カミラ寝室 シーンテキスト
「あぁ……王子。
王子を想うだけで胸が苦しい……」
カミラ
「もっともっと王子が欲しくて
しょうがないんです……」
肌の透けた下着を身にまとい、
俺に歩み寄りながら彼女が
口元に弧を描く。
カミラ
「王子と心が一つになったとわかった瞬間……、
たまらなく王子を求める私は、嫌ですか……?」
首を傾げ上目づかいで見つめる彼女に、
俺は首を振った。
その気持ちが嬉しいことを告げると、
彼女が満面の笑みを見せる。
カミラ
「愛しています、王子……。
この世界の誰よりも……」
彼女の言葉一つ一つが
俺の心にすうっと入り込み、
鼓動が早くなっていく。
癒し手の名にふさわしい、
彼女の包み込むような雰囲気に、
俺は自然と魅かれていたのだと実感する。
思わず彼女の腕を引いて体を引き寄せ、
そのままベッドになだれ込むように押し倒す。
カミラ
「あら……。強引な王子もいいですね。
私をめちゃくちゃにしてください……」
カミラ
「私の中を……王子で満たしてほしいです……」
艶めかしい視線を送る彼女に誘われるように、
その濡れた唇に自分の唇を重ねる。
最初は軽く、だんだんと深くなるその口づけは
息もつかせぬほど激しくなっていき、
やがて名残惜しそうに離れていく。
カミラ
「んふぁ……っ、もうキスはお終いですか……?」
物足りなさそうな彼女に軽くキスを落とし、
その下着を剥ぎ取ると滑らかな素肌に触れる。
むにゅっと効果音のつきそうな柔らかい胸を
揉みしだくと、彼女が甘い声をあげた。
カミラ
「ひゃぁ、んッ! ぁあんッ……!
もっと強く揉んでいい、ですよ……?
あんっ!」
彼女の要求に答え、胸を強く揉みしだき
そのままおりていく。
すでに透明な汁が秘部の周りを照らし、
触れてほしそうに光っている。
カミラ
「ここもはやく触れてほしくて……。
我慢できないんです……っ」
カミラ
「早く……、王子で私の中をかき回して
ください……ッ」
手を伸ばす彼女に体を寄せ、
俺は硬くなったペニスをカミラの
膣内へと一気に挿入した。
カミラ
「ふぁあああッ……! あっ、んぁあッ!!
すごい、すごく、いい……ッ!」
カミラ
「私の中が王子にかきまわされていくぅ……!」
腰を突き動かすたびに結合部からぐちゅっと
音が聞こえ、耳を刺激する。
突き上げる度に膣内が喜びの声をあげ、
きゅうきゅうとペニスを締め付けた。
カミラ
「はぁんっ! もっと奥、までェ……っ、
ぁあッ……、すごいきてますぅっ!!」
ぱちゅんぱちゅんといやらしい音と共に、
互いの息遣いが交錯する。
カミラ
「あ、ァアンッ! んんっ、あ、あんッ!!
もうっ、イっちゃうっ、イっちゃいます……!」
彼女が体を震わせ、その腰は徐々に上がっていく。
律動もそれに合わせるように早くなり、
ラストスパートを迎える。
カミラ
「あんっ! だめっ……、
もう我慢できなぁあああい……っ!!!」
その瞬間、彼女の体は弓なりにしなり、
膣内を一気に収縮させた。
あまりに急な強い締め付けに、
亀頭からザーメンが溢れ出す。
カミラ
「ひぁああうっ……、中にどくどくきてます……
王子と……一つになって……いく……」
流れ出るザーメンを感じているのか、
彼女の顔は恍惚に満ちている。
カミラ
「これからももっと……私と一つに
なりましょうね……」
満ち足りた表情をみせる彼女に、
俺は頷いて笑みを見せた。