カゲロウ寝室2 シーンテキスト

身体測定と称した手マンを行った日
以来、カゲロウは驚くほど従順に
なっていた。

カゲロウ
「今日は、身体測定、しなくて
いいの、か?」

可愛げのない言葉を言う彼女の
両足を持ち上げ、二つに折るように
頭まで移動する。

見下ろすカゲロウの恥辱を最大限まで
引き出すように、視線を向けたまま
上から挿入していく。

カゲロウ
「んぐぅ、そ、そんなに、見ないで、
欲しいのだが……ん、ン、アァッ」

恥ずかしげに顔を逸らすが、
クリトリスを指で転がすと
驚いたように仰ぎ見てくる。

カゲロウ
「そこ、一緒に触られたら、
簡単にいってしまうから……」

止めて、と言うつもりだったようだが、
口を閉ざす。

下手なことを言えば、性行為を
止められると考えたんだろう。

カゲロウの性格を塗り替えているような、
そんな征服欲をかき立てられ、
突きおろすペニスの緩急が消える。

ただ、強く、攻めるように、
子宮口を叩く。

カゲロウ
「あ、あんっ、ぐぅっ、つよ、
強くて、たくましいのが、たくさん、
こんな風に、してもらえるなんて」

カゲロウ
「んぐっ、ふぁあ、すご、すごい、
王子の、どんどん、奥にきて、
気持ちよくって……あ、ああ、ン」

ひたすら突かれているだけなのに、
カゲロウの膣の中はぐちゅぐちゅと
音を上げ、ひだの感触が強くなる。

カゲロウ
「おう、おうじぃ、い、いきそうで、
いってもいい? お願いっ、あ、
あんっ、ぐぅ、我慢、できないっ」

カゲロウは苦しそうに叫びながら、
それでも懸命に許しを得ようとしている。

その姿が面白く、頷くことはせず、
ただ、ひたすら腰を落とす。

カゲロウ
「あっ、らめ、らめらめっ、
でも、もう、ムリで……どうしたら、
どうしたら、あ、あ、ああ、あんっ」

カゲロウの膣の中がギュゥッと締まり、
爆発するように腰が震えた。

カゲロウ
「ひぃひゃぁあああんっ、ごっ、
ごめんなさいっ、ごめんなさいっ」

腰をガクガク振りながらも
勝手にいったことを謝罪してくる。

カゲロウの従順さに欲望が満たされ、
子宮口に亀頭をぶつけ精液を放つ。

カゲロウ
「ひぃーーっ、どろどろの、液体、
王子の、大切なザーメンが中に
あ、あんっ、中に注がれてるー!」

カゲロウ
「うっ、嬉しい、王子、あり、
ありがとうございますっ。
すご、たくさん、たくさんなの」

嬉しそうによがりながら、
腰を一生懸命に動かしている。

あまりの喜びように落胆させて
やりたくなり、ペニスを引き抜く。

カゲロウ
「ん……あっ、抜いてしまうの?
もう少し……欲しい……よ。
このまま、見下ろされていたい……」

カゲロウ
「こんな気持ちに……なるなんて、
自分でも、驚きなんだけど……。
あ、王子の、視線が、すごく感じる」

抜かれた後の膣口をじっくりと
観察してやると、嬉しそうに
口元を緩めた。