カノン寝室3 シーンテキスト

カノン
「きゃっ! ちょ、ちょっと!
いきなり何してるのよ……!?」

人気のない城下町の路地裏に、
あどけない少女の声が響く。

静かにしていろ、と背後からカノンに囁きつつ、
俺はショートパンツの隙間から手を差し入れて、
少し蒸れた彼女の尻の柔らかさを楽しむ。

カノン
「そ、そんなに触っちゃ……ダメっ!
ん……ふぁぁ……く、ふぅぅん……っ!」

カノンのくぐもった喘ぎと、指を包む尻肌の感触に興奮し、
すっかり膨張しきった男根を彼女の背に押し当てる。

カノン
「ふぁっ!? ……な、なんで、もうそんなおっきく……?
や、やだぁ……そんな、こすりつけないで……んぁあっ」

嫌がりつつも、本格的な抵抗はない。
それをいいことに、俺は彼女の下腹部へと手を伸ばした。

カノン
「ちょっと……王子、なにして――――ひゃあぁあんッ!?」

ベルトを外し、ショートパンツを一気に足下へとずり下ろすと、
ぷりんとして可愛らしいカノンの尻が陽光を浴びて照り輝いた。

屋外で少女に秘所を晒させているという状況に興奮し、
俺は思わずごくりと生唾を呑み込む。

カノン
「……お、起きてるときなら……んっ!
いいって言ったけど……こんな街中で……ふぁ……、
あうぅ……誰かに見られたらどうするのよぉ……っ」

力なくそう呟くカノンだが、
無毛の恥丘に指を這わせると、
そこはすでにしっとりと濡れていた。

そのことを伝えると、
ぴくりと彼女の小さな身体が反応した。

カノン
「そ、それは、その……
――あ、待って! 誰か来る……!?」

カノンの言う通り、足音が近づいていた。

しかし、すぐに気配が消える。
どうやら直前で別の路地に入ったようだ。

カノン
「あ……危なかった……。
こんなところ……人に見られたら……っ!」

本当は興奮していたんじゃないのか、と耳許で囁くと、
カノンの頬が真っ赤に染まった。

カノン
「も、もう……変なこと言わないでよ」

すねたような態度だが、決して否定はしない。

やがて、カノンは観念したように長々と嘆息すると、
紅潮した顔を背後の俺に向けたまま
自ら壁に手を当てて尻を突き出してきた。

カノン
「……仕方ないから、付き合ってあげる。
人に見つかる前に、ちゃちゃっと済ませてよね?」

恥ずかしがっている様子のカノンだが、
求めるように腰を左右に振っている姿を見ると、
まんざらでもないのだろう。

痛いほどに膨張しきったペニスの先で、
ふっくらとした恥丘の表面を撫でていく。

カノン
「……ンッ、ふ、くぅ……ん、んんん……っ!」

圧し殺した喘ぎがカノンの口から漏れ、
同時に割れ目からあふれ出した蜜が
足下の石畳までしたたり落ちていく。

カノン
「まったく……ん、ふぅん……っ、
せ、せっかく……ひっ、い、一緒に……んんんっ、
買い物に……ぁんっ……来たっていうのに……」

カノン
「こ、こんな所で……ふぁあ、さ、盛るなんて……、
王子って……あぅぅ……本当に、変態なんだから……っ」

もどかしげに腰をくねらせるカノンに、
カノンが可愛すぎるから悪い、と冗談まじりに返す。

すると彼女は、うっ、と声を詰まらせると、
やがてヤケになったように尻を高く突き出した。

カノン
「もう……んんっ! あんまり焦らさないで……!
もたもたしてたら……あんっ……誰か、来ちゃう……っ。
はやく……ふぁ、ぁんっ……い、挿れてよぉ……っ」

ねだるような視線に我慢しきれず、
俺は充血しきった亀頭を彼女の秘裂にあてがうと、
そのままゆっくりと腰を前へ押し出していった。

カノン
「んあぁっ! あ、んん……っ!
王子のがぁ……私の中にっ……!?
あっ、あぁん……! どんどん入ってくるよぉ!」

狭苦しい膣道を押し拡げながら奥へ進むと、
亀頭の段差が無数の肉ヒダをぴちぴちと弾き、
生々しい挿入感に思わず背筋が震える。

カノン
「あっうぅ……だめだめぇ!
そんなっ、ゆっくり入れられたらぁ……!
王子の形とか、感触が……はっきり伝わって……っ!」

カノン
「んぁあ、あっ、はあぁぁあぁぁ……。
オチ○チン、入れられてるだけなのにぃ……っ、
や……こんなの……はぁあ、気持ちよすぎるよぉ……っ♪」

人に見られるかもしれないという状況に興奮しているのか、
カノンの膣は、これまで以上にきつく締め付けてくる。

そんなカノンと少しでも早く一番奥で繋がりたくなり、
俺は彼女の腰をしっかりと掴むと、
付け根が尻に当たるまで一気にペニスを突き入れた。

カノン
「ふぁっ……ん、んんんん……っ!」

表情をとろけさせながらも、
カノンは、必死に声を抑えているようだった。

カノン
「だ、だって……声、出したら人が来ちゃう……。
すぐそこに、大通りがあるんだよ……?」

ならこのあたりで止めておくか、と意地悪く囁くと、
カノンは慌てて首を振り、うるんだ瞳で俺に訴えた。

カノン
「だ、だめぇ……お願い、止めないで……っ。
おなかの奥……キュンキュンしてて、切ないの……っ。
王子、お願い……もっとして……もっと突いてぇ」

涙目での懇願に、切ないまでの愛しさが急激に湧き上がり、
気づけば俺はその衝動に突き動かされるがままに
目の前の少女の尻に己の腰を打ち付けていた。

カノン
「んっ……んんぅ……ふぁあ、あッ、ぁンっ、ひゃあぁんッ!
奥ッ……んぁあっ、がんがん、突かれるの……好きぃ……っ!」

急に遠慮がなくなったカノンの嬌声の大きさに驚き、
慌てて腰の動きを止めて彼女に注意を促す。

カノン
「はぁ、はぁ……んんっ、だ、だってぇ……っ、
王子の、いつもより大っきくて……あぅぅっ、
き、気持ちよすぎるんだもん……っ」

酔ったように蕩けた瞳で背後の俺を見上げながら、
カノンは懸命につま先立ちをして
ペニスをより深くへと招き入れようとした。

カノン
「王子ぃ、もっと激しくぅ……。
私……声、がまんするからぁ。
がまんできるから……もっとしてよぉ……っ」

ねだるように尻を振るカノンに、
本当に我慢できるのか、と囁きながら、
俺は露出させた彼女の胸へと手を伸ばす。

カノン
「ひゃぁぁんっ! はぁぁ、ぁッ、あぁあんっ!
ち、乳首は……やぁあんっ、ぎゅってしちゃらめぇ……っ!
気持ちよすぎてっ、声でちゃっ……ひゃッ、あぁぁん!」

小さな乳首を指で摘んで転がすと、
ペニスを咥え込んだ膣がヒクヒクと小刻みに震える。

その愛らしい反応に理性が剥がされ、
腰が勝手に動いてカノンの膣奥を竿で蹂躙しはじめた。

カノン
「んあぁっ! いいっ……すごく、いいよぉ……っ!
おっぱいと……んんっ、同時にされるの……好きぃっ♪
もっと……ふぁあ、あぁあンッ……気持ちよくしてぇ……っ♪」

自らも激しく腰を振りはじめたカノンは、
すっかり声を抑える気がなくなってしまったようだ。

そのことを俺が指摘すると、
カノンは気にする様子もなく、
快楽に蕩けきった笑みを浮かべた。

カノン
「ひぁあっ、あッ、あぁあん……もう、どうでもいい……っ!
王子と繋がってるとこ……見られてもいいからぁ!
人が来てもいいから……あぁあっ、は、激しくしてえぇっ!」

理性のタガが外れてしまった彼女にあてられ、
なにがなんだかわからなくなりながら、
ただ快楽だけを求めて全力で子宮口を突き上げていく。

カノン
「あうっ! や、深っ……んぁあああぁん!
それぇ……そこがいいのぉ……きゃぅんんっ!
突いて……っ! 奥ッ……いっぱいズンズンしてぇ……っ!」

パンパンと肉がぶつかり合う音に交じって、
路地の奥から、誰かの話し声が聞こえてくる。

だが、カノンは突き込まれる快楽に夢中で気付いておらず、
俺もまた、竿の中ほどまで昇りつめた情愛の証を
カノンの最奥に注ぎ込むまでは止まれるはずがなかった。

カノン
「あぁん! 王子、そこだめっ、も……無理ぃっ!
あはぁぁ……らめ、そろそろクる……んゃあぁあんッ!
キちゃう……すごいのキちゃうからぁあぁんッ!」

カノン
「ああぁッ! あっ! アんッ! アッ! やぁあンッ!
もうらめぇ……イクぅぅ……イク、イクイクっ!
あぁあ……外で犯されてイっちゃうぅっ!!」

刹那、カノンの両脚がつま先までぴんと伸び、
同時に彼女の狭穴が竿を絞るかのようにぎゅっと狭まった。

精をねだるかのようなその反応に愚息がほだされ、
押しつぶすような膣圧に逆らって最奥まで駆け上がると、
溜まりに溜まった欲望をそこで爆発させた。

カノン
「あ、ふぁあっ、アッ、あはぁ、ぁ……あぁああああっ!!」

カノンの身体が大きく跳ね、
生まれたばかりの子猫のように
小刻みに震えはじめる。

カノン
「はぁ、はぁ……うぅぅ……王子のバカぁ……っ。
こんなに射精されたらぁ……ひゃうぅっ……、
お、お城に……帰れないじゃない……んンッ……」

恨み言を漏らしながらも、
カノンは俺が最後の一滴を射精し終えるまで、
つま先立ちをして震えながら尻を突き出し続けていた。

そんなカノンの健気さに胸を打たれ、
俺は思ったままのことを口にした。

カノン
「……え?
か……可愛すぎて……いじめたくなる?」

カノン
「な、なによ……じゃあ、
可愛かったら誰にでもこういうことするわけ?」

カノン
「……こういうことは私にしかしない?
そ、そう? なら別にいいけど……」

カノン
「――って……ち、違うってばぁ~っ!
私だけにして欲しいなんて思ってないんだからぁ!」

カノン
「……っていうか、早くそれ抜いてよぉっ!
このままじゃ……んんっ……、
ほ、本当に……誰かに見つかっちゃうじゃない……っ!」

カノン
「……って、なんでまた大きくなってるのよぉ~~っ!」

顔を真っ赤にしてわたわたするカノンが可愛くて、
俺はしばらくの間、抗議の声を無視しながら
蒼天の下で彼女と繋がる幸せを享受しつづけたのだった。