イーリス寝室1 シーンテキスト
両の手で胸を揉みしだけば、
イーリスの甘い声が部屋に響く。
やっと今日、イーリスと結ばれるのだ。
イーリス
「あふぅ、はあ……あ、あ、んっ。
そ……そんなジッと見てこないで……」
柔らかな肢体が
徐々に熱を帯びてきていた。
膣口に指を運ぶと
どろりとした液体が
絡みついてきた。
丸を描くように指を動かすだけで、
卑猥な音が漏れる。
イーリス
「は、恥ずかしいです……っ。
お願い、だから……ふあぁ……はぁ……」
ビク、と腰が跳ねた。
愛液の量は増える一方だ。
イーリス
「……も、もう……く、ください」
こくりと頷き、イーリスの足を広げ、
その中心にペニスを一気に挿入する。
イーリス
「くぅ……あ、あなたのが……奥に……奥に……!
そんな、一気にいれたら……」
きつい……。
イーリスの中は、とてもきつい……。
そしてとても温かく、
イーリスの緊張が伝わってくるかのように
ドクドクと脈打っている。
イーリス
「き、気持ちいい……。
いいけど、恥ずかしい……んっ……」
イーリス
「慣れる日なんて……くるんでしょうか?
まだ、こんなにも恥ずかしいのに……」
イーリス
「な……なにより、こんなに嬉しい気持ち、
慣れたくないです……」
そんな可愛らしいことを言う
イーリスの髪を一撫でして、
上の壁を擦るように腰を動かしはじめた。
イーリス
「あう……く! あ、あ……っ。
そこ、じーん、って……。
んぁっ、ん……ふぁ……ん……っ」
イーリス
「は、恥ずかしいのに……あ、あっ、
す、すごくこんな姿勢とって……
恥ずかしい……のに」
イーリスの耳がさらに赤くなり、
涙がうっすらと浮かんだ。
イーリス
「そっ……んな、ことは……あああ」
弱いところをかき回すと、
イーリスが足を背中にまわしてきて、
腰と腰を密着させる。
イーリス
「こ……こうすると、んっ、あ……、
あなたのことを……近く、で……
感じられて……気持ち、いいよっ……」
打ちつける強さをさらに大きく、強く。
イーリス
「んっんっ……あ、あ、あんっ……!
恥ずかしいのに……すごく、恥ずかしいのに……。
す、すごく……気持ちよくて……」
イーリスの大切な場所から漏れる卑猥な音が
どんどん大きくなる。
しだいにイーリスの腰が左右に揺れ、
ペニスに食いつく膣の力が強くなった。
イーリス
「い、いい……すごく、気持ちいい……。
うん、もっと、たくさん、激しく……。
激しくしてください……ッ!」
イーリス
「あなたのだから私、欲しい、の……」
イーリス
「身体全体がまるでしびれるみたいっ……
すごく、満たされた感じ、しますっ………」
イーリス
「く……ふぅ……はぁ、まっ、待って……。
そ、そんなに……激しく……」
奥底に届くたび、オレの先端がとんっとぶつかり、
イーリスの腰が大きく揺れる。
イーリス
「んっくぅ……あ、く……んっ……。
す……すごくぅ……気持ち……よくて、
変な感覚が……はぁ……んっ……!」
オレのペニスを絞り上げるように
締めつける力が強くなっていた。
それにあわせるように
オレもひと突きごとに
スピードをあげていく。
イーリス
「あっ、あっあっ、すごいっ……!!」
少しでも気を抜けば動きが
止まってしまうような力で。
イーリス
「はっ、あっ、ふぅ……んっ、
中で大きくなってっ、止まらないっ……!!」
イーリス
「先端が、奥、奥叩いてますっ、
やっ、こえ、これすごいっ……
子宮にビリビリくるっ……!」
もっと気持ちよく、
二人でなりたいという本能――。
イーリス
「いっ、あっ、イ、私っ!
イキそう、私っ……あ、あっあっあああ!」
イーリス
「あ……ああ……っ!」
イーリスの体が弓なりのようにしなった。
ペニスも同じように上に持ち上げられ、
今までにないぐらいの締めつけに耐えきれず
欲望を膣の中に満たした。
イーリス
「く、くる……っ!
ああんっ……んんうううっ」
どくっ、どくっとペニスが震える。
イーリス
「ふふ……は……はぁ……はぁ……」
浅い呼吸を何度も繰り返し、
ベッドの上でイーリスの体はぐったりと
横になっていた。