エレット寝室2 シーンテキスト
エレット
「へへー♪ またきちゃった!」
ひょこっとドアから顔を出し、
エレットが笑顔でこちらに歩み寄る。
エレット
「また王子にご奉仕したいなって思って、
きちゃった!」
明るい笑みを見せながら、彼女が服を脱ぎだす。
途中俺がストップをかける。
今度は俺が気持ちよくする番だ、と話すと、
エレットが両手を激しく振った。
エレット
「そ、そんな! 悪いよそんなの……。
それにこの前のは、なんだかんだあたしも
気持ちよくなって……」
ぼそぼそと声が小さくなっていくエレットを引き寄せ、
優しく抱きしめる。
エレット
「ふぁっ! おう、じ?」
彼女の鼓動の高鳴りが伝わる。
同時に俺の鼓動も速度を上げていく。
中途半端にはだけた衣服から彼女の素肌が見え、
堪らずその肌に触れていく。
エレット
「あ……」
なぞるように彼女の肌に指を伝わせ、
エレットが肩をぴくんとさせる。
エレット
「や、ぁ……っ、耳、弱い、のぉ……」
わざと吐息を耳元でしてみると、
代わりに彼女の口から甘い息が零れた。
エレット
「ひぁっ……、また、あたし、気持ちよく……、
なっちゃ……ぅうッ」
目に涙を溜め、その表情は今から行われる
行為への期待と不安が入りまじっているように思えた。
弾力のある胸を手でもみしだくと、
突起がぴんと張り出した。
エレット
「きゃあん……っ! あっ、摘んじゃ、
らめ……ぇえ!」
触れれば触れるほど彼女の体は反応を示し、
その彼女の表情をもっと見たくて俺は
エレットの秘部にある熟れた果実を口に含む。
エレット
「……!! 王、子ぃ……!
そこはっ……」
エレットの声が甲高くなり、俺の頭を掴む手に
力がこめられる。
じゅるじゅると音を立てながら吸い上げると、
彼女の腰が弓なりに反れる。
クリトリスを舌で転がしつつ甘噛みをすると、
彼女の膣内からは大量の愛液が溢れ出した。
エレット
「もう、我慢……できないぃっ……、
ぁあああんっ!!」
びくんっと体が大きく跳ねる。
ぷしっと膣内から潮が吹き出し、
エレットが息を荒げる。
エレット
「はぁ……、はぁ……、んっ、王子ぃ……」
まだ終わりじゃないだろ? と言い放ち、
彼女の膣内にペニスを突き入れる。
エレット
「いっ……!」
初めて味わう圧迫感からか、彼女が言葉を
詰まらせる。
先ほどイったせいか思ったほど進みにくい
ことはなく、深くへと挿入していく。
処女膜らしきものに亀頭が触れ、
それを突き破る感触がした。
エレット
「ふ、ぅッ……、ぅあ、ぁっ……」
初めての痛みに、エレットの表情が歪む。
それを優しくなだめつつ、俺は腰を動かし始める。
エレット
「あ、ンッ……、王子があたしと、一つに……。
王子の、太くて硬いのが中で……っ」
彼女の膣内をまさぐるように打ち付けていく。
亀頭で肉壁を擦れば、その摩擦にペニスが
硬さを増す。
エレット
「あんっ! また硬く……っ、そんなに
まさぐらないでぇ……っ、またすぐに、
イっちゃう……っ」
彼女が訴えかけるが、それはむしろ逆効果で
よけいに俺の興奮をかきたてるだけだった。
エレット
「ん、ぁあッ……んッ……、王子、
一緒に、いき、たいよぉっ……」
今にもイキそうなのか、エレットが息を荒げながら
告げ、俺もラストスパートをかける。
もはやそこに痛みはなく、
ただ欲のままに快楽を求める。
エレット
「ああんッ……! すごっ……、さっきよりもっ、
奥に、響いてぇ……ッ!」
腰を持ち上げ、より深くへと打ち付ける。
肉のぶつかり合う音も早さを増していき、
その激しさから愛液が辺りに飛び散っている。
エレット
「イく、イくぅっ……、王子っ、んぁッ、
一緒に、ぃッ……!!!!」
ぷるんっと胸が大きく揺れ、体がしなる。
ぎゅううっと肉壁がペニスを強く締め付けた。
俺の体も同時に震え、溜めていた欲を
彼女の中に吐き出した。
エレット
「王子も、イったの……?
ふふっ……。同じ、だね……」
彼女の秘部はまだヒクヒクと痙攣を繰り返している。
中からどろりとでる精液はシーツに染みを作り、
彼女はそれを見ながら嬉しそうに微笑んでいた。