ケイティ寝室1 シーンテキスト
ケイティ
「はっ……やっ、こ、怖い……っ、
い、いえっ、怖く、なんかっ」
ケイティ
「こ、れも仕事だもの……っ、
怖く、なんか……っ」
ケイティは涙目でこちらを振り返りながら、
瞳をふるふると揺らしている。
いつもの凜とした態度からは想像もつかない、
メガネ越しに見える小動物のような瞳。
ケイティ
「っ! あ、いや、痛い、い、あぁ」
すでに濡れている入り口に
ペニスをあてがい挿入する。
ずちゅ、むちゅ、っと音を立てながら、
ケイティの肉が絡みついてくる。
ケイティ
「で、でも、大丈夫……。
問題、ないもの……うぅ……」
恐怖を必死で堪えている様子のケイティ。
だがその言葉とは裏腹に、
ケイティの膣は嬉しそうにみちみちと
肉棒をつつみ込んでいく。
ケイティ
「あ、ああ……はいっ、た?」
幼い子どものような甘えた声とともに、
ペニス全体がきゅっと受け入れられる。
ケイティ
「はっ、あ、お、王子……怖い……」
しかし、その紅潮した表情は、
ますます肉棒を刺激した。
ケイティ
「んっ、んあああ! 痛、いっ、
王子のっ、あぁ、あつい、あっ、あああ!」
ヌルヌルに滑りつつある膣を往復するたびに、
ケイティの妖艶な声がはき出される。
ケイティ
「あっ、あっ、王子……ひ、あぁっ!?」
それまでで最もうわずった声。
奥にあるケイティの一番気持ちのいい所に
届いたのだろうか。
ケイティ
「ああっ、あ、駄目っ、あ、王子っ、
そ、そこっ、あ……んんっ」
そこにペニスを擦りつけるように動くと、
背中の柔肌が波のように震える。
快楽を欲しがりはじめた体の為に、
腰の速度を徐々に上げていく。
ケイティ
「お、王子、んっ、あ、あふ、あふぁ」
ケイティは頭をのけ反らせながら
一定のリズムで喘いでいる。
その声色はもはや普段の訓練時に聞くそれとは
まったく違うものになっていた。
ケイティ
「んあ、そん、な……激しっ……
あ、あ、あ、はあぁ!」
にちにちと締めつけてくる膣とともに
快楽を訴えかけつつあるケイティ。
激しい腰の動きによるうねりの感触が、
卑猥な音と共にペニスに伝わる。
ケイティ
「ひうっ! あっ、あっ、ひゃぁ、だめ、
き、きもひ、気持ち、いいっ、んんっ!」
ケイティの声がうわずっていく。
痛みは拭えないようだが、
かなり気持ち良くなっているようだ。
ケイティ
「ひ、ひゃあ! あっ……お、王子、
王子ぃ、あっ、あ、ああっ!」
ケイティののけ反った頭が
がくがくと痙攣を起こす。
ペニスを押し潰す勢いで締まる膣も、
やがて完全にそれをくわえ込み、
準備を始める。
ケイティ
「あ、はっ、んっ、も、もう、だめぇぇぇ!」
ケイティの甲高い声を合図に、
勢いよく精液が注ぎ込まれる。
ケイティ
「ふ、ふわ、あ、あ、あっ……
王子、が……私の中で……っ」
ケイティ
「はぁ、はぁ……まだ、出てる……
王子の……あつい、のが……あぁ」
恍惚の表情を浮かべるケイティは、
すでに教官の顔ではなくなっていた。