コーネリア寝室3 シーンテキスト
コーネリア
「こ、これで……いいのか?」
仰向けになった俺に跨がって、
コーネリアは少しだけ心配そうに問いかける。
俺の首肯に、小さな頷きで彼女も応え、
そのまま引き締まった身体を静かに降ろしていく。
コーネリア
「んっ……あぁ、王子のが……私の膣中に、
はいっ、てぇ……ぁあっ、ン…………!」
ゆっくりと彼女の美しい桃色の陰唇が開き、
肥大した肉棒を受け入れていく。
コーネリア
「はぁ、んん……どう、しよう……あぁあ、ん……、
入れただけ、なのにぃっ……ふぁぁ……っ、
こんなに、気持ちいい……なんて……くふぁっ、あぁ……」
根元まで陰茎を咥え込んだ膣口からは、
うれし泣きのように愛液がじんわりと染みだしていた。
コーネリア
「ふぁぁ、ぁあっ……この格好、恥ずかしい……」
コーネリアの着ている純白の衣服は、
出会った時の彼女が身に纏っていた漆黒の衣装とは異なり、
聖なる騎士として覚醒した者として相応しい格好であった。
コーネリア
「んっ……ち、がう……服じゃなくて……あぁっ、ん……、
この体勢が、恥ずかしい……んだ……ふぅ、んンっ……」
コーネリア
「いや、でも……この服も、まだ……、
王子に見られるのは……はぁ、んっ……、
は、恥ずかしい、けど……」
そう言うと、
コーネリアは自ら纏っていた純白の衣装を脱ぎ始める。
コーネリア
「……し、しまった……、
王子と繋がったままでは、脱げない……!?」
当たり前のことに驚くコーネリアが可愛く、
少しだけ意地悪してやりたいという心が
自らの腰の動きに繋がった。
コーネリア
「ひぁあんっ! んっ、ふぁっ……あぁあんっ!
な、んで……急に腰を……んあぁあっ、あぁ……っ!」
脱ぎかけだった服が腰元でまとまり、
結果として美しい双乳が露わになる。
コーネリア
「ぁあっ、あっ……んんっ……!
王子……だ、めぇっ……この体勢だと、
深いところまで……入ってきてぇっ……やぁあんっ!」
両手をどこに置いて良いのかも分からずに、
コーネリアが不安そうに俺を見つめて、
切なげに喘いでいる。
その淫らな光景と、
可憐なコーネリアの所作が、
より情火の勢いを増していった。
コーネリア
「ふぁっ、あぁあっ、あっ、んぁあっ……!
今日の……王子のぉっ、すごく硬くて大きい……っ、
いつもより、興奮……してる、のか……?」
肯定を示す為に、
彼女の豊かな胸に手を伸ばす。
ふわりとした柔らかい感触であるというのに、
確かな押し返しの弾力が心地よく、
気づけば俺はその膨らみに顔を埋めていた。
コーネリア
「ひゃぁんっ! あっ、ふぁぁっ……、
だ、めぇ……王子、胸と一緒は……だめ、だぁっ……、
気持ち良くなりすぎて……お、おかしくな……あぁああンっ!」
美しい金髪と透き通るような肌から、
コーネリアの良い匂いがする。
重なった肌同士が興奮と情愛の熱を交わし合い、
ただ純粋に愛しいという感情に衝かれて、
彼女に自分自身を何度も何度も突き付けていく。
コーネリア
「あぁあああんっ! ひぁっ、あぁあ……ああぁっ……、
らめぇっ、もう……感じすぎて……っ、
んっ、あぁぁ……王子ぃ……はぁ、ぁあっ……!」
不意に、彼女の手が俺の手に触れた。
快楽と慣れない騎乗位に震えるその小さな手を握り、
より深く互いに繋がろうと
腰の動きを大きく、激しくしていく。
コーネリア
「一緒に……王子ぃ、あなたと……一緒にぃ……っ!
はぁ、はぁ……んんっ、あぁんっ……イキたい、んだ……、
だから……だか、らぁっ……あっ、あぁあっ、あぁああンッ!」
哀願の声音と美しい碧眼が親愛に熱く潤んでいる。
そんな、彼女からの確かな情愛を感じ取った瞬間、
不意に彼女の膣内が急激に締め付けを厳しくし、
その衝撃に思わず射精しそうになる。
コーネリア
「我慢など、するなっ……あっ、んんッ!
王子も、気持ち良くなってくれ……」
果てそうになった自分自身をかばって
動きを止めようとした俺に対し、
今度はコーネリアが激しい腰使いで責め立ててきた。
コーネリア
「けど……はぁ、ぁっ……膣中じゃなきゃ、
だめ、だからな……ふぁあっ、んン……」
熱くなりすぎた膣肉とヒダの
心地よい責め苦にもう数秒も保ちそうにない。
コーネリア
「この服は、王子が綺麗だって……あぁっ、ン……、
言ってくれたもの、だから……
汚したく、ない……はぁ、あぁっ……んふぁっ、あぁ……」
コーネリア
「だから、出すなら……膣中にぃっ……あっ、
ふぁあっ、ぁあっ、んんンっ、んふぁっ……、
お願い……私の膣中に、王子のぉ、ンっぁあっ、やぁぁああんッ!」
彼女の嬌声と共に一際強い膣圧が肉棒を襲い、
その衝撃によって、俺は温かな膣内で欲望を解放してしまった。
コーネリア
「ンんんんッ~~~~~!
あぁッ、ふぁああ……王子の、がぁ、ぁああっ……」
コーネリア
「私のなか、にぃっ……どんどん入ってッ、あぁあんっ……、
どう、しよう……あっ、あぁあッ……膣中に、出されながら、
私……イクぅっ、イッちゃ……イッちゃうぅぅぅぅっ!!」
身体を仰け反らせて絶頂の快楽に震えながら、
コーネリアが愛らしい艶声を寝室に響かせる。
そうして互いに快感の頂を通り越すと、
ゆっくりと抱き合ってベッドへ身を降ろした。
コーネリア
「……王子」
腕に抱く彼女から、
小さな声が零れる。
コーネリア
「私のような者が、傍にいて……いいのか?」
少しだけ声が震えている。
コーネリア
「……私は、一度闇に心身を染めた」
コーネリア
「本当なら、王子のような者と
一緒にいていい存在ではない……」
その言葉で、
彼女が抱えているものの大きさを
改めて実感する。
聖なる騎士としての覚醒を果たした今であっても、
彼女にとって、過去は消えない。
コーネリア
「……本当は、別れを告げて
早々に王子の許から離れるべきなのだろうな……」
同情や哀れみを誘おうとしての言葉ではなく、
聡明な彼女だからこその合理的な判断なのだろう。
だから、
そんな理屈をはね除けるように、
俺は彼女を強く抱きしめた。
コーネリア
「……お、王子?」
――ずっと俺の傍にいろ。
そう、命令じみた口調で、
彼女に言葉を向けてしまっていた。
コーネリア
「……ダメだ」
コーネリア
「ダメ……なんだ……」
コーネリア
「私は、相応しくない……」
コーネリア
「王子にとって……私は……ぐすっ……、
相応しく、ないんだ……う、ぅぅ……」
耐えきれず想いが涙になって
彼女の頬を濡らす。
それでも一緒にいたいんだ、と
彼女に偽りなき言葉を捧げ、
俺はコーネリアの可憐な唇に想いを重ねた。
コーネリア
「んっ……ふぅ、ぁ……ちゅ……んぅ……」
彼女は拒まずに、
そのまま受け入れてくれた。
少しだけ長い口付けが終わり、
コーネリアが潤む瞳を向けて、
静かに言葉を紡ぐ。
コーネリア
「……ありがとう」
コーネリア
「こんな私を……受け入れて、くれて……」
コーネリア
「こんな私に、貴方の愛を……向けてくれて……」
コーネリア
「貴方に出会えたことを……心から、感謝する……王子」
涙に曇っていた美麗な顔に、
陽だまりのような温かな微笑が咲く。
そして、
今度はコーネリアから、
愛情に満ちた口付けが捧げられたのだった。