イリス寝室3 シーンテキスト
戦いが終わった後、
イリスが俺に話があるというので、
一人寝室で待っていた。
イリス
「失礼、しますね……」
小さなノックの後、彼女が申し訳なさそうに
部屋に入ってきた。
イリス
「大丈夫でしたか?
もしお邪魔でしたら……」
構わないよ、と手招きしてやると、
彼女は俺の前へとやってきた。
イリス
「なんだか急に王子に触れたくなったんです。
前にドキドキが治るまで面倒見てくださいね、
っていったの、覚えてますか?」
イリス
「また……ドキドキしてきたみたいなんです。
……いえ、いつもしてるんですけど。
でも、より一層強くなってきて……」
胸の中心で手を組む彼女と目が合う。
その瞳は欲情して潤んでいるようだった。
イリス
「王子、いい……ですか?」
誘うような彼女の言葉を断る理由などない。
俺はその体を引き寄せると、
そのまま優しくベッドに組み敷いた。
小さな体は軽く、その白い肌は
息を飲むほど滑らかだ。
イリス
「王子の手って……大きくて暖かくて……
私、大好きなんです」
彼女の頬をなぞり、そのまま首筋にいき
体のラインに指を滑らせる。
胸元からキスを落としながら
小ぶりな胸に吸い付く。
ピンク色の突起を口に含むと、
彼女が敏感に反応した。
イリス
「ひゃぁ、ん……」
こりこりと軽く歯を立てて転がしつつ、
手にすっぽりはいる胸をやわやわと揉んだとき、
ふと前よりも大きくなっているような気がした。
イリス
「王子の治療のお陰……かもしれませんね」
恥ずかしそうに話す彼女がいじらしく、
胸の内で熱いものがこみ上げる。
自分しか知らない彼女に、
独占欲が湧き上がってきた。
イリス
「あっ、ひぁああん……!
ふぁあ……っ」
下着をずらし秘部を指でこすりあげると、
彼女が甲高く声をあげた。
くちゅっとわずかに音を立て、
愛液が指に絡まるのを横目に見つつ
いきり立ったペニスを膣口に押し当てる。
イリス
「ンぁあッ……! ンッ、ふぁ、あッ……!」
体がまだ小さいせいか中も狭く、
ペニスの先だけしか入れていないのに
初めてのときのようにキツく締め付けてくる。
イリス
「あッ、はぁっ、あんっ、んぅ……、
ぐりぐりって、王子が……中に……っ」
イリス
「また王子と……あんッ、こうして繋がれるなんて
……、わた、し……っ、幸せ……で……、
どうにか、なっちゃいそう、ですぅ……ッ」
濡れているはずなのにキツイ膣内を、
ゆっくりと腰を動かしながら中を擦りあげる。
イリス
「ひぁあッ……!! 中が、擦られて……っ、
あッ、あ、んんっ……!」
イリス
「ふぁあん! ンぁッ、あぁんっ……!!
王子、好きぃいいッ……!!」
ペニス全体をキツク締め付ける膣内の刺激に、
俺は思わず達してしまう。
イリス
「熱いものが……、また……私の、
中に流れてきます……」
どくどくと流れ出す精液を受け止めつつ、
彼女は前回と同じく嬉しそうにそう呟いた。