ココロ寝室２　シーンテキスト

ココロ
「はぁ……ハァ……いい、よ……王子……」

頬を染めたココロが、
ベッドの上で仰向けになったまま、
俺を見つめている。

ココロ
「もう、欲しくて……しょうがなく、なっちゃってるの……」

――甘えるような声。
ココロが俺を待ち望んでいるというだけで、
男根に更なる硬さが加わる。

彼女の愛液を絡めるように、
すでに膨らみきった亀頭でワレメをなぞる。

ココロ
「――んっ……ふ、ぁっ……」

無毛のスベスベとした彼女の
愛らしい花弁の感触が心地良い。

いくぞ、と囁くと、
ココロが小さく頷いた。

ココロ
「うん……ココロのはじめて……もらって、ください……」

期待と不安にうっすらと瞳を潤ませながら、
彼女は俺に言葉を向けた。

その言葉に導かれるように、
俺は腰を前へと進めると、
ぐぷっと陰唇に亀頭が沈み込んだ。

ココロ
「はぁっ、ぁああっ……んっ……
んんっ……入って……くるぅっ……！
王子の……おおきいの……はいってる、よぉっ……」

破瓜の痛みに耐えながら、
懸命に俺を受け入れようとするココロが、
たまらなく愛おしい。

まだ誰も入ったことのない秘洞が、
キツイほどに俺自身を締め付けてくる。

ココロ
「やぁっ、んんっ……はぁ、はぁ……ふぁっ、ぁぁあっ……」

力みが抜けきらないムチっとした
彼女の内ももを掴んで、ゆっくりと開脚させる。

すると、より深くへと肉棒が入り込んでいった。

ココロ
「んっ、ぁあっ……ぁっ……んんっ……！」

ペニスの先端に一際強い抵抗を感じる。

少しだけ力を込めて腰を押し込むと、
見えない壁を一気に突き破ったような感覚がし、
その直後、ズブリと根元まで熱い膣肉に包み込まれた。

ココロ
「いッ……ぁっ、んんっ……ふぁっ、ぅぅっ……」

ココロの初めてを貰ってしまったという感慨と、
粘膜の熱い密着感に思わず溜息が零れる。

焼けてしまいそうなほどに熱い彼女の媚肉が
亀頭から根元までにピッタリと吸い付いてきて、
ココロとしっかりと繋がったという実感を覚えた。

ココロ
「んっ……はぁ、はぁ……だい、じょうぶだよ……
思ったほど……痛く、ないから……ふあぁっ、ぁっ……」

目元に涙を浮かべながら、
熱っぽい視線を俺に向けてココロが言う。

まるで俺自身の形を確かめるように
ココロの膣肉がキュウッと締め付けてくるのが
ありえないほど気持ちいい。

ココロ
「……おねがい……王子……動いて、いいから……、
ココロのなかで……いっぱい、気持ちよくなって……」

健気な言葉が、更なる愛しさを呼び起こし、
それに衝かれるようにして腰が動き出す。

ココロ
「ふあぁっ、あっ……あぁっ、はぁっ……んんっ……」

それまでしっかりと張り付いていた粘膜が、
ペニスを出し入れする度にヌルリとうごめき、
痺れるような快感が背筋を駆け上がった。

ココロ
「ぁああンっ、んっ、んんっ、ふぅっ、ぁああっ……」

未だに抜けきらない破瓜の痛みのせいか、
カリ首がココロの膣壁を無思慮にこするたび、
彼女は艶やかな悲鳴を零した。

ココロ
「ふぁあぁんっ……んんっ、ぁあっ……ぁああんっ……、
もっと……激しく、して……いいからぁ……ああっ、あっ……、
王子のこと……もっと感じたいよぉ……」

無理をして笑ってくれる彼女の
そのいじらしさに俺は我知らず腰を強かに打ち付けた。

ココロ
「ひぁぁぁんっ……んんっ、ぁあっ……、
いっきに……深いとこ、入ってっ……ふぁあンっ……！」

思わぬ刺激にココロの身体が大きく一度奮え、
掴んでいた両足が拘束から逃げだそうと、
びくびくっと動いた。

ココロ
「んぁぁあっ、んんっ、深いよぉっ……ふぁあっ……！
王子のオチン〇ン……すごく奥に入ってるのぉ……ぁあンッ！」

まるで歓喜するように
彼女の膣壁がキュウキュウっと
肉竿に深く抱きついてきた。

ココロ
「あっ、ぁああっ、んんっ……ど、どうしよう……ふぁっ……、
んんっ……私、もうっ……気持ちよく、なって……ゃあんっ……、
こんなっ、うそっ……はぁぁンッ……んんんっ……！！」

愛しそうに絡みつく雌ヒダをカリ首でこそぐように
ペニスを引き抜き、そして深く突き込むと、
ココロが蕩けた笑みを浮かべて可憐に喘いだ。

ココロ
「ふぅっ、んんっ、はぁ、ああっ……王子ぃっ……んぁっ……」

ココロ
「あっ、あぁんッ……私、初めてっ、なの、にぃっ……ぁあんっ……
こんなに、感じてっ……んっ、ふぁあっ、あっ、ふぁあんっ……」

もっと乱れてほしいとばかりに、
俺はさらに深い場所まで自分自身を潜り込ませる。

ココロ
「んぁぁああっ、ぁっ、はぁぁんっ……そこっ、だめぇっ……！
はぁっ、あっ、ぁあっ……王子のおっきいオチン〇ンがぁっ……、
あたって……るっ……子宮に、当たっちゃて……ふぁああんっ！」

ココロが快楽の激流に耐えかねたように
首を左右にイヤイヤと振り、
無意識に俺から逃げようとする。

逃がさない、とばかりに彼女を抱き寄せて、
そのままもっと深くまで肉棒を押し込んで、
ぐりぐりと擦りつけるように腰を動かす。

ココロ
「ふぁあぁンッ、それ、だめなのぉっ……んんっ、はぁんっ……、
気持ちよすぎてっ、あぁんっ、私、バカになっちゃうよぉっ……、
王子に、エッチな魔女にされちゃうよぉっ……ぁああンっ！！」

涙と涎を愛らしく零しながら、
ココロがぎゅっと俺に抱きついてくる。

それに連動するかのように、
彼女の膣壁がさらに狭くなる。

ココロ
「あっ、はぁっ、ぁああんっ、んんっ、んはぁっ、ああんっ！
おう、じぃっ……もう、ら、らめぇっ……わたひっ……、
おかひくっ……おかひくなっひゃうぅっ……ふぁああんっ！」

ココロ
「んっ、んんっ、あっ、ぁあんんっ……ね、ねえっ……、
もう、だしてぇっ……ふぁあっ、あっ……じゃないとっ……、
わた、し……イッちゃうっ……もう、イッちゃうよぉぉぉっ！！」

不意に、
抱き留めていた彼女の身体がびくんと弓なりに反った。

すると、目の前に
ココロの愛らしい胸がぷるんと差し出される形となり、
俺は腰を動かしながら、そこに顔を埋めた。

大きめの乳輪ごと食むようにして、
ぴんとした乳首を吸い上げる。

ココロ
「やぁあっ、ああんっ……らめだってぇっ……ふぅっンンっ！！
おっぱい、吸っちゃだめだよぉっ……いまイったばかりっ……、
なの、にぃぃっ……そんなっ、あぁっ……らめぇぇぇっ！！」

胸が感じやすいのか、
上下を同時に攻めるとココロの膣内がさらに締め付けを強め、
暴力的なまでの快楽を俺に投げつけてくる。

腰の奥で膨れ上がった射精感が
今にも爆発してしまいそうで、先走る欲望の灼熱が、
ドクドクと尿道を駆け上がっていくのを感じた。

ココロ
「もうやらぁっ……ぁあっああっ、ああっ、ふぁああっ！
もうイキたく、ないっ、のにぃっ……あっああっんんっ……」

ココロ
「おねがいっ、もう射精してよぉっ……ぁああっんんっ！！
好きなとこっ、んぁぁっ、出して、いいからぁっ……
いっぱいいっぱいぃっ……だしていいからぁっ、ふぁああンッ！！」

大きな嬌声と同時に、
熱く潤んだ雌肉がキュゥッと痛いほど締め付けてきた。

――ビュルッッ、びゅるるるッッッッッッッ！！

ココロ
「ふぁああっ、熱ぃのいっぱい……でてるぅぅっ！！
はぁ、あっ、ああっ……びゅっびゅって……おなかの中……、
王子の精液で……んぁっ……いっぱいになっちゃうよぉっ……」

ぎゅうっと俺の首に抱きついたまま、
性的絶頂の衝撃と雄の熱量に圧倒されるココロ。

甚大な快楽の到来にわななく雌肉が、
何度も何度も男根を握り締め、
最後の一滴まで精液を搾り取ろうとうごめく。

ココロ
「んふぁぁ……ぁっ……ぁあっ……、
も、もぉ……はいらない、よぉ……
王子の精液で……おなかのなか……たぷたぷだよぉ……」

うつろな瞳を向けながら、ココロが甘やかな声で囁く。

蕩けきった表情の彼女を抱きしめながら、
ゆっくりとベッドの上に身を横たえた。

ココロ
「はぁ……はぁ、ぁ……んぁっ……はぁ……
王子……だしすぎ……だよぉ……」

自らの指先で秘部から漏れ出す
白濁の粘液に触れたココロは、
少しだけとがめるような口調で言った。

ココロ
「でも……嬉しい……」

ココロ
「私のなか……そんなに、気持ちよかった……？」

ああ、と言いながら、
汗で張り付いた彼女の前髪をゆっくりと掻き分けて
その白くなめらかな頬に触れた。

ココロ
「……よかった……」

何のはばかりのない笑みが、
ココロの愛らしい顔に浮かんだ。

ココロ
「王子……私、あなたのこと……もっともっと……、
好きになっちゃうから、ね……？」

ココロ
「だから……師匠みたいに……、
いなくなったり……しないでね……」

わずかに音調を落とした彼女の言葉に応えるように、
俺は抱擁の力を強めた。

ココロ
「約束……だよ……？」

そう言って、
ココロは触れるだけの口づけを俺の頬にすると、
優しさとも呼べるほどの微笑を湛えた。

ココロ
「あなたのいない未来なんて……もう考えられないんだから……」