ガラニア寝室1 シーンテキスト
夜中に突然呼び出したかと思えばガラニアは
誘うような腰つきでベッドに横になった。
ガラニア
「王子、来て下さってありがとうございます。
私、嬉しいです……」
ガラニア
「体がうずいて仕方がないんです。
お相手をしていただけませんか?」
言いながらガラニアは自分の前をはだけさせ、
大きくスリットのはいったスカートを
横にずらし自らの膣を露わにした。
ガラニア
「さあ、来てください」
言われるがまま覆い被さるが……まったく、
ガラニアの体は変化をきたしていなかった。
ガラニア
「あ、あれ……? どうかしました?
おかしいですね、誘い方の本には
こう書いてあったんですが……」
ガラニア
「それに王子のペニスも元気が……。
これを挿入するんですか?」
知識だけ頭につめこんだようだ。
ため息を零しつつも、ガラニアに真実を
教えてやろうと思えた。
ガラニア
「あ……く、む、胸を……揉み方が少し、
乱暴じゃありませんか……?
そ、そんな、乳首がとれちゃいます……!」
形がくずれるほど強い力で揉み始める。
同時に乳首を親指と人差し指でつまみ、
潰すようにぐりぐりといじくった。
ガラニア
「はあっ、な、なんですか……これ。
奥が……熱くなり始めて……。
こ、これが感じるということですか?」
ガラニア
「あぅん……っ、お、王子……っ、
か、体が……奥の方が……!
ジンジンしてきて……熱い……!」
初めて味わう快楽に戸惑いつつ、
ガラニアの体は悦んでいる。
ガラニア
「お、王子の唇が……舌が……。
私の体を……ンぅ……舐めて……るぅ!」
ガラニア
「い、いい……気持ち、いいんです……っ。
でも……なんでしょう、このモノ足りなさ……」
ガラニアは先ほど語っていた『うずく』
感覚がやっとわかったようだ。
指で膣に触れると十分湿っている。
挿入の準備は整い、
わざとガラニアにペニスを見せた。
ガラニア
「あ、ああ……大きい……王子、
大きいです……入るわけありません。
ダメ……ダメです……っ!」
先端をあてがい軽く触れる。
そのたび、くちゅくちゅと音が響き、
ガラニアの体はビクッと震えた。
ガラニア
「……王子……わ、私……怖いのに……
体が欲して……ヒクヒクして……。
あなたを信じ……ます……」
ガラニアの言葉に一つ頷き、
髪を撫でもう一度、愛撫をしていく。
そして、大きく膨れ上がったペニスを
ガラニアの膣に押しつける。
ガラニア
「う……っ、お、大きく……て……。
無理……無理です……本でもキツイって
書いてあったけれど……」
ガラニア
「はっ……はっ……お、お腹のあたりを、
ずん……って……ずんって……衝撃を……」
細い肢体には想像以上にキツイようで、
瞳には微かに涙が浮いている。
しかし、それも一瞬のことだと知っている。
構わず、ゆっくりと腰を動かしていく。
ガラニア
「あん……あ、あぁんっ……はぁ……。
だ、だんだん……気持ちよく……はぅ……。
あう……ンンッ……」
ガラニア
「まだ、信じられ……ないです……っ。
あんな……んっく……大きなものが、
入って……動いてる……なんて……!」
処女の体にはこれ以上、負担になる。
そう判断し、緩急を大きくつけ
絶頂へ向かう体制へと入った。
ガラニア
「あく……んっ……王子……ふ、不思議、
気持ち……あ、あんっ……気持ちいい……です」
感度が高まるほど膣の中も愛液で濡れてくる。
そして、動きやすくなった膣は締める力も
強くなりペニスは固くなりガラニアの体に
精液を惜しげもなく放った。
ガラニア
「はあああんっ、あ、熱い……熱いものが!
ま、まだ奥でビクッて……し、信じられない……」
ガラニア
「でも、これがエッチなんですねぇ……。
想像以上に激しく……なんて至福の時間を
与えてくれるんでしょう……」
ガラニア
「はあ……王子……私、はぁ……
エッチが好きに……今まで以上に好きになり、
興味をもちました……」
そう語るガラニアは嬉しそうに微笑み、
手をつなぎ合わせてきたのだった。