イブキ寝室1 シーンテキスト
イブキ
「これほど大きなモノを隠し持っていたとは……。
さすがは王子、奉仕のし甲斐がありそうだ」
愚息を見つめる目許に不敵な笑みを湛えたまま、
イブキは胸に巻いたサラシを解いていく。
まろやかな乳房がぶるんと躍り出て、
その美しさと艶めかしさに、
思わず俺は生唾を呑み込んだ。
イブキ
「ふふ、そんな物欲しそうな目で訴えてどうする?」
イブキ
「英雄なら英雄らしく、乳を使って奉仕しろと
私に命令したらどうだ?」
言いながら俺のペニスを握り、
優しく扱き始めるイブキに、
しかし……と俺は震えながら呟く。
若くして海軍元帥となったほどの女傑が、
朝から俺の目を覚まさせに来てくれただけでも恐れ多いのだ。
そのうえ性奉仕まで命じるなんて、
さすがに不敬過ぎはしないだろうか。
イブキ
「フッ、遠慮などするな」
イブキ
「これは単なる奉仕ではない」
イブキ
「軍内の風紀改善のための管理なんだ……」
そう囁くと、
イブキはおもむろに俺の股間に身を寄せて
その豊満な双乳の谷間で肉棒を挟み込んだ。
キメの細かな柔肌にむにゅりと包み込まれ、
その心地よさに愚息が小躍りする。
イブキ
「んっ……ふふっ、そんなに私の胸が気持ちいいか?
キミのチ○ポ……挟んだだけでドクドクと脈打っているぞ?」
白い乳房の谷間から顔を出した亀頭に、
イブキは悪戯息子を可愛がる母のような視線を注ぐ。
美しい翠髪から漂う
ミルクのような甘い女の香りに、
脳が鈍化させられていくのを感じた。
イブキ
「こんなに硬く凶悪なモノを持て余していたら、
軍内の女性に手を出すのは時間の問題だな」
イブキ
「そんなことで軍の風紀を乱さないよう、
今日からは私がキミの性欲を処理してやろう……」
言いながらイブキは、
ハリのある二つの乳球で
ペニスを圧し潰すように強く挟み込んだ。
そのまま左右の乳房を交互に動かしはじめる。
乳肌が徐々に熱を帯びていき、
快感のさざ波が股間から全身へと行き渡っていく。
イブキ
「んっ、ふぅ、んん……っ。
どうした、ふぬけたような顔をして?
私の胸は……んっ……そんなに気持ちがいいか?」
イブキ
「先っぽからこんなに涙を流して……。
人類の希望を担う英雄も、快楽の前では形無しだな」
イブキ
「ふふっ……もっと気持ちよくしてやろう。
確か、こうすると滑りがよくなるんだったな?」
そう言ってイブキは顔を下げ、
先走りでぬらつく亀頭に舌を伸ばした。
そのまま舌先で鈴口にちょこんと触れ、
その桃色の可憐な器官を通じて唾液を下らせる。
熱く清らかな唾液を亀頭に浴びると、
これからもたらされるであろう
快楽への期待に頭がくらくらした。
イブキ
「さぁ王子、存分に吐き出せ。
乳房になら、いくら射精しても妊娠はしないからな。
好きな時に好きなだけ射精するといい」
イブキ
「ふふっ……なんなら
私の膣を犯しているところを
想像してくれてもいいのだぞ?」
淫らな言葉に射精欲を煽られたかと思うと、
ふいに有り得ないほどの快感が竿を襲った。
見れば、
左右からペニスを圧迫している乳房が
イブキの手で激しく上下に揺すられている。
イブキ
「んっ、ふぁ……んんっ……はぁ、はぁ……っ」
イブキ
「ふふっ……こんなに熱くなるとはな。
熱した鉄の棒を、押し付けられている気分だ」
イブキ
「まったく……私の胸を火傷させる気か?」
愉しげにそう言いながらも、
イブキは乳房で竿をしごく手を
少しも休める気配がない。
ずちゅっ、むちゅっ、という音が断続的に響き、
擬似的な性交感が甘い痺れとなって背筋を震わせる。
イブキ
「はぁ、はぁっ……ん、もう出そう……なのか?」
イブキ
「ん、ふぁっ……なにを言っているんだ?
遠慮せずに射精していいと言ったじゃないか?」
目許を悦に歪ませながら、
イブキは乳房を支える手の位置を変えて
少し大きめな二つの乳首を竿の先に寄せた。
その桃色の突起で傘の部分を交互に引っ掻かれると、
コリっとした生々しい感触に知れずうめきが漏れる。
イブキ
「ふぁ、ん、んんっ……こういうのも気持ちいいのか。
さっきからずっと、胸の中でビクビク震えて……」
イブキ
「キミの……ふぁ、ぁ……チ○ポは可愛いな……ん、ちゅっ……♪」
先走りを漏らしつづける鈴口に
愛おしげにキスを施される。
たまらず俺はイブキに限界を訴えた。
イブキ
「ふふ……そうか、もう出そうなのか」
にやりと口許を歪めたイブキの瞳に
愉悦の色がありありと浮かぶ。
イブキ
「ん、ふぅ……もう少しだけ我慢しろ。
私が最高に……気持ちよく射精させてやる♪」
そう言うとイブキは、
再び双乳でペニスを強く挟み込み、
これまでにない速さでしごき上げはじめた。
亀頭が柔らかな乳肉を突き上げるたびに、
火花が散るような快感が何度も腰を跳ねさせる。
イブキ
「く、ふぅ、んンっ……ふぁっ、はぁ、はぁ……っ」
イブキ
「さぁ、出せ、王子。
命令だ、派手に打ち上げろ……っ!」
イブキ
「ふぁ、あ、んんっ……出し惜しみなんてするな。
満足するまで何度でも……私が射精させてやる。
だから……」
イブキ
「キミの欲望を……すべて私にぶちまけてくれ!」
その一言で、
射精感を抑圧していた理性が白旗を上げた。
全身から一切の力を抜くと、
愚息が大きく脈打って湧出の前触れを告げる。
すかさず亀頭を包み込んだイブキの乳内で、
心地よい圧迫感に身震いしながら
熱い快楽の塊をドクドクと解き放った。
イブキ
「――ひゃぅっ!? ん、んんン……ッ!
あ、熱っ……んんっ、ふぁ、うぁあ……っ!」
イブキ
「はぁ、はぁぁっ……ふふっ、なんて量だ……。
見ろ……キミの精液で、胸がドロドロになってしまったぞ……♪」
白濁が谷間からあふれ、
ゆるい弧を描いて乳丘を伝う様子を、
イブキは満悦そうに目を細めて眺めている。
そんな彼女にもっと甘やかされたいという想いが募ると、
萎えかけていた愚息が徐々に息を吹き返していった。
イブキ
「……さすがは我らが人類の希望。
性的な能力においても
英雄の資質は十分ということか」
奇妙な賞賛の言葉に気恥ずかしさが募り、
溜まっていたのだ、と俺が弁明すると、
イブキ
「ふふっ、いいだろう。
それなら今日は、王子が満足するまで
とことん付き合ってやるとしよう」
イブキは一笑とともに再び双丘を中央に寄せ、
ペニスを揉みほぐすように
温かな乳肌を優しく擦りつけはじめた。
イブキ
「案ずることなど何もない……」
イブキ
「今日から……私がキミの性欲処理を担当すると、
そう、約束しただろ……?」
イブキ
「だから……好きなだけ、私に甘えるといい……♪」
かくして、海軍元帥として名高き
比類無き美女――イブキによる早朝の性奉仕は、
俺が音を上げるまで続けられたのだった。