クルル寝室2 シーンテキスト

クルル
「王子、起きてた?」

寝室にひょっこりと顔を出したのは、
満面の笑みを浮かべたクルルだった。

こんな夜更けにどうしたんだ? と聞くと、
クルルは俺の側に寄ってきた。

クルル
「私、ずっと雪国の小さな村で育ってきたでしょ?
だから外の世界とか知らなかったんだよね」

クルル
「でもこうして外の世界に触れて、
その中で私見つけたんだ。いい男!」

クルルはそう言い放ち、そのまま俺に抱き付いた。
上目づかいでこちらを嬉しそうに彼女が見つめる。

クルル
「王子以外にいい男なんていない。
……ねぇ、私にもっと王子のことを教えて?」

甘えたような声で問いかけてくるクルルに、
返事の代わりに彼女の体を引き寄せた。

クルル
「抱いてくれる……?」

頬に手を添えて頷くと、クルルがふにゃっと
笑みを浮かべた。

クルル
「お、男の人の手って……やっぱり大きいんだね。
んっ……」

ゆっくりと彼女の体に触れていくと、
クルルが照れながら呟いた。

クルル
「この感覚……前にも似たような感じが
あった気がする……。
ひゃ、ぁんっ、んぁっ」

マシュマロのように柔らかい胸は
手から零れそうなほど大きく、
突起は今にも吸ってほしそうに起っていた。

クルル
「あぁんっ、そんな吸っちゃ……ッ、
んぁあ……っ、ぁあっ」

クルル
「王子の手が熱くて……っ、私の体の中も
熱くなってきてるぅっ……!」

突起を甘噛みすると、彼女の口から甘い吐息が漏れ出す。

段々と鼓動が早くなるのが伝わり、
自分の中の理性が壊れそうになるのを抑えつつ
彼女の体を徐々にさらけ出していく。

クルル
「見つめられるだけで体が熱い……。
早く、その指で触れて……?」

彼女の潤んだ瞳が熱をもち、その言葉に
答えるように指を秘部に挿入していく。

クルル
「つっ……ぅぁっ、あっ、んッ……」

ぬるっと暖かい膣内に指を滑り込ませ、
中を広げていく。

苦痛に顔を歪めるクルルは、初めての異物に唇を紡ぐ。
雪のように白い素肌に汗を浮かべながら、
クルルの膣内をほぐしていく。

クルル
「ふぁ、ぁん……っ、あんっ、んぁッ」

そろそろ自身も限界にきていた為、
指を引き抜き彼女の後ろからペニスを秘部にあてがう。

そのまま一気にペニスを挿入すると、
クルルがベッドのシーツを握り締める。

クルル
「ぅぁッ、ぁあっ……! あっ、王子、が、
中にっ、んぁッ……」

ぎちぎちとペニスが膣内に飲み込まれていき、
処女膜を突き破る感覚がペニスから伝わる。

クルル
「あっ、んぁっ、ぁああっ……」

腰をストロークさせつつ、膣内を押し進んでいく。

ぐちゅっと愛液の混ざる音が混じりつつある膣内に、
腰のスピードを上げていく。

クルル
「あっ……んぁッ……あっ、ああんッ、
んッ……もっと、奥、までぇッ……」

苦痛の顔から恍惚の表情を浮かべ始めるクルルに、
腰を掴み最奥へと突き入れると
きゅううっと中が締まり、彼女の声が高くなる。

クルル
「ひゃぁっ……! ぁあっ……、んっ、んんッ、
あッ、あっ……んぁあッ」

ぱちゅんっと秘部からは卑猥な音が漏れ出し、
腰を激しく突き入れる。

ペニスを締め付ける力は弱まることを知らず、
強まっていく。

クルル
「ぁあああッ! はげし……っ、んぁあっ、
も、らめ……っ」

押し寄せる快楽に最奥を突き、
溜めこんだ欲望をクルルの膣内へと
ぶちまけた。

クルル
「ああぁぁあんッ……!!
あ……、は、ぁっ……」

ぶるっと体を震わせ、クルルが体をぐったりと
ベッドに預ける。

クルル
「これからもっと……王子のこと、
教えてね……?」

トロッと膣内から精液をこぼしつつ、
彼女は満足そうにそう言った。