エーテル寝室1 シーンテキスト

エーテル
「ここが王子の部屋……。
あの、えと、し、失礼します……」

部屋に入るや否や、エーテルはきょろきょろと
あたりを見回している。

エーテル
「すみません。その……こうして男性と
二人きりというのは初めてなので……」

エーテル
「戦場以外に、こうしてまともにお話しすることが
ないもので……ひゃっ」

エーテルが驚いて体をビクッとさせる。
ただ座っていた状態から立ち上がった
だけなのだが……。

エーテル
「すみません。少し驚いただけです……」

その彼女の反応に俺の中の悪戯心がうずいた。
俺はエーテルをベッドに引き寄せ、
後ろから抱きついた。

エーテル
「なっ、なんですかいきなり!?
からかってるんですか!」

腕の中でじたばたとする彼女は、
顔を赤らめながら声をあげる。

その反応が初々しく、もっとその反応をみようと
服に手を滑り込ませていく。

エーテル
「やぁ、んっ……っ! どこに手をっ……、
王子、何を……」

体をまさぐりながら、その感触を確かめていく。
胸をさらけ出し、ハリのあるその胸を揉みしだけば
彼女の体は火照り始める。

エーテル
「こんな、こと……ッ、ぁ、んぁあっ……」

じわじわと攻め立てられ、彼女の秘部に触れたときには
すでに下着に染みをつくっていた。

エーテル
「やっ、ぁ……、これはちが……っ!
ぁあっ……!」

下着を脱がせ、服の上から秘部をなぞりあげる。
とたんに彼女の胸の突起は反応を示し、
その形を成していく。

エーテル
「ひ、ぁ……っ、布が、ぁっ……」

布がクリトリスを刺激し、さらに愛液がこぼれだす。
愛液が布に染み渡り、その形を浮かび上がらせていく。

エーテル
「んぅっ……、らめ……っ、溢れ、ちゃうっ……」

目の前でそれを目の当たりにし余計に感じているのか、
クリトリスを少し摘んだだけで愛液は溢れた。

エーテル
「も……ぅ、こんな、擦られたら……っ、
ぁ、んぁあッ……!」

とたんにビクンっと体が反応し、
彼女の太ももが内に寄せられる。

エーテル
「あ……ぁ……っ、ふ、ぁ……」

目をうつろにさせる彼女の耳を舐め上げ、
甘噛みをする。

すると、イったばかりであろう体はかすかに
身じろぎ、秘部にある花弁がきゅんっと指をわずかに
包み込む。

エーテル
「まってぇ……っ、今、そこに触れられるとっ……!
ぁあんッ、ひゃぁ、んッ!」

まだ足りないのか? と耳元で囁くと、彼女の
口からは甘い声がこぼれる。

全身が性感帯になっている今は、
わずかな吐息も媚薬に変わる。

エーテル
「だ、めぇっ、あ、あんっ、ぁあんッ……、
もう、ぐちゅぐちゅ、なのぉっ……」

頭が上手く働かないのか、トロンとした瞳で呟く。
しかしその目は、俺の指が自分の秘部を
犯されていくのを見つめている。

服の上からだというのに、ぴちゃぴちゃと音がなる。
無意識なのか、彼女の腰は俺の指を気持ち良い
ところへ誘うように動いている。

エーテル
「あ、そ、こが……、でも、また体がビクビク
しちゃうん、ですぅッ……」

するとまた彼女の体がびくびくと反応し、
息が荒くなっていく。

エーテル
「王子、私……っ、また、さっきみたいにっ……!」

またしても絶頂を迎えようとしているのか、
彼女の足が震えている。

俺は布でクリトリスをはさむように摘み、
擦りあげる。

エーテル
「あんッ! だめ、そんなこと、されちゃ……ッッ、
ぁあああッッ!!」

きゅうっと太ももが内により、俺の手を挟み込む。
数回痙攣を繰り返し、彼女の荒い息遣いが聞こえる。

エーテル
「はぁ……ッ、はぁ、ぁ……。
嫌って思っていたのに……、気持ちよくなって
しまうなんて……」

何回もイかされた体はいまだぴくぴくと
反応させながら、エーテルは顔を赤らめつつも
自分の愛液で濡れたソコを見つめていた。