エデン寝室2 シーンテキスト
エデン
「ふふっ、またきちゃった!」
そういって寝室に入ってきたのはエデンで、
入るやいなやもじもじと何か言いたそうにしている。
エデン
「その、今日は王子に頼みたいことがあって
来たの……」
しかし中々その先を話そうとしない彼女に、
俺が首を傾げる。
するとエデンは何かを決意したように
俺の手を掴むと、自分の胸に押し当てた。
エデン
「わ、私を抱いてほしいのっ……!」
目をつむり、声を振り絞って出した言葉に
俺は頷いて返事をした。
エデンは嬉しそうに明るい顔をして
吸血鬼特有の牙を見せながら笑った。
エデン
「や、やっぱり服を全部脱ぐの……?」
自ら申し出たはいいものの、
やはりまだ恥ずかしいのか顔が赤い。
怖がらせないようにゆっくりと衣服をはだけさせ、
肌を露わにしていく。
エデン
「王子の手……優しくて、
凄く温かい……」
ヴァンパイアなせいか、彼女の肌は恐ろしいほど
白く、むしろ青白いと言った感じだろうか。
以前も体温が低いせいかヒヤリと感じたことを思い出し、
見た目は幼き少女だが、彼女がヴァンパイアであることを
改めて認識させられる。
エデン
「怖い……?」
俺がじっと見つめていることに気づいたのか、
エデンが心配そうに尋ねてきた。
俺は首を振り、綺麗だ。と答えると、
彼女は嬉しそうに目を細める。
エデン
「もっと王子の温かさを感じたい……」
俺を求めるようにエデンが手を伸ばす。
その冷たい手に導かれるように、
彼女の肌に舌を這わせていく。
上から下へとなぞり、彼女の体が小さく震えた。
エデン
「はぁ、ん……、王子、サマっ……」
白く長い髪を指ですきながら、
そのまま彼女の体を堪能する。
小ぶりの胸だが突起のピンクは、
今にも吸ってほしそうに起っていた。
エデン
「んんッ……! あ……んぁあっ」
舌で転がすように突起に吸い付けば、
エデンの口から甘い声が零れた。
片手は彼女の太ももをなぞり、
秘部へと手を伸ばす。
エデン
「きゃっ! そ、こは……っ」
初めての快楽に、彼女が戸惑いの表情を浮かべる。
秘部にある花弁を開き、中にある蕾を摘むと
彼女の腰が浮いた。
エデン
「ぁああ……ッ! 変な気分に、
なるっ……のぉっ……」
その瞬間彼女の腰が浮き、ぷしっと潮を吹いた。
エデン
「はぁっ……はぁっ……ご、ごめんなさい、
私、なんだか……」
軽くイったのだろう。息を乱しつつエデンの
太ももは未だ小さく痙攣している。
その状態のまま、俺は硬くなったペニスを
彼女の膣内に挿入した。
エデン
「ぅぁあっ……! ぁッ……ぁあっ……!
王子の、おちん、ちんがぁ……ッ」
初めての質量に彼女の目が見開く。
一回イっているせいか、徐々に奥に進みやすく
なっていた。
エデン
「あっん……、はぁッ……んぁあっ」
最初から少しスピードを上げた状態で、
腰をストロークしていく。
エデン
「ひゃ……、んぁっ、あんッ、んんっ……、
すご、い……っ、奥まで……
ひゃあんッ……!」
ぱんっぱんっとペニスを打ちつけていくと
彼女の目から生理的な涙がこぼれ落ちる。
エデン
「こんなにっ、……感じてるなん、てぇっ、
あんっ、私……いやらしい?」
ずちゅっと音が響き、彼女が恥ずかしそうに
頬を赤く染める。
彼女の膣内は肌とは違いとろけそうなほど熱く、
ペニスを離すまいと収縮を繰り返している。
エデン
「あっ……んぁっ、あンッ、あっ……あっ……」
腰を引き寄せ最奥の肉壁を擦り、打ち付ける。
肉壁がペニスを圧迫させ、
限界が近いのを感じる。
エデン
「ぅぁあっ……また、さっきみたいにぃっ……!
王子……私……っ!!」
エデン
「王子っ……ぁあああッ……!!」
ドクンっと奥に欲が放たれる。
数回打ち付け、全てを吐き出した。
エデン
「王子……と、一緒にイけた……。
こんなの、私……初めて……」
乱れた息を整えつつ、彼女が嬉しそうに告げる。
ペニスを引き抜くと精液が零れ、
彼女の白い肌にこぼれた。