アンジェリーネ寝室1 シーンテキスト

アンジェリーネ
「はぁむ……んちゅ……ぢゅず、ぢゅぷ……」

淫らな水音が静かに寝室に響いている。

歪に膨らんだ愚息を丹念に舐めているのは、
信じられぬことに白の帝国のプリンセスである。

アンジェリーネ
「んっ、ふぁ……どう、ですか……?

アンジェリーネ
「気持ちよく……出来ていますでしょうか?」

頬を染め、恥ずかしそうに俺を見上げる彼女に、
ああ、とその美しい髪をすくように撫でて応える。

彼女がしているのは、口だけの奉仕ではない。

亀頭の先を舐めながらも、
常に気品に満ちる平時の彼女からは想像もつかないほどの
大きな乳房が、男根を優しく包みしごいていた。

アンジェリーネ
「れろ、れるぉ……ん、ちゅ……ぺろぉ……ふぁ……、
あっ、ん……これが、殿方の……なんて、たくましいのでしょう……」

アンジェリーネ
「それに……すごく、濃い匂い……」

アンジェリーネ
「クラクラしてしまいますわ……んっ、ふ……ちゅっ……、
ちゅぷ……ちゅるぅ……れろぉ、れるぅ……はぁ、はぁ……」

初めてとは思えないほどの流麗な奉仕に、
早くも腰奥に欲望がたぎり狂う。

アンジェリーネ
「はぁ、あ……ンッ……びくんって……、
すごく、元気になってきてますわ……」

絶世の美女が、
こうして甲斐甲斐しく奉仕してくれてるのだ。
興奮しない訳が無かった。

アンジェリーネ
「悪いお人ですね、貴方は……」

アンジェリーネ
「いえ……それは、私も同じですね」

アンジェリーネ
「あの人を裏切ってしまっているのですから……」

言いながらも、
彼女は乳房での愛撫を止めはしない。

その所作こそが、
この淫行が強制に基づくものでなく、
互いの同意のもとでの行為であることを証明していた。

アンジェリーネ
「はぁ、あっ……んっ、ん……」

アンジェリーネ
「すごい……また大きく……んふぁ……なってますわ……」

アンジェリーネ
「はぁ、む……じゅず……ぢゅちゅる、ぢゅぷ……っ」

可憐な唇が褐色の亀頭を包み込み、
口内で優しげに愛撫される。

丁寧でありながらも、
しっかりと雄を悦ばせる舌技に、
彼女の夜伽の素質を感じさせる。

アンジェリーネ
「ん、ぢゅぶっ、じゅぶるぅっ……んふぁ……、
もう、出されるのですね……」

アンジェリーネ
「はい……問題は、ありませんわ……」

アンジェリーネ
「このまま、私の顔に……んっ、あぁ……、
貴方の、汚らしい精液を……おかけください……」

言葉と共に、
勢いと強さを増した乳圧によって、
そのまま堪えることなく欲望を解き放った。

アンジェリーネ
「ふぁあっ、あぁあんっ……んっ、あぁぁ……、
これが、王子の…………なんて、熱いのでしょう……」

アンジェリーネ
「んっ、ふぁあ……まだ、お出になるのですか……?」

アンジェリーネ
「良いですわ、全部……吐き出してください……」

尚も続く彼女の奉仕に、
何度も何度も白濁の粘液が飛び出しては、
アンジェリーネの美しい顔を汚す。

そして、全てが出尽くすと、
彼女はゆっくりと動きを止めていった。

アンジェリーネ
「はぁ……はぁ、ぁ……」

アンジェリーネ
「王子の精液……んっ、ぁぁ……、
なんて、濃い匂いなのでしょう……」

陶然とした表情で、
アンジェリーネは顔についた粘液に触れ、
そして指先を唇へと運ぶ。

アンジェリーネ
「はぁ……あぁ……ん…」

アンジェリーネ
「私……貴方に……汚されてしまいましたわ……」

アンジェリーネ
「……ふふ」

アンジェリーネ
「陛下は、私がこんなことをしているなど、
夢にも思わないのでしょうね……」

後悔してるのか、と彼女に問いかける。

アンジェリーネ
「まさか……」

アンジェリーネ
「これは、私が望んだことですわ……」

アンジェリーネ
「そう……これは、皇帝陛下への復讐なのですから」

そう言うと、彼女はプリンセスにあるまじき
淫らな笑みで美麗な顔を飾りながら、
未だ萎えない愚息の先端を一度だけ舐めた。

アンジェリーネ
「王子……貴方には悪いですが、
まだまだ付き合って、頂きますわよ……ふふ」