カグラ寝室1 シーンテキスト
呼び出しに応じたカグラは
困った様子で恥ずかしげに目を伏せる。
カグラ
「あの、このような場に私は
不釣り合いかと思いますが……」
普段は、清廉な神々しい巫女の姿を見せているが、
今は迷い子のように落ち着きがない。
長い髪を指でくしけずろうと手を延ばすと
彼女の細い肩がふるえた。
カグラ
「あの、王子……私は王子のことが
嫌いではない、と先に伝えさせてください」
カグラ
「しかし私は……神に仕える身。
どうか、その手を離してください」
後ろから抱きしめるようにして首元に
唇を這わすとカグラの体から力が抜け、
しだれかかってくる。
カグラ
「王子、このようなことをしては
神がお怒りになってしまわれます」
巫女服の上からでもわかる豊満な胸を
揉むため襟裾を大きく開く。
カグラ
「いけません……っ! 私の体は神の、
神のものなのです。ですから、
このような行為は禁じられていて」
言葉とは裏腹に乳首は固くなり、指の腹で
コロコロとこねくり回されている。
カグラ
「あふぅ……あん、おう、じ、私の話を
聞いて、ください。お願い、ですから……んっ」
カグラ
「わ、私の胸、こんなに激しく、揉まれ、
殿方の指の隙間、から溢れ……あぁんっ」
腕の中でもがき、
甘い吐息を吐き出しながら、
拒絶し続けていた。
そんな彼女の下着の中へと手を入れると、
ねばついた体液が溢れている。
カグラ
「きゃああ、や、止めて、止めてください。
そこ、そこ刺激、されちゃったら!!」
胸が熱くなり乳首がさっきよりもピンと
固くなっている。
膣の入り口を指でかき混ぜると、
カグラの声は一段と高く大きくなった。
カグラ
「あはぁん、き、気持ちいい……これ、好き、
好きなのに……できないの、つらい、つらい!」
カグラ
「も、もっと、ぐちゃぐちゃに、してほしいのに、
でも、私は巫女……巫女なのに。
なんてはしたない女なの……くぅっ、ああんっ」
秘肉が何かを欲しがるようにひくつく。
素直なカグラの体を満足させてやるため、
指を膣肉の中へと深く押し込んでいく。
カグラ
「あくぅ、王子の指……中に入って……っ、
あんっ、そんな激しく、されたら、押さえ
られな……くて、んんっ」
指が溶けてしまいそうなほど、中はどろどろだ。
でこぼこした膣の中を指で細かくしごき、
ときには早く刺激を与えていく。
カグラ
「あああんっ、そ、そんな、激しく、されたら、
もう、我慢なんてできな、できないんです」
カグラの腰が軽く持ち上がり、
びくびくっと震え始める。
膣の中も強くしまり絶頂を迎える瞬間が
近づきつつあり――。
カグラ
「ひぃ、ひきぐ、イクうううんっ!
あふ、はぁ、気持ち、よく……気持ちイイ、
何度も、びくっ、てなって……あんっ」
カグラ
「わ、私は……私の心は王子にある……。
だから、きっとお許しいただける、はぁ、はぁ」
自分を慰めるためにそう呟くが、
悦楽に浸る表情が広がっていた。