エルシャ寝室2 シーンテキスト
エルシャ
「あの王子様……。お呼びで、しょうか……」
寝室に呼ばれた彼女は、その理由を察しているのか
頬を赤らめつつこちらに歩み寄ってくる。
早速服を脱ぐように言うと、
彼女は顔を赤らめたまま服を脱ぎだした。
エルシャ
「そんなふうに言われると……私……」
足をもじもじさせている彼女の体を、
俺は頬が緩むのを感じながら引き寄せる。
足の間に手を滑り込ませると、
案の定そこはすでに濡れており
愛撫の必要がないほどだった。
つぅっと軽く触れるだけで、
さらに愛液が溢れ出す。
エルシャ
「あっ……これはそのっ」
言い訳しようにも洪水のように濡れている
秘部の前では意味はなく、指に絡ませて
彼女に見せつけると顔を真っ赤にさせた。
以前感じたことだが、どうやら彼女は
マゾ気質があるようだ。
エルシャ
「王子……様……」
俺はぞくぞくする衝動を抑えつつ、
ペニスを取り出すと、そのまま一気に膣内へ
挿入した。
エルシャ
「ぁあああんッ……!! あっ、は、ぁ……ッ!」
みちみちと奥へ奥へと入っていくペニスに、
彼女がシーツを握り締める。
その絡みつくような膣内に、そんなに欲しかったのか?
と腰をゆるゆると動かしてみると、彼女が
唇を噛み締める。
俺を求めるように締め付けてくるぞ。と自分でも
分かるほど意地悪な表情を向けつつ
焦らすように腰を動かしていく。
エルシャ
「ひゃ……う……。あっ、んぁ……ッ」
そのままゆっくりと膣内をかき回され、
物足りなさを感じているのか彼女が切ない声を
漏らし始める。
エルシャ
「お、王子……様、ぁ……っ、
もっと……」
それから先を話そうとしない彼女に、
さらに追い打ちをかけるように焦らしていく。
エルシャ
「あ、ぁぁ……、王子様……っ。
もっと……私を、激しく犯して……くださいッ……」
ねだるような彼女の姿は理性のカケラを失くし、
ありのままの姿がそこにあった。
その言葉にもう少し意地悪をしたくなった俺は、
ならもう少し強く締め付けられるだろう?
と返す。
エルシャ
「んっ……は……いっ……」
潤んだ瞳で返事をし、途端にきゅうっと膣内が
締まり始めた。
そのあまりの締め付けに
イキそうになるのを堪えつつ
腰を動かすスピードを上げていく。
俺の言葉通り彼女は精一杯膣内を締め付け、
さらに自らも腰を動かしていく。
エルシャ
「あぁんっ、アッ、あんッ、んんッ、
んあッ……!!」
ぱちゅんぱちゅんといやらしい音を響かせ、
それがさらに興奮を駆り立てていた。
エルシャ
「王子、様……っ! もうイっちゃいます……、
あぁっ……王子、さまぁッ……!!!」
きゅうんっとそのまま吸い込まれそうなほどの
締め付けがペニスを襲い、数回強く打ち付け
中を白濁色で満たしていく。
エルシャ
「ふぁ……、中に王子様が……、
んぁっ…………」
びくびくと小さく痙攣する彼女に、
俺は支配欲で満たされたような気分に
浸りつつ再び腰を動かし始めた――。