アーシェラ寝室２　シーンテキスト

アーシェラ
「こんな格好で……王子の前、なのに……んっ……」

ベッドに仰向けになりながら、
アーシェラはその魅力的な褐色の脚を
左右に広げている。

アーシェラ
「それに……何で手を
頭の後ろで組まなくては……いけないんだ…………？」

それこそが、
相手に対して絶対的な信頼を示す体勢なのだ、と
教えてやると、

アーシェラ
「わ、分かったよ……私は……、
王子を信頼している……」

彼女が頷くのと連動して、
柔らかそうな乳房がたぷんと揺れる。

薄いピンク色の乳首は、
すでに興奮と期待に硬く尖り、
今にもむしゃぶりつきたくなるほどだ。

アーシェラ
「それに……もっと、仲良く、なりたい……んひぃンっ……！」

指先で彼女の陰唇をなぞるように
ゆっくりと触れていくと、
ぴくんぴくんと小さく身を震わせる。

アーシェラ
「ふぁっ……あっ、あぁんっ……」

面積の少ない漆黒の下着を横にずらすことで
露わになった綺麗な色の淫華は、
すでに愛液をなじませて美しく光っていた。

そんな無毛の花園に、
俺は自分自身を擦り寄せて、
そのままゆっくりと彼女へ埋没させていく。

アーシェラ
「ひぁっ、あぁっ、んんっ……王子……、
私の、中に……王子の、が……あぁあンっ！」

くちゅっと温かなぬめりけのある液体が、
亀頭を包み込む。

それを潤滑油の代わりとし、
より深くアーシェラの秘洞に侵入していった。

アーシェラ
「んぁあっ、あぁあっ……どう、しよう……、
王子が、私の膣中……どんどん入って……んんぅっ……！」

やはりというべきか。

鍛え抜かれた身体は
膣道も例外ではなく引き締まっており、
男根をきつく締め付けてくる。

その得も言われぬ心地よさによって
腰に力が自然と入り、
一気に根元までペニスを突き入れてしまった。

アーシェラ
「あぁあああんっ！　んんっ……ふぁぁ……ん……」

乙女の純潔が失われた証である赤い雫が、
膣口からうっすらと漏れ出ている。

だが、アーシェラ自身はあまり痛みを感じていないようだ。

アーシェラ
「これくらいの痛みなら……んぁっ、はぁ……、
耐えられる……あっ、ふぁぁぁ……」

アーシェラ
「むしろ、王子とこうして繋がれたことが……、
どうしようもなく、嬉しいんだ……」

アーシェラ
「お願いだ……もっと、私を……、
私を求めてくれ……王子」

アーシェラの親愛の言葉と、
温かな眼差しが、
俺の情火を一気に燃え上がらせる。

アーシェラ
「ふぁっ、ああァっ……。
そんなに、激しく……するなんて……んぁっ、
あっ、あぁ……王子……王子ぃっ……！」

肉棒を突き入れる度に絡みつく媚肉と、
求めに応じて形を変える膣が、
絶妙な快感を与えてくる。

アーシェラ
「んっ、んんっ……あっ、ひぁああっ、んんっ！
王子のオチ○ポ……どんどん、大きくなって……っ、
私のなか……ああぁっ……暴れ回って、やぁああんっ！」

徐々に大きくなる喘ぎが、
彼女のなかの快感の度合いをそのまま伝えてくれる。

可愛い声だな、と囁きかけると、

アーシェラ
「んっ、んんっ……ふぁ、ぁっ……、
そんな、ことっ、んぁあっ……言われると、
恥ずかしく、ぁっ……なるだろぉ……あぁンっ……」

言いながらも、
彼女の顔は淫らな笑みが浮かんでいた。

抽挿の度に、たぱんたぱんと大きくゆれる胸を、
両手で思い切り揉みしだきながら、
さらに腰の動きを速めていく。

アーシェラ
「あぁあっ、あっ、ああぁっんんぅっ……、
私の胸……そんなに、いいのか……？」

返事の代わりに、乳輪ごと食み、
大きな音をたてて乳首を吸い上げてやる。

アーシェラ
「んひぃンっ……ぁっ、やぁああんんんっ！」

胸の感度も抜群にいいことが分かると、
唇を離して、そのまま両手で執拗に愛撫してみせる。

アーシェラ
「お、大きいだけで……戦いの邪魔だった、のにぃっ……、
あっ、ああぁっ……私に、胸……ひぅっ、ぅぁ……王子に
悦んでもらえてるなら、んんぁっ、あぁ、大きくて……よかったぁ」

アーシェラ
「んひぁっ、ぁああっ……で、でもぉっ……、
そんなに、さきっぽ……強く、されるとぉっ……ひぐっ、あぁっ……、
んぁっんんぅっ……気持ちよく、なりすぎてっ……やぁあンっ！」

両手から零れるほどの魔乳の先端は
興奮に硬く尖り、それを強めに擦り上げると、
アーシェラはより大きく身を震わせた。

アーシェラ
「ふぁあああんっ、んんっ、んんぁあっ……、
そ、それ……ダメぇっ……らめなのぉっ……！
乳首、乱暴にしながら……ズボズボしないでぇっ！」

それまで頭の後ろで組まれていた両手が
俺の両腕へと動いて、優しく掴んできた。

俺の動きを制止するのではなく、
快感に耐えるためにしがみついてきたその手を、
優しく握ってやった。

アーシェラ
「んっ、ンンっ、ぁあっ、王子の手……、
暖かい……もっと、強く握って……あぁあんっ！」

アーシェラ
「ね、ねぇ……んひぃっ、あっ、ああぁっ、ぁああんっ……、
もぉ、私……イっちゃう……イっちゃいそう……、
ぁあっ、あっ……ふぁあぁあっ……！！」

アーシェラ
「お願い、王子ぃっ……んふぁっ、あぁあっ……」

アーシェラ
「もう、射精して……じゃないと……んぁっ、ぁあっ……、
私だけ……やぁ、あっ……先に……ひあぁああんっ！」

共に果てて欲しいという彼女の願いを体現するように、
膣内がきゅぅっとその締め付けを厳しいものに変えた。

興奮の熱を備えた雌肉の強圧と、
俺自身の抽挿の勢いも相まって、
今にも射精してしまいそうになる。

アーシェラ
「んっ、あっあぁあっ、あぁっ、んふぁあああんっ！！」

アーシェラ
「激しっ、いぃぃっ……また、膣中でオチ○ポ大きくなってっ……、
ふぁっ、あぁあっ、あああぁ、もうらめぇぇぇっ！！」

一際大きな嬌声と共に、
アーシェラが俺に抱きついてきた。

その温かな抱擁と
甘やかな匂いに触発されるようにして
溜まりすぎた己の欲望が盛大に飛び出していく。

アーシェラ
「ふゃあああぁああんっ！
んんんっ、あぁ、あぁぁ……ビュッビュゥッって……、
アツイの……はいって……あ、ぁあっ、いゃあああンンっ！」

鋭矢の如き勢いで二発、三発と精液が
彼女の中へと飛び込んでいき、
その度にアーシェラが愛らしく身じろぐ。

アーシェラ
「んふぁぁっ……あぁ、ぅぅ……、
王子、もっと……もっとほしいんだぁ……ふぁ、ぁぁ……」

彼女が俺を抱きしめたまま、
ベッドへと倒れ込む。

自然と唇が触れ合い、
互いの熱を伸ばした舌先で感じながら、
俺は最後の一滴をアーシェラへ注ぎ込む。

アーシェラ
「こんなにいっぱい……出してくれたぁ……んんぁっ……」

アーシェラ
「ふぁ、あぁ……こんなの……嬉しすぎてっ、あぁっ、はぁ、ぁぁ……」

目を潤ませながら、
アーシェラが再び口づけをしてくる。

アーシェラ
「んっ……ちゅっ……ちゅぅ……。
はぁ……はぁ……王子」

アーシェラ
「もっと……もっともっと……あなたと、
仲良くなりたいんだ……」

荒いままの息を整えることもせずに、
彼女は言葉を続ける。

アーシェラ
「一緒に……気持ちよくもなりたいんだ……」

アーシェラ
「あなたの好きなように、して……いいから……」

アーシェラ
「私を……もっと好きになって……王子」

彼女の純粋な想いに応えるように、
今度はこちらから口づけを捧げ、
再び彼女の心身を求めるのだった。