イメリア寝室1 シーンテキスト

イメリア
「んー……」

寝室に遊びに来たイメリアは、先ほどまで楽しく
話していたというのに、今は小さくうなっている。

どうかしたのか? と尋ねると、彼女は小さく息をはいた。

イメリア
「なんだろう。こうやって王子と話していると
凄く楽しいの……。でも、なんだかうまい言葉が
出てこないっていうか……」

今の自分の気持ちがわからない。といった表情を
みせたイメリアは思い出したように、あっ!
と声を上げた。

イメリア
「王子はどんなことが好き?
私王子の喜ぶことがしたい!」

彼女の抱くものが何なのか。正直、俺自身
気が付いている部分はあった。

しかし真っ直ぐな瞳を向ける彼女に、
どんなことでもするのか? と尋ねると、
イメリアが元気よく頷いた。

イメリア
「うん! 私頑張る!」

じゃあ、といって、彼女の手を引き寄せた俺は、
そのまま自分の下部へと導く。

ここを気持ちよくしてくれれば俺は喜ぶ。
そう告げると、彼女の顔が徐々に赤く染まっていく。

イメリア
「ぇえっ!? こ、ここ?
……えっと、ここを気持ちよくすれば、いいの?」

彼女も理解したのか、恥ずかしそうに呟く。

イメリア
「わ、かった……」

小さく頷いたイメリアは、たどたどしいが
ゆっくりとペニスを取り出す。

イメリア
「なんか、柔らかい……」

まだ柔らかいままのペニスをもの珍しそうに
まじまじと見つめるイメリアの頭を撫で、
舐めるように促す。

イメリア
「えっと、こう?」

小さな舌をペロッと出し、
ペニスの先端に触れる。

ぬるっとした感触に、ぴくっとわずかに
反応した。

イメリア
「ちゅっ、んっ、ちゅぱっ……。
れろ……んちゅっ」

ぎこちないがペニスを先端から舐め上げる。

イメリア
「なんか、王子のおちんちん……ちゅぱっ、
どんどん、硬くなってきてる……、
じゅるっ」

唾液がペニスに絡みつき、その感触と舌の体温が
伝わり、思わず声が漏れる。

イメリア
「気持ちいい、れすか?
それじゃ……」

俺の反応を見て嬉しそうに目を細めたイメリアは、
口をあけペニスをくわえる。

カリに吐息が直に伝わり、ペニスが硬さを増す。

イメリア
「ふあっ、さっきより硬く……、
んんっ、じゅるっ、ちゅる」

イメリア
「ちゅっ……はむっ、んっ」

一生懸命に奉仕する彼女の頭に手を回し、
気持ちよくなれるリズムを教える。

イメリア
「んんッ、じゅるっ……こうれすか?」

上目づかいで尋ねてくるイメリアに頷いて返す。

イメリア
「んふぅっ……、さ、先のほうからなんか、
でてきた……?」

イメリア
「じゅるっ、不思議な味……」

我慢汁を喉を鳴らし飲み込む。
続けて強く吸ったりし、ペニスから絞り出そうと
頭を動かす。

それに促されるように、
ペニスも限界が近づいてきた。

イメリア
「こんなに、硬くなるなんて……。
んっ、ちゅっ……」

その時イメリアが大きくペニスを吸い上げ、
それに合わせザーメンを外に吐き出す。

イメリア
「んんっ!?……けほっけほっ」

全部を飲み込むことは出来なかったのか、
少しばかりせき込む。

イメリア
「こんなに出るなんて……。
その、喜んでくれた……?」

不安げな顔を見せるイメリアに頷くと、
イメリアが口についたザーメンを舐めつつ
嬉しそうに笑った。