アメリ寝室2 シーンテキスト
アメリ
「やっぱり来ちゃいましたか……」
船内のアメリの部屋へと行くと、
ため息混じりに彼女が言った。
アメリ
「私、ついてこないでって、
言いませんでしたっけ……?」
感情のこもってない声で、
アメリが続ける。
アメリ
「その顔から察するに、
どうやら私の意図を察してるようですね?」
アメリ
「……ってズボンくらいは流石に履いてくると
思ったんだけど……そこだけは予想外です」
そう言うと、
アメリは先ほどの俺の射精のせいで
白く汚れた制服を脱ぎ始める。
俺に見られていても
別段気にする様子もなく、
次々に衣服を脱ぎ捨てていく。
アメリ
「で、王子はこの後、何をする気ですか?」
部屋の隅に設置されたベッドに
裸のアメリが腰を下ろした。
分かってるんだろ、
とだけ言って彼女に歩み寄る。
すると、
アメリは無表情のまま俺を見据えた。
アメリ
「したいんですよね、私と……」
この場面になっても、
アメリの声に揺らぎは無かった。
アメリ
「いいですよ。
これも織り込み済みです」
アメリ
「王子をこの船に誘った時から、
こうしたいと思っていたのですから……」
それは、どういうことだ?
と俺は彼女に問いかけた。
アメリ
「好きとか嫌いとか……よく分からないです。
ただ、なんとなく王子に興味があった……。
それだけ。本当にそれだけです」
アメリの端正な顔には
何の表情も浮かんではいない。
だからこそ、
アメリの可憐さがより引き立つ。
いつも何の興味もなさそうな顔をして、
人のことを小馬鹿にしたような態度をとるくせに
何故だか放っておけない……それが俺にとってのアメリだった。
アメリ
「もう……十分にココ、濡れちゃってます。
……たぶん、さっきの手コキで、
興奮しちゃったんだと思います……悔しいですが……」
その言葉すらも
彼女の計算なのかは分からない。
俺が彼女の隣に座ると、
アメリは少しだけ顔を伏せた。
アメリ
「ごめんなさい……胸ちいさくて……」
それも狙っての台詞か?
と問いかける。
アメリ
「さあ……どうでしょう」
笑みすら浮かべずに、
アメリは伏せていた顔を上げて、
俺へとその唇を寄せた。
アメリ
「キスから……お願いします」
返事の代わりに
自分の唇を押しつけると、
少しだけアメリが震えていることに気づいた。
アメリ
「そんな顔、しないでください。
怖くなんて……ないです……」
言葉と表情だけなら、
確かにいつもと変わらない。
それでも、やっぱり彼女の内奥が気になった。
アメリ
「いいからさっさとその勃起しきった醜い王子ペニスで、
私のオマ○コをぐちゃぐちゃに犯しなさいよ!」
アメリ
「……みたいなことを言えば、
気兼ねせずに私を抱けますか?」
こいつはまったく……。
彼女なりの照れ隠しみたいなものなのだろう、
と自分を納得させながら、
アメリの小さな身体をベッドへと押し倒した。
アメリ
「あ……今、すこしドキドキしました。
王子……何だか今だけは優しくてかっこよかった……かも……」
少し黙れ、と俺は彼女の口をキスで塞ぎ、
そのまま膨張しすぎた亀頭をアメリの秘部へとあてがう。
アメリ
「んんっ……ふむぁっ……んっ、んんっ……」
接吻の隙間から
アメリのくぐもった嬌声の欠片が零れてくる。
感じていないわけではないのだなと理解し、
俺はそのまま濡れている肉扉をゆっくり拡げていく。
アメリ
「……んっ、んはぁ……ぷぁっ……はぁ、はぁ……んっ……、
王子……ほん、とうに……挿入して……んんっ……」
ぴくんぴくん、とアメリの身体が小刻みに震える。
アメリ
「いい、ですよ……その調子、です……んはぁっ……」
何でそんなに偉そうなんだ、
と苦笑しながらも、彼女の膣中の暖かさと
心地よい狭苦しさに感嘆のため息を漏らす。
アメリ
「もっと……深いところまで……いいです、から……っ、
私のはじめて、王子に……あげます、から、あぁっ……」
彼女が少しだけ臆したように身をすくませ、
ベッドシーツをぎゅっと握った。
彼女の覚悟に応じるように、
俺はいっきに根元までペニスを突き入れた。
アメリ
「んんッッッ……ぁっ、はぁっ……んぁっ……くぅっ……、
思ったよりかは……いたく、ないっ、ぁっ、んんっ……」
彼女の許しもなく、
そのまま俺は腰を動かし始めた。
アメリ
「ん、ふぁっ……ああっ、んっ……んんっ……」
誰も通ったことのない彼女の膣内を
自分でも驚くほど太くなっているペニスで
あちこちをえぐりながら抽挿を繰り返す。
アメリ
「あんっ、んんっ……あっ、んっ……ゃ、あんっ……
王子、どう……ですか……私の膣中、きもち、いい?」
ああ、と返しながら、
徐々に動きを速めていくと、
膣が男根に吸い付くように締め付けてきた。
アメリ
「まだ、ちょっと、んんっ……痛い、けど……んっ……、
それでも……何だか、わるく……
ないです……ふぁッ、んっ……」
アメリ
「でも……ほんとうに……ごめん、なさい……。
こん、な……んんっ、はぁ、ぁんっ……
胸、ちいさくて……ごめん、ね……?」
謝る事なんて何も無い、
と俺はアメリの愛らしい小さな胸の膨らみに触れた。
アメリ
「んっ、それ……だめ、だよっ、んんっ……、
腰動かしながらっ、あっ、ぁんっ……胸、さわっちゃ……んっ、
だめ、なんだから……ゃあンっ……」
優しく胸を愛撫しながら、
腰の動きに緩急をつけていくと、
アメリの様子が徐々に変化していった。
アメリ
「う、そ……んんっ、はぁっ、んっ……ふぁあんっ……、
すごい、王子……私、はじめてなのにっ、んぁっ……、
もう、気持ちよくなって、んはぁっ、はぁんっ……」
その言葉は嘘では無いようで、
先ほどまで少しだけ苦しそうだった顔に、
微笑が浮かんでいる。
すると、何やらアメリが視線を俺から外して、
あるものへと向けると、
ソレを手にとって、頭にのせた。
アメリ
「どう、ですかっ……んっ……この帽子……ふぁっ、ぁっ……
かわいい、ですか……? 裸、なのにっ……水兵帽だけ……、
かぶってっ、んんっ……ちょっと、興奮します……か?」
どこでそういうの覚えるんだ、
と俺は思わず笑ってしまう。
アメリ
「だ、だって……なんだか……んんっ、ふぁあっ、あっ……、
気持ちよくて……んぁんっ……このまま、だとっ……んっ……
恥ずかし、くて……ひぁっ、んっ……」
反応が良くなっていくアメリに気をよくしながら、
俺は、ズンッと膣奥へと肉棒を送り込むと、
膣ヒダのぬめりとザラつきの気持ちよさにため息が漏れた。
アメリ
「わ、私っ、んはぁっ、んっ……、
どうし、よう……んんっ……気持ち、いいんですっ……、
もっとふつうに……終わると、ぁんっ……思ったのに……っ」
普通に終わらせてたまるか、とばかりに
俺はアメリの引き締まったウェストに両手を添えて、
一際強く奥へとペニスを突き入れた。
アメリ
「んふぁンッ! んんっ、んっ、やぁっ、んんんっ……、
そこ、だめですぅっ……んんっ……やだっ、あぁあんっ……、
こんなに、気持ち、イイっ、なんてっ……あぁんっ……!」
そのまま一気に苛烈なピストンでもって断続的に彼女の
最奥に肉槍を押し込むと、亀頭にコツンとした感触がした。
アメリ
「んんんっ、はぁっ、ああっ、あああんっ!
やっ、だぁっ……そこっ、やぁっ、なのぉっ……!
王子ぃっ……だめぇっ、オチ○ポで子宮口たたかないでぇっ!」
急激に甘やかになっていく彼女の嬌声が、
演技なのかどうなのか一瞬考えてみたが、
快楽の前では些末事だと一蹴して腰を打ち続ける。
アメリ
「やぁっ、ら、らめぇっ、なのぉっ……んんんっ!!
もう、やらぁっ……はぁんっ、んんっ……こんなっ、のっ……、
イっちゃうっ……イっちゃうのぉっ……王子ぃぃっ!!」
普段は冷静沈着なアメリが乱れよがっていることが
たまらなく嬉しく、
俺は何度も何度も最奥に肉棒を叩きつける。
腰の速度が増すほどに彼女の雌ヒダが快楽神経を刺激し、
亀頭が激しく痺れ、
芯の部分に雷撃を打ち込まれたような感覚に陥る。
アメリ
「いい、ですっ……王子っ……出してっ……、
膣中、いっぱいっ……いっぱいっ、出してぇっ!!
王子のあっついオチ○ポミルク、いっぱい出して下さいぃッ!!」
彼女の言葉に促されるようにして、
俺はアメリの一番深い場所へ白い欲望を解き放った。
アメリ
「んっ、んんんぅぅっ……ひぁっ、ああっ……、
すご、すごいですぅっ……私の膣中……王子の……、
熱いの……んっ……いっぱい、はいってきてっ……あぅぅ……」
射精するたびに、アメリの身体が大きく震え、
流し込まれる快楽の許容量をオーバーしたのか、
彼女が急に俺に手を伸ばして抱きついてきた。
アメリ
「ごめ、ごめんなさいぃっ……で、でもぉっ……んんっ、
まだ出てっ……こんなっ……こわいですぅっ……、
王子のオチ○ポ、大好きに、なっちゃうぅっ……ふぁぁ……」
俺はアメリのか細い身体を抱きしめながら
最後の一滴まで刻み込もうとするように
彼女の中に精液を流し込んだ。
アメリ
「も、もう……はいら、ないれすぅ……王子……」
虚ろな瞳で俺を見つめながら、
アメリが口づけをしてきた。
アメリ
「……んっ、ちゅぅ……ちゅっ……んふぅっ……ふぁっ……」
甘えるようなキスだった。
そのまま、ゆっくりと
互いにベッドへと身を横たえる。
しばらくすると、
落ち着きを取り戻したアメリが
少しだけ恥ずかしそうに言った。
アメリ
「あ、あの……王子……」
アメリ
「正直、ここまで気持ちの良いものだって、
予測できていませんでした……私、何だか……、
自分でも驚くほど、えっちなコになってました……」
頬を染めながら、
アメリが上目遣いで俺を見つめる。
アメリ
「……王子、その……」
アメリ
「好きになっても……いいですか?」
返事の代わりに、
優しく彼女にキスをした。
アメリ
「……了解です。
私、今日から王子のこと……
好きになりますから……忘れないでくださいね……」
そう言うと、
彼女は今までに見せたことのない
可憐な笑顔を俺に見せてくれた。