イロハ寝室2 シーンテキスト
イロハ
「前回は、すみません、でした……。
私から訓練をお願いしたのに……」
前回の事があり、改めてもう一回訓練をしてほしいとの
彼女の提案にのった俺は、イロハと森に向かっていた。
森につくまでの間イロハと話していると、
前回の事について彼女が口を開いた。
イロハ
「私は、王子に比べ身分の低い身です……。
ですが……恐れ多いことですが、私は王子が、
王子が好きです……」
俯きつつ告げる彼女の耳は真っ赤に染まり、
その姿に愛おしさを感じる。
俺はイロハを抱き寄せると、彼女の気持ちを
受け取りつつ身分は関係ないことを告げる。
イロハ
「王子……」
俺の背中に手を回し、イロハが嬉しそうに呟いた。
イロハ
「好きです、王子……」
囁かれた言葉に、俺は彼女を森の奥に連れていくと、
ゆっくりと押し倒す。
頬を染めながら俺を見上げる彼女に口づけをし、
その柔らかい感触を確かめていく。
イロハ
「ん、ふぅ……、ん、ちゅっ……」
舌を絡め、生暖かい感覚に脳内が麻痺していく。
名残惜しそうに口を離すと、すでに服の上からでも
ピンと張りつめている胸の頂に触れる。
イロハ
「ひぁっ……、そこ、は……」
くりくりと弄ると彼女の表情が歪み、
快楽に身を震わせる。
イロハ
「自分で触れるのとは違う……っ、
こんな……感覚……ッ」
胸を揉みしだき、その柔らかさに目を細める。
しゃぶりつきたくなる胸に舌を這わせると、
イロハから甲高い声が漏れ出した。
イロハ
「ああんッ……! 舌がざらざら、して……っ、
はぁ、ンッ……」
空いた片方の手は下へと下りていき、
足の間に手を滑り込ませる。
そこはすでに濡れていて、慣らす必要がないほど
湿っていた。
イロハ
「胸だけで……、もう、こんなに濡れて……、
王子が触れていると思うだけで……、
体が、うずいてしまうん、です……」
今にもかき回してほしそうにヒクヒクと秘部を
痙攣させてねだるイロハに、俺は我慢できなくなり
ペニスを取り出して亀頭に愛液を絡ませる。
そしてそのまま一気に最奥へとペニスを突き上げた。
イロハ
「ぁああんッ! あっ……おっ、き……いっ、
指より……、も、っとぉッ……!」
指とは違うその質量に、彼女の膣内がぐっと
収縮する。
すでに十分濡れているからか、
腰をぐっと引き導かれるように中に押し入れる。
イロハ
「はっぁあんッ……! すご、い……、
お腹が、ひっぱら、れてぇ……ッ!」
ぐちゅっと愛液がペニスに絡みつき、
中をかき回すように動かしていくと
さらに膣内がひくひくと締まりだす。
イロハ
「奥に、当たって……ますぅ……っ、
王子ぃっ……、んぁっ、もっと……、
突いて……ッ、くださ……んぁあッ!」
ぱんぱんと肉を打ち付けるように、
さらに強く突き上げストロークの速度を上げていく。
イロハ
「ぁあッ、んぁッ、あんっ、あんっ!
すご、いぃいッ……!!」
その激しさに彼女が目を細める。
肉壁をこする度に亀頭から全体にぞくぞくと
刺激が伝わる。
イロハ
「王子っ……、私の体がッ……、ぁあんッ!!」
絶頂に向かおうとしているのか、
彼女の体が震え始める。
イロハ
「も、らめ……、体の奥から、きちゃいます……ッ、
あんッ! アッ……、んぁあッ、王子……っ」
俺自身もイキそうになり、
さらに腰のスピードをあげラストスパートをかける。
イロハ
「王子っ、もっとッ……、あんっ、アッ、
ひゃああああああんッ……!!!」
びくびくんっと彼女の体が弓なりにしなり、
肉壁がペニスを締め付ける。
その締め付けに亀頭から精液が吐き出され、
さらに彼女の体が震える。
イロハ
「あ……ふぁ……、すご、い…………、
王子……、気持ちよかった、です……」
イロハは体をぐったりとさせながら、
満足そうにそう呟いた。