アリア寝室2 シーンテキスト

寝室に呼び出されやってくると、
アリアが一糸まとわぬ姿で待っていた。

アリア
「王子……待っていたんだ」

裸足で駆け寄り、飛びついてきた。

その拍子に後ろに倒れてしまい、
アリアは跨ぐようにして腹の上に
座ってきた。

アリア
「わたし……王子とまた、一つになりたい。
忘れられなくて……お願い……」

指で膣口を触れるとすでに湿っていた。

アリア
「あ、ん……っ、あの日のことを思い出すと、
体が火照って……王子を思い出すんだ」

アリア
「好きな人に触れられる悦び……。
それをまた感じさせて……」

拒絶されると思っているのか
アリアの体は微かに震えている。

宥めるように背中に手をまわし、
アリアの腰をもちあげる。

アリアの甘い香りに興奮したペニスで、
彼女の体に挿入した。

アリア
「あ、あんっ! く……き、きつい……。
でも……なんで、
こんなに満ちた気持ちに……」

アリアの言葉を聞きながら、
細い腰を手で固定しペニスを動かす。

アリア
「も、もっと……隙間を無くすように……
混ざり合うように……して……!」

アリア
「わ、わたしも……王子に悦んでもらおうと、
色々……特訓したけど……む、無理……っ。
されるがままで……ごめん……」

アリア
「はあ……はあ……王子……っ、
気持ちいい……前より……気持ちいい……。
あ……んっ、く……はあ……はふっ……」

抱き締めあう体に押しつぶされる胸は、
上下に激しく揺れることで肌と刺激し合う。

アリア
「はしたないって……思ってる……?
王子に……そう思われたら……わたし、
恥ずかしくて……もう顔、見せられない」

アリア
「わ、わかってる……
王子が嫌いにならないって。
でも……言葉で聞かせてほしいんだ……」

アリア
「でも……気付いちゃった。こうして……
繋がっている物を感じるほうがわかる」

きゅっ、とアリアの膣が悦びを訴えるように、
きつくペニスを締め上げる。

アリア
「王子……嬉しい……! こうして、
一つになれる……幸せが味わえて……はあんっ!」

アリア
「お……お願い……イクときは一緒が……。
キスして……一緒にキスして……」

無意識のうちに応えていた。

開いた口に舌をねじ込み、
互いの弾力のある舌を絡める。

アリア
「ん……くちゅ……んっ……んんんっ……。
れろ……ん……ちゅ……ちゅう……」

全てを一つにしようとしているのか、
絡める動きも激しく、吸う力も強い。

アリア
「はむ……ん……ちゅ……んぅふ……。
お、お……うじ……ぃ……好き……好き……。
もっ……と……知って……わたしの気持ち……」

アリアの柔らかな唇から
時折、零れる甘いささやき。

触発されるように腰の動きが、
過激になっていく。

アリア
「あ……んっ、が、我慢できそうに……。
おう……じぃい! ん……ちゅ……ちゅぅ……」

アリアの唾液が入り乱れる掠れる声と、
蜜壺から溢れる蕩ける愛液が擦れる音。

それらがハーレムに響き渡る中、
ペニスが絶頂を迎えようとしていた。

アリア
「あん……ん……んんっ……ちゅ……。
イイ……イイよぉ……王子……!」

アリア
「も……う、我慢できない……お願い……。
お願いだから一緒に……っはあんっ!」

ペニスが最奥にぶつかる。

そのとき、トリガーを引かれたように、
ペニスが大きく膨らみ絶頂を迎えた。

アリア
「ああああんっ! い、いっちゃった……。
イッタ……一緒に……う、嬉しい……」

悦びの声をあげながら、
脈打つペニスの鼓動にあわせ、
アリアの体は震えている。

アリア
「お、王子……好き……好きだよ……。
こんな幸せな気持ちを……ありがとう」

アリアは言い終えると同時に事切れたのか、
パタッと倒れ、規則正しい寝息を立てて
気を失ったようだ。