アンリ寝室2 シーンテキスト
アンリ
「や……やっぱりダメです、王子さま。
こんな……あっ……え、エッチなことしちゃ……」
無毛の恥丘を開いて桃色の花弁を露わにされると、
寝台に組み敷かれた少女はイヤイヤとかぶりを振った。
アンリ
「な、なぜって……ひゃンっ!
こ、こういうことは……好きな人同士でしないとダメって、
おじいさまも、言って……や、あっ、あぁん……っ」
アンリ
「やっ……だめ、ダメぇ……ひぃンっ!
そんなとこ、指っ、いれちゃ、ダメですぅ……っ!」
唾液で濡らした指先で小さな膣口をほじくると、
それだけでアンリの腰は驚いたように跳ねあがる。
上体を倒して彼女に身を寄せ、
アンリは俺のことが嫌いか、と耳許で囁いた。
アンリ
「ふぁ、あっ……ぼ、ボクは、その……」
アンリ
「その……ボク、胸とか、まだ小さくて……、
ですから、あっ……ボクが、王子さまをどう思っていても、
王子さまは……ひゃぅっ……ボクの、ことなんて……」
勝手に決めつけるな、と言って俺はアンリに顔を寄せる。
どんな時も俺や仲間たちの力になろうとする
アンリの優しさにこそ惹かれたのだ。
見た目の幼さなど、なんの障害にもなりはしない。
アンリ
「んむぅんっ!? んっ、んん……ちゅっ、くちゅぅ……っ」
アンリ
「ふぁ、あぁぁ……キス、大人のキス、しちゃって……っ。
や、んっ……んむ、ふむぅ……ちゅ、ちゅぷ、ちゅる……」
抗うような言葉とは裏腹に、
早くもディープ・キスの虜になっている
アンリが可愛くてたまらない。
未開通の膣道はまだ十分にほぐれてはいないが、
少しずつ蜜を染み出させ、俺を受け容れる準備を
調えつつあることを指に伝えていた。
アンリ
「ぁ……王子さまの、もう、こんなに硬くなって……」
膨らみきった肉勃起を小さな手に握らせると、
アンリの瞳がなにかを悟ったように細まった。
アンリ
「王子さま……ボクの中に入りたくて、
こんなに……硬く、してくださってるのですか?」
俺は彼女の柔らかな髪に顔を埋め、ああ、と囁く。
それから、
アンリとひとつになりたい、とはっきりと告げた。
アンリ
「王子さま……」
アンリ
「……わかりました。
ボクなんかのカラダで、
王子さまが元気になってくださるなら……」
羞恥の紅に頬を染め、ふるふると震えながらも、
アンリは大きく両脚を開き、
腰を浮かせて挿入を待ち受ける体勢をとった。
アンリ
「来て、ください……王子さま」
アンリ
「ボクの中に……お、オチ○チン、挿れて……、
いっぱい……気持ちよく、なってください……っ」
そんな健気な一言がたまらなく嬉しかった。
俺は狭い蜜穴から性急に指を引き抜き、
未だ誰も受け容れたことのないその場所に
猛り狂った牡棒を力ずくでねじこんでいく。
アンリ
「んっ、んんっ……んんんんン~~ンッッ!!」
アンリ
「ふぁ、あっ、痛っ……あぁあ、裂けちゃい、ますぅ……ッ!」
苦悶に表情を歪めるアンリに心を痛めつつ、
腰に力を込め、狭苦しい膣内をひと思いに貫いていく。
頑なな抵抗を突き破って行き止まりに到達すると、
慈愛すら感じさせる中の熱さに身体の芯が震えた。
アンリ
「はっ、はぁっ……んっ……おなか、奥っ……、
硬いの、入って……んんぅ……苦しっ……ですぅ……」
アンリが苦しそうに胸を上下させると、
それと連動するかのように恥肉が身悶える。
強烈な射精感に急襲され、腰を引こうと思った時には、
既に熱いものが亀頭の口を割ってどっと噴出していた。
アンリ
「ふぇぇっ!? お、王子さま……んんっ!
あっ、やぁんっ……出てます、なんか、びゅーって……ふぁあっ!」
アンリ
「ふぁ、あっ、熱っ……これ、もしかして……精液?
ボク……んぁあっ……お、王子さまに……、
オマ○コに、射精……されちゃってるんですか?」
無垢なワレメの隙間から朱の混じった白濁が溢れ出るのを、
俺はぼう然と眺めていることしかできなかった。
けれど、長々と牡の劣情を注ぎ込まれた少女の顔に
浮かんでいたのは、どこか誇らしげな笑顔だった。
アンリ
「えへへ、いっぱい射精してくださいましたね♪
うれしい……ボクのナカで、気持ちよくなってもらえて」
アンリ
「こんなボクの……子供みたいな身体でも、
王子さまに、元気になっていただけたのですね……」
アンリ
「はぁ、はぁ……ん、王子さまぁ……。
もっといっぱい、射精してくださいますか?」
言いながらアンリは、破瓜の痛みに曇っていた顔に
木漏れ日のように暖かな笑顔を差し浮かべた。
狂おしいまでの情愛に駆られ、
止まっていた腰が勝手に動きだす。
アンリ
「ひぁあっ! あっ、あっ、あぁあんっ!
王子、さまぁ、あッ、オチ○チン、にゅるにゅる、してぇ……っ」
アンリ
「あっ、く、ふぁ、あぅぅっ……。
おなか、ナカ、拡がって……はぅっ……変な、感じ、ですぅ……っ」
膣内を満たした精液が潤滑油となり、
苦しいほどの狭さの中でも滑らかな抽挿が可能となる。
ずちゅっ、ぷぢゅっ、と音を立てて出し挿れするたびに、
萎え気味だった愚息に再び血が集まってくるのがわかった。
アンリ
「ひゃぁあんっ、アッ、あんっ、やあぁアンっ!
おぅじ、さまぁっ、あっ、お、奥っ、トントンって、
硬いの、当たって……んっ、や……らめ、れすぅ……っ!」
アンリ
「あぁぁっ……でも、王子、さまっ、あっ、あんっ、
すごく、きもちよさそ……なっ、お顔、してぇっ……、
ゃんっ、うれしっ……れすぅっ♪ あっ、あぁんっ♪」
息が詰まるほどの圧迫感に襲われる往路も、
無数のヒダが亀頭の段差をピチピチと弾く復路も、
どちらも腰が抜けるほど気持ちいい。
けれど、いま俺が感じている幸福感は
単純な性的快感をゆうに超えるものだと断言できた。
そのことを愛しい相手に伝えたくて、
俺は角度をつけた抽挿で膣壁を強くえぐりながら
顔を寄せて彼女に濃厚なキスを施す。
アンリ
「んみゅっ、んっ……んんっ……ちゅ、ちゅぅぅっ♪
ふぁ、あぁっ……おうじ、さまぁ……ぁっ、んむぅ……」
アンリ
「んちゅ……んん、ちゅぷ、ちゅる、るちゅ、れるぅ……っ♪
はっ、はぁっ、はふぅ……しゅき、だいしゅき、れすぅ……っ♪」
淫らな口づけから顔を上げた瞬間の、
名残惜しそうに舌を伸ばすアンリの惚け顔が愛おしい。
膨らみかけの双丘の頂点に
小生意気にぴんと張り出した桃色の実を見つけると、
夢中でそれにむしゃぶりついていた。
アンリ
「ひゃっ! あっ、ぁ、やぁあぁんっ!
や、らめっ、れすぅ……んんンッ!
おっぱい、ハムハムしちゃ……ひゃっ、アッ、やぁアンッ!」
硬くなった乳首を口内で舐め転がしていると、
いとけない膣に咥えこまれたペニスに
ヒクン、ヒクンと愛らしい震えが伝わってくる。
思いがけずアンリの弱点を発見した俺は、
指でクリクリとその突起をいじりながら、
乳首勃ってるぞ、可愛いな、と囁いてそこに神経を集中させた。
アンリ
「ふぇっ、か、かわいっ……れすか?」
アンリ
「ひゃ、あっ、アンッ……え、へへっ、うれし……れすっ♪」
アンリ
「あっ、で、でもっ、や……んひゃぁンっ!
あっ、アンっ……そこ、らめ、らめぇ……れすぅっ!」
アンリ
「あっ、ひゃめっ……ンンッ!
や、ちくび、クニクニと……オチ○チン、ニュルニュル……、
いっしょに、しちゃ、ヤっ……あっ、めっ……ひゃめぇえぇっ!」
甘い声音に切迫した響きが交じると、
カクン、と小さな腰が浮き上がった。
無垢でいたいけな少女を
女の悦びに到らせつつあることを知る。
心からの歓喜が深奥から湧き上がり、
もっと気持ちよくさせてやりたいという想いが
腰の律動に複雑なひねりを加えさせた。
アンリ
「アッ、や、おーじ、ひゃまぁっ……にゃっ、アァンッ!
ひゃめっ……んぁあっ! や、ぐちゅぐちゅって、ナカで……、
せーし、かき混ぜちゃ……らめぇっ、れすぅ……っ!」
アンリ
「ふにゃあっ、アッ、ぁっ、あ……あぁあンッ!
も、らめっ、ふぁあっ……アタマ、ボーっと、してぇ……っ。
あっ、アァンっ……オマ○コ、とけちゃいましゅぅ……っ!」
イキそうなんだな、と俺が念押しをすると、
アンリ
「はぇっ? い、イきそ……んンっ……れすか?」
アンリ
「ふわぁぁっ、わ、わかりまひぇ……んにゃぁっ!
あっ、あっ……アタマ、まっしろで……っ、
オマ○コ、ぐちゅぐちゅで、アッ、アツっ、熱く、てぇ……っ」
アンリ
「もっ、らめっ、あっあっあっ……あぁあアンッ!
おーじ、ひゃまぁッ! きて……はやくぅぅっ!
いっぱい……びゅーって、してくらさいぃっ!!」
舌足らずなおねだりに、理性の最後の一片が砕け散った。
押し込められていた欲望の塊が暴動を起こし、
少女の未熟な膣内をまたたく間に制圧する。
アンリ
「ひゃあぁぁンッ!
あっあっ、あっ……やあぁあぁぁあぁああぁンッ!!」
ひときわ高い歓喜の叫びが響き渡ったのと同時に、
アンリの狭膣が食いちぎらんばかりの強圧で愚息を苛んだ。
アンリ
「あぅぅ……ンッ、んんっ……でて、ますぅ……っ。
おなか、おくっ……あついの、びゅーって、
おうじさまの、どんどん……んっ……ながれて、きて……」
アンリ
「ふぁあっ、あんっ……はぁっ、はぁっ……。
や……あふれて……んんぅ……おうじ、さまぁ……っ。
んンっ……いっぱい、だしすぎ……ですぅ……っ♪」
放精を続ける男根を強く咥え込まれ、
最後のひと雫まで膣奥に吐き出させられる。
射精後の甘い倦怠感から浮上すると、
アンリは潤んだ瞳を幸せそうに細め、
薄い胸を上下させながら喘ぎ喘ぎ言葉を紡いでいた。
アンリ
「はぁ、はぁっ……うれしい、です……。
さっきよりいっぱい、射精していただけて……」
アンリ
「ボクの身体……ちゃんと、
王子さまに気持ちよくなって頂けたんですね……」
ああ、と俺は呆けたように頷く。
するとアンリは
満ち足りたような微笑を差し浮かべ、
しみじみとした口調で語りはじめた。
アンリ
「王子さま……ボク、わかった気がします。
王子さまがボクに伝えたかったことが」
アンリ
「いままでのボクは、王子さまのお役に立ちたいっていう
自分の気持ちばっかりを優先してしまっていて、
王子さまのお気持ちを考えられていませんでした」
アンリ
「でも、王子さまにお気持ちを伝えていただいたら、
それを受け入れたいって、心から思うようになって……」
アンリ
「その気持ちを素直にお伝えしたら、
王子さまはボクをすごく気持ちよくしてくださって……、
ご自身も、一回目よりいっぱい射精してくださいました」
アンリ
「一方的に与えるだけよりも、
お互いに与え合う方が、もっとお互いを
高め合えるってことを教えてくださいました……」
アンリ
「ありがとうございます、王子さま。
おじいさまも教えてくださらなかったことを
ボクに教えてくださって……」
アンリ
「ボク……これからは王子さまと
お互いに与え合える関係になりたいです」
俺も同じ気持ちだ、と囁き、
アンリの小さな身体を抱き上げて
桃色に上気した柔らかい頬にキスを落とす。
アンリ
「えへへ……ありがとうございます♪」
アンリ
「それでは、ボクからもお返しさせていただきますね?
ん……ちゅっ。んん……ちゅっちゅっ、ちゅぅうっ♪」
そうして、唇へのキスを贈ってくれたアンリに報いるように、
俺は何度も彼女と甘い口づけを交わし合ったのだった。