エルミラ寝室1 シーンテキスト

エルミラ
「……勘違いしないでくださいね、王子」

不機嫌そうに眉をひそめながら、
鎧を脱いだエルミラは胸の前をはだけさせ、
俺のきつりつを乳房の谷間にむにゅんと挟み込む。

エルミラ
「借りを返すために、
仕方なくこうしているだけなんですから」

惚れ惚れするほどの重量感と質感に、
思わずため息が漏れる。

エルミラ
「幸せそうな顔しちゃって……」

エルミラ
「こんなので気持ちよくなるなんて、
男の人って、やっぱり単純ですよね」

それはどうかな、と俺は彼女の豊かな双乳を
両側からすくう様に持ち上げ、硬化した肉茎に擦りつけた。

エルミラ
「きゃっ!? や、やめ……んん……っ」

エルミラ
「……か、勝手に人の胸を触らないでください!」

エルミラ
「い、いくら戦場で助けていただいた借りがあるとはいえ、
なんでもしていいと思ったら大間違いですから……」

エルミラ
「分かってると思いますけど、
わ、私は貴方の女じゃないんですからね!」

白の帝国の重装歩兵を務める少女は、
柳眉を逆立てて俺をにらむ。

嫌ならやめてもいいんだぞ、と彼女に言うと、

エルミラ
「か、借りを作ったままにするのはイヤです……」

エルミラ
「いいから貴方はじっとしててください」

エルミラ
「私がちゃんと……気持ちよくしてあげますから……」

俺の手を払いのけると、
自ら乳房の両側に両手を添え、
柔らかな乳肉でぎゅっとペニスを圧迫してきた。

エルミラ
「ん、ふっ……んんっ、く、ふぅっ……」

切れ切れに吐息を漏らしながら、
乳房をリズミカルに上下に動かす。

豊満な彼女の乳肉が、
俺の形に合わせるようにその様相を変化させ、
視覚にも愉しませてくれる。

エルミラ
「あっ、んんっ……もう、また大きくして……っ」

エルミラ
「ほら、王子……あぁ、ん……、
さっさと射精して……くださいよ」

エルミラ
「私だって……んっ、ふぁ……、
今日の戦いで……疲れてるんですから」

エルミラ
「え? 胸だけじゃ、イけない?」

エルミラ
「……もう。仕方ないですね」

エルミラ
「ほら……こうしてほしいんでしょう?
ん……ぴちゅ、ぺろ、レロぉ……」

毛づくろいをする猫のように、
赤く腫れた亀頭を丹念に舐め始めるエルミラ。

ざらつく舌の表面が
カリ首の段差をこそぐかのように動き、
甘い痺れのような快感が下腹部から脳に駆け上がる。

エルミラ
「ひゃうっ!?」

エルミラ
「ちょ……っと……オチ○ポ、急にびくんって
動かさないでください……舐めづらいじゃないですか」

文句を言うために顔を上げたかと思えば、

エルミラ
「はむっ……ん、んじゅ、ジュル、じゅるるる……っ、
ん、ふぅ……ちゅるっ、ぢゅるるぷ、ぢゅううぅ……」

再び肉棒を舐めしゃぶることに没頭しはじめるエルミラ。

エルミラ
「じゅるるるっ、ぢゅぶぶっ、ぢゅぶぶぶぶっ……ヂュパっ」

エルミラ
「は、ふぁっ、ん……はぷっ、じゅる、ヂュプ……じゅるるる、
はやふ……ん、じゅるるっ……らひへくらはいよぉ……」

見れば、さっきまで乳房を揉んでいたエルミラの手が
今は自らの股間に伸ばされ、
下着の上からモゾモゾと性器を弄んでいる。

そのことを指摘すると、
エルミラは顔を真っ赤にして俺を見上げた。

エルミラ
「は……はあっ!?」

エルミラ
「こ、興奮なんか、してないですって!」

エルミラ
「くだらないこと言ってないで、さっさと射精してください……ん、
じゅる、ぢゅぷっ、ぢゅっぷ……ん、あむんっ……、
ジュルっ、じゅるるるっ、ぢゅぶぶぶ……っ」

言葉では否定すれど、
エルミラの若い肉体は
雄を求めて疼き始めているのだろう。

そんな彼女が妙に可愛らしく、
俺は微笑みながら艶やかなエルミラの髪を撫でた。

エルミラ
「ふむっ!? ん……ぢゅぽっ……ふぁ、はぁ……。
ちょ、ちょっと! 勝手に髪を触らないで下さい」

自分の秘所をいじりながらサボってるお前が悪い、と
彼女を少しだけ詰ると、

エルミラ
「……へ? ち、違いますっ! この手は……その……、
し、下着がずれていたから直していただけですっ!」

エルミラ
「も、もう……っ!
もっと激しくしごいてあげますから、
早くイってくださいよぉ……っ!」

そう言うと、エルミラは亀頭を口に含んで口をすぼめ、
同時に両手で二つの乳房を中央に寄せてしごく。

エルミラ
「んぢゅるるるっ……じゅぶっ、ぢゅるるっ!」

エルミラ
「じゅっぷ……ぢゅぷ……ぢゅぽっぢゅるぷっ!」

長短織り交ぜた吸茎の鮮烈な性感と、
唾液で滑りがよくなった柔肉での、
優しく包み込むような快感に理性が蕩けていく。

エルミラ
「ぷぁっ……おくちのなかで、びくんってはねて……
も……ん……ジュルルっ……らひひゃいたいんれふか?
じゅるるルっ! ぢゅぶぶぶっ! ぢゅぶるるッ!」

既に竿に溜まった欲望は爆発寸前だ。

エルミラ
「しかたないれふね……じゅるっ、じゅるるるんっ!」

エルミラ
「いっふぁい……ん、じゅるるるっ……ぢゅぶるっ!
……いっぱい、だひて……いいれふから……、
ぢゅぶっ、ぢゅぷるっ……はやく、だひてくらはい……」

気づけば俺はエルミラの頭を乱暴に掴み、
ペニスを口腔の奥まで押し込んでいた。

エルミラ
「むぐうぅんっ!?
んぐ、んむむ……ふむうぅぅんっ!」

驚きにエルミラの胸も口内も強ばる。

だがその強烈な刺激が引き金となり、
たまらず俺は自らの爛れた劣情を
熱い口内にぶちまけた。

エルミラ
「ふぐっ!? ん、むぐっ……、
んんんん~~~んっ!?」

喉奥に勢いよく精を放たれ、
大きく見開いた瞳に大粒の涙を浮かべるエルミラ。

エルミラ
「ん……んぐ、んく……んうぅ……」

だが驚いたことに、
ほどなく彼女は喉を動かして
吐き出された粘液を飲み下し始める。

エルミラ
「ふぐ……んんっ……じゅぷ……ぷぁっ……、
ハァ、ハァ……これで、もう終わりですよね?」

そうして、彼女がペニスから顔を離した瞬間、
残っていた最後の一滴が鈴口を割って飛び出し、
桃色に染まった彼女の額を白く汚した。

エルミラ
「ひゃぁあんっ……!?
も、もう……髪にもついちゃったじゃないですか……」

そのまま怒りに染まるかと思ったが、
彼女の美しい瞳は、射精を終えて萎え始めている
男根をぼんやりと見つめている。

そして、ゆっくりと
彼女の唇が再びの奉仕を開始する。

エルミラ
「ん……はむっ。
ん……ちゅ、ちゅる、ちゅうぅ……」

まるでそれが当たり前のことであるかのように、
射精直後の敏感な亀頭を口に含んで吸っている。

エルミラ
「ん、ふぅっ……ちゅぽ……ふぁ、ぁ……」

エルミラ
「……か、勘違い……しないでください」

エルミラ
「今のはその……こ、この期に及んで満足できなかったと、
難癖をつけられても嫌ですので……、
そうならないための後処理というか……」

エルミラ
「し……仕方なく……
サービス、してあげたんです……」

エルミラ
「……それで、
当然、ご満足いただけましたよね?」

俺は静かにかぶりを振り、
エルミラによる射精後の口淫で
再び息を吹き返したペニスを彼女の鼻先に突きつけた。

エルミラ
「な……な、何でまた大きくなってるんですか!?」

満足できていないからだと分かってるだろう、と
その頬を亀頭でぺちぺちと叩く。

エルミラ
「分かったから、ぺちぺちするのやめてください!」

エルミラ
「もう……仕方ないですね……」

エルミラ
「……ホント、節操のないオチ○ポなんだから。
ん……ちゅっ、ちゅぅっ……」

愚息にキスをするエルミラの秀麗な顔に
当初は露骨に顕れていた険が、
今は少しだけ薄れているのが嬉しかった。

エルミラ
「……仕方ないじゃありませんか」

エルミラ
「満足できるまでご奉仕するって……、
そういう約束ですし……ん、あむんっ……」

仕方ない、と言いながらも、
淫らな笑みを浮かべている彼女に、
少なくない愛しさを感じていることに気づく。

エルミラ
「ちゅっ……んっ、ふぁ……もう……。
絶対に満足したって、言わせてみせますからね、王子?」