アニエス寝室2 シーンテキスト
人の気配がしてふと眠りかけていた
意識を研ぎ澄ます。
こんこんとノックが響き、入るように促すと、
アニエスが入ってきた。
アニエス
「実は、前回のお礼をしたくて……」
アニエス
「あの時は王子が愛おしすぎてつい……。
ですから今日はお礼として、王子にお菓子を
持ってきましたの……」
そういって彼女が、ラッピングされた袋を渡した。
それを受け取り中をみると、様々な形をした
クッキーが入っていた。
アニエス
「よかったら食べていただけませんか?」
俺は何の疑いもなくそのクッキーの一つを手にとり、
口に入れた。
ほのかに甘く、美味しいクッキーだと思ったその瞬間。
体の奥が急に熱くなりだし、俺はとっさに口を抑える。
アニエス
「大丈夫ですわ。毒なんて入っていませんもの。
……ただ、ちょっと媚薬を隠し味に
入れてみただけですわ」
にっこりと言い放つ彼女だが、そうしている間にも
俺の体はうずきだし、思わず彼女を押し倒す。
アニエス
「ひぁっ! ……ふふっ。我慢なさらないで……。
この私がすべて受け止めて差し上げますわ」
耳元でそう呟く彼女に、俺の理性の糸がぷつんと
切れる。
媚薬の効果か、ペニスはすでにはち切れんばかりに
大きくなっている。
アニエス
「はぁ……。王子のここも大きくなってますわ……」
うっとりした顔で見つめる彼女の服を剥ぎ取り、
俺は無我夢中でその胸にしゃぶりついた。
アニエス
「ぁあんッ……!」
手からこぼれそうなほどやわらかい胸は熱を帯び、
その突起はぷっくりと浮かび上がっていた。
こりこりとその突起を口で転がせば、
彼女の体がぴくんと跳ね上がる。
アニエス
「ぁんッ……。王子、実は私も味見でクッキーを
食べていますの……」
アニエス
「私の体も、うずいて、もう我慢できませんわ……」
その言葉どおり、秘部はびっしょりと濡れていて、
愛撫が必要ないほどひくひくとしていた。
アニエス
「こんなに体が熱くなるなんて……。
ぁあ、王子……。早く……きて……」
俺はペニスを取り出すと、後ろからその濡れている
秘部に一気にそれを突き上げた。
媚薬のせいか、入れただけでその快感に
軽くイってしまった。
アニエス
「ひぁああんッ! すご……い!
こんなに大きいなんて……っ。あっ、どんどん、
中にぃ……ッ!!」
びくっと彼女の体も反応し、膣内が嬉しそうに
ペニスを包み込む。
肉壁をこすりあげながら、奥へと突き進むと、
それに呼応するように彼女の声が甘く漏れ出した。
アニエス
「ぁああっ! あつ……いっ、……んぁあっ!!
王子が、私の中で動いて、ますわぁッ……」
腰の動きに合わせて揺れる胸を揉みしだくと、
膣内がきゅうっと締まり、イきそうになるのを
堪えながら激しく腰を突き上げる。
アニエス
「ぁああんッ! ……あっ、あっ! あんッ!
気持ちよくて……っ、狂ってしまいそう……ッ!!」
自らも腰を動かし、ぐちゅぐちゅと愛液と精液の
混ざり合う音が膣内から響き渡る。
アニエス
「はぁ、んっ……! もっと、もっと……ッ!
ぁあああんッ!!!」
ぎゅうっと中が急激に締まり、
彼女の腰が反れた。
イってしまったのか、ビクビクと震える体に
俺は休む間を与えることなく、ペニスを容赦なく
突き上げる。
アニエス
「きゃぅッ! ……あんッ! そんな激しくっ……!
私っ、またいっちゃ……うのおぉおッ……!!」
甘い香りと、ベッドのきしむ音がその激しさを
物語っている。
アニエス
「んっ……、このまま王子と……っ、ぁああんッ!!
そこっ、もっと、激しくぅうんッ……!!」
彼女のその締め付けに、俺が欲を吐き出す。
しかし媚薬の効果が切れることはなく、
すぐにペニスが硬くなりはじめた。
アニエス
「ふふっ……、まだまだこれからですわ……っ、
一緒に気持ちよくなりましょうっ……」
彼女はそういってまた激しく腰を振り乱していく。
そのまま俺たちは、互いが果てるまで
交わっていた――。