん……んっ、ん……はぁ、はぁ……。
あ……ひぃん……や、やだぁ、声、でちゃう」
膣壁にペニスがこすれるたび
漏れる声はしだいに大きくなっていく。
愛液も面白いぐらい増していき、
ペニスは滑るように動きやすかった。
サキ
「はぁ……す、すごい……すごい、よぉ……。
あ、あんたのペニスだけ……それだけは
気に入ってあげる……から、イキ、たいのぉ」
サキ
「あ、う……んっ、も、もっと、奥、奥にきてよ。
じゃないと……あんたを感じ……何、あたし、
言って……」
快楽に溺れているせいか
時折、本心がこぼれてしまっていた。
さらに本音を聞こうと膣の中を上下に責めたり、
左右の壁に擦ったりと様々な箇所に快楽を
与えてやる。
サキ
「んっ、んんっ、も、もっと……
もっと、くれるのぉ?
う、嬉し……嬉しい……」
愛らしい言葉を受けると
ペニスもまた悦んでいるのか
無意識に激しくなっていった。
サキの体がビクビクッとけいれんを始めた。
もうじき絶頂を迎えるのだろう。
ストロークを小刻みに変え、
一番奥を集中的に責めていく。
サキ
「あ……んっ、んんっ、はぁん!
ら、らめぇ、そ、そんな激しくされた……
されたらぁ、イク、もう……あ……あぁ」
サキ
「んっあぁぁあ!!」
サキのけいれんが一層大きくなったかと
思えば膣壁が一気に狭くなった。
その衝撃に抗えず、
ペニスもまた絶頂を迎える。
サキ
「ひぃ、あ、あん……あ……っ!
どくって、ま、まだ、中で暴れて……るぅ!
どんだけ、出すの……あ、んっ、く……くぅ」
サキ
「な……何、勝手に出してんの……よぉ。
べ、別に嫌じゃないけど……」
サキ
「……し、しばらく、そばにいてよね。
力はいんないのよ」
サキは迷子のような瞳をしながら、
そう呟き体を預けてきたのだった。