エルシャ寝室1 シーンテキスト

彼女を寝室に呼んだ俺は、
そのまま二人で話し込んでしまった。

エルシャ
「私、魔法都市でゴーレムの守人だったんです。
けれど魔物が現れてからは、都市を追われてしまって……」

魔法都市にいた。という話はどこかで聞いた
気がするが、まさかそういった経緯があるとは
初めて知った。

エルシャ
「だから王子様に会えたことは幸運でした」

笑顔を向ける彼女に、俺はよかった。と内心安堵する。
しかし、その頬を赤らめる様子に
思わず鼓動が跳ねるのを感じた。

エルシャ
「私、王子様の為ならなんだってできます」

その言葉に、思わずお前のすべてを見せろと
いってもか? と告げる。

エルシャ
「王子様なら……」

彼女は最初こそ戸惑いはしたものの、
やがて小さく頷き、自ら服を脱ぎ始めた。

そのままじっと見つめていると、彼女は足を左右に広げ
俺のまえでその秘部をあらわにした。

エルシャ
「ん……」

指で広げて見せてくれ。と指示をすると、
彼女は言われるままに指で秘部の花弁を
広げる。

よく見えるように体勢をかがませ
見つめてみると、彼女がさらに頬をそめた。

エルシャ
「そんなに間近でみられると……っ、
んっ……あ……ッ」

ふっと息を吹きかけると、
秘部がひくひくと反応してじわりと
愛液がこぼれる。

自分で弄るようにいうと、
彼女はおずおずと花弁の中の蕾を
触り始めた。

エルシャ
「ぁああんっ! あっ、あんッ……」

彼女の秘部はあっという間に愛液で
ぐしょぐしょになりシーツに染みを作っていた。

見られているという羞恥心が高まっているせいなのか、
愛液が止まることはない。

エルシャ
「んぁあっ……、あっ、あんッ、
は、ぁ……んッ!!」

エルシャ
「見られて、いる、のに……っ、
指が……とまら、ない……」

言葉に反してクリトリスを弄る指の動きは
速まるばかりで、太ももを震わせている。

またふっと息を吹きかけてみると、
彼女が甲高い声を上げて体を反らせた。

エルシャ
「あぁああっ、息は……だめ……ですぅッ……、
んぁあ……ッ!!」

ひくひくさせている秘部を眺めるこの状況を楽しみつつ、
エルシャは今にもイきそうな反応をみせていた。

エルシャ
「ふぁあ、あん……ッ!
あ、ぁんっ……、だめ、イっちゃ……!!」

彼女の体がびくついたその瞬間に再び
息を吹きかけると、秘部から愛液が飛び出し
潮が吹かれる。

エルシャ
「……!! あ……、は、ぁッ……、
ふぁ、あ……っ!」

絶頂を迎えたせいか、力が抜けそうな彼女に
まだ終わりじゃないだろう? と再び指示を
出す。

エルシャ
「ぇえっ……。まだ、私…………」

戸惑いの表情をみせる彼女だが、
そのまま続けるように催促すると
再び秘部を弄り始めた。

エルシャ
「んッ……!」

絶頂を迎えたばかりの秘部は敏感で、
さらに感度が増していた。

エルシャ
「もう……イきそう……ですっ、
あんっ…………ぁあッ……!」

少し息を吹きかけただけでびくっと体を
反らせる彼女はそのまま二回目の絶頂を迎えた。

エルシャ
「は……ぁ……、んあ……」

ぐったりとベッドに沈む彼女を見下ろすと、
互いの視線がぶつかる。

エルシャ
「もう……頭が、真っ白、です……」

息を乱れさせつつそう呟き、
その表情は笑みを浮かべていた。