エリザ寝室1 シーンテキスト

突然のエリザの来訪にも驚いたが、
彼女が口にした一言によって
更に驚かされた。

エリザ
「その、私経験がないの……。
だから人生を損しているんじゃ
ないかって、思っていて」

エリザ
「今さら、取り巻きたちに
言うわけにもいかないし……。
だから、こうして王子に相談してるのよ」

高飛車な性格の為か同性から嫌われ、
下々の者とは口も聞かない。

常に人と一線を保っていたせいか、
快楽を与えられる機会が
なかったのだろう。

エリザ
「……ニヤニヤ笑って、
何か言ったらどうなの!?
バカにしたいのならすればいい!」

恥ずかしさをこらえるように
言い放つエリザの顔は、耳まで真っ赤だ。

普段のギャップと、自分に頼ってきた事実が
可愛く思え、彼女の願いを叶えることにした。

エリザ
「あ……あのっ、そんな所
触って、どうするつもりなの?」

膣口の少し上にある花弁に
隠れたままの蕾みを、指の腹で
押しつつ刺激を与える。

エリザ
「ぁぁあッ……なっ……何、これ、
んっ……あ、熱くなって……あっ、
あふぅ……息が、止まりそうっ」

エリザ
「っ……あんっ……声が勝手に……!
こんなの恥ずかしいっ。……いつも、
みんなこんなこと……してるの?」

初めてのことに驚きながらも、
エリザの体は反応を示し、
クリトリスはぷっくりと膨らんでいる。

エリザ
「あつっ、熱いの苦手なの……っ、
あ、あんっ……熱いのが、腰に、
集まってきて……あああんっ!」

少し強めに蕾をいじるとエリザの腰が浮き、
軽くイったようだ。

エリザ
「はあっ……はあっ……まだ、
ジンジンして……これが
絶頂……、というものなの?」

愛液でぬるぬるになったアソコは
指を誘うように膣内へ誘う。

恐らく処女であろうエリザの
中に一本ずつ指を入れていく。

エリザ
「んあっ……中に……何を、
あぁ、だめ……かき回されると、
腰が……動いちゃうから……」

予想に反してエリザの体は
反応し、一本、また一本と増やしては
中をかき乱す。

エリザ
「あんっ、さ、さっきよりも、
熱い塊が……腰……も、もう、
体が勝手にっ、勝手にぃいいっ!」

それから何度も絶頂を迎え、
エリザの体はベッドの上で
飛び跳ね続けた。

エリザ
「うずいちゃ……ってるから、
ま、また……いきたい……、
そこ、気持ちいいよぉ……」

完全に快楽に溺れたのか、
あんなにプライドが高かった彼女が
嘘のように、今はただの女になっている。

悶えるように首を左右に振っては、
押し寄せる快楽を我慢しているようだ。

エリザ
「あひゃぁっ、そ、そこっ、
指があ、あんっ……いく、
また、いっちゃう……っ!」

エリザ
「頭の中、真っ白に……あっ、
あぁぅ、弾ける……おっきいの、
中で、弾け……んふぁぁああッ!」

大量の愛液が膣の中から溢れ、
シーツに大きな染みを作りだす。

びくびくと陸に上がった魚の
ように体を震わせ、とめどなく愛液が
びゅっと飛び散っていた。

エリザ
「な、何……これ……。
体の奥から……お漏らし……
したみ、たいに……」

自分が潮を吹いたことを理解できていないのか、
膣内から零れる愛液を、エリザはうつろな目で
眺めていた。