コーネリア寝室1 シーンテキスト
今日の夜に寝室を尋ねると聞いたはいいが、
その当の言った本人は目の前で口ごもっていた。
コーネリア
「正直、私自身も戸惑っている。
この感情を王子になんと伝えればいいのか」
兜は外されており、彼女の端正な顔が見えていた。
淡々とした口調は相変わらずだが、
彼女の言葉は普段のコーネリアを見ていると
意外なものだった。
コーネリア
「生まれて初めて抱いた王子へのこの好意を
私はどうすればいい?」
徐々に詰め寄るコーネリアに、
自然と俺も後ずさってしまう。
コーネリア
「王子……私を抱いてほしい。
今の私はこの感情をどう王子に伝えればいいのか
わからない」
コーネリア
「だけど、王子を想うとなぜか体の奥が
熱くなるんだ……」
俺に詰め寄りつつもそう告げる彼女に、
頷いて返事をした。
しかし話を聞く限りおそらく彼女は処女。
とりあえず初めは膣内を拡張することにした。
コーネリア
「これをしないと、辛いのか?」
不安げに尋ねる彼女の頭を撫で、安心させてやる。
胸回りを覆っている布をずらし、
露わにする。
コーネリア
「あッ……」
ふるんとハリのある胸に手を伸ばすと、
コーネリアが小さく身じろぎした。
その表情は恥ずかしさと困惑が入り混じるような
表情をしており、これからの行為に彼女自身の体も
火照ってきていた。
コーネリア
「体が、熱い……。なんで、こんなっ、
触れただけなのに……」
息も少しづつ上がってきている彼女に、
俺はまだ開拓されていない秘部へと手を伸ばした。
コーネリア
「んんッ……」
緊張からか、まだ十分に濡れていない秘部を押し広げ、
そこに向かって軽く息を吹きかけてみる。
コーネリア
「ひゃっ……!」
ピンクの花弁がヒクヒクと反応を示し、
じわりと愛液が垂れ始めた。
コーネリア
「お、うじ? 何をするんだ?」
こちらを見つめるコーネリアの目は潤み、
これから行われる期待と不安が入り混じって
いるようにみえた。
秘部にある花弁をなぞり、愛液を分泌させていく。
そのまま指に絡ませ、ひとまず一本だけ指を
中に入れた。
膣内は初めての異物に驚いているのか、押し戻そうと
中をきゅうっと狭め始める。
コーネリア
「なっ、なんか中にっ……、
なんだ、これは……っ」
指を締め付ける膣内をゆっくりとほぐすように
出し入れを繰り返す。
コーネリア
「はぁっ、んッ……、つぅ……」
少しばかり痛みが伴うのか、密かに眉を寄せるコーネリアの
顔色を伺いつつ、徐々に押し広げていく。
一本から二本に増やし、少しずつ奥へと進めていく。
コーネリア
「この感覚っ、なんなんだ……っ、
わから、ない……。あンっ!」
ある一点に触れた時、彼女の声が甲高くなった。
そこにもう一度触れてみると、彼女の腰がびくっと
反応する。
コーネリア
「そ、こはぁっ、待って……、んぁあッ!!」
彼女の弱い部分らしく、その表情は先ほどとは違い
苦痛ではなく、快楽に浸っている。
コーネリア
「あんっ、んぁあッ……」
膣内も先ほどに比べスムーズになり、
指を三本に増やしていく。
愛液も溢れ始め、ぐちゅっと音を奏で始めた。
コーネリア
「王子、何かがっ、迫ってくる……、
自分でもわから、ない……!」
イきそうになっているのか、
膣内がきゅうっと締まる。
コーネリア
「あっ、待っ……、もう、わた、し……っ!」
声にもならない声をあげ、体を弓なりに反らせる。
くぷっと秘部から音がし、指を引き抜くと愛液が
どろりと流れ出した。
コーネリア
「はぁっ……はぁっ……、
次は……王子と、一つになれるのか……?」
息を整えつつ、コーネリアはそのままゆっくりと目を閉じた。