エキドナ寝室1 シーンテキスト

月の光に照らされた竜人エキドナは
女神さながらの美しさだった。

彼女の豊満な二つの胸が重さによって垂れ、
両手で支えても有り余る。

エキドナ
「あ、んんっ、王子の手、大きくって
すごく温かいです……」

赤みが差した頬と潤んだ瞳で見下ろし、
片方の手で膨らみ始めた男性器を握った。

エキドナ
「まだ、少しだけ柔らかさが残っていますね。
すぐに固くして差し上げますから……。
あんっ、待っていて……ください……っ」

エキドナの美しい指の柔らかな質感が
興奮をあおる。

彼女の行為に負けまいと
揉む指に力を込めた。

エキドナ
「んく……ふふ、急に強く揉まれて
驚いてしまいました。あふぅ……胸が、
締め付けられて気持ちよくて……っ」

エキドナ
「ああんっ、も、もっと強く、してください。
私も、王子に感じて……ん……っ、
もらえるように頑張り、ます……んんっ」

エキドナの言葉通り、性器を掴む手に
力が込められしごくスピードが上がる。

エキドナ
「王子の肉の棒がとっても元気になって、
気持ちがいいということですよね?」

エキドナ
「あ……んっ、私の胸を触って、
誤魔化そうと……しているんです?」

聖女の顔を浮かべながら、
鈴割の部分をじらすように
爪で刺激を送ってきた。

エキドナ
「ここ、からネバネバお汁が出てます。
王子が悦んでくれてるんですね。
嬉しい……もっと……ん……くっ!」

真似をするように指で乳首を
押しつぶす。

ぐりぐり、と押すと脂肪の中に
埋もれていった。

竜人の証である尾が
ピクッピクッと反応している。

エキドナ
「ふふ……お、王子の指でクリクリされて、
取れちゃいそうで……あんっ、はぁ」

興奮するエキドナは無意識からか、
性器の裏の筋に指を這わす。

甘い声と的確に与えられた快感に
膨張した性器は欲望を抑えられない。

エキドナ
「え……え……!? な、何ですか、
白い液体が、飛んできました……っ」

エキドナの手に支えられ、
性器から吐き出された精液が
彼女の胸元を白く汚した。

エキドナ
「はぁぁ……すごい、たくさん出てますね。
私の胸にべったりついています」

エキドナ
「まだ、肉の棒がびくびくして
私の手の中で暴れちゃっていますよ?
気持ちよかったってことですよね」

エキドナ
「ふふ、嬉しい……んふ……っ、
匂いが広がってきました」

嬉しそうにはしゃぐ声とともに、
しごく手の動きが緩慢になっていった。